草相撲

権力とは怖がらせて従わせるがベースになっていて、支配される側も頼ることで考える労力が減る

どちらも得をして支え合ってるような関係にも見えるものの、それはどちらのためにもなってない

不安を煽られて簡単にコントロールされてしまったら思うツボ、保証や約束がないと立てなくなる

ミイラ取りのつもりが全員がミイラ、ちっともそんなことないし、どこにもそんなものはないから

そういうことを口に出すのってとても勇気がいる、そういうものだからって常識が一番ウソっぽい

福袋

欲しいものは手に入る、だけど色も形も選べないし、そこに至るまでの道順も日付も告知はない

毎回が中身の見えない福袋みたいなもの、これが好きってチャレンジしたらお楽しみがもらえる

それが今ひとつ欲しくなかったものでも、後になってみたら意外といい感じにしっくりときたり

固定観念が経験を浅く選択を狭くしてると気付けたなら、これから先は失敗したって平気になる

きっとできないって思っていること、できないかもしれない以上にできるかもしれないってこと

お面コレクション

一体いつから仮面をつけているのが普通になってしまったのか、にこやかなお面、興味を引くお面

同情を引くためのお面、楽しそうにはしゃぐお面、意地悪そうなお面、自信あるように見せるお面

はっきり言って誰でも彼でもそれをしてたら、事態が良くなるどころか、もれなくややこしくなる

嘘がつけないのは大人としてちょっと無礼者かもしれない、だけど素顔でいたほうが伝わりやすい

わたしたちの本当の願いはシンプルである、大好きな人に愛されたくて、大好きなものを守りたい