坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

素でいる幸せ

2010-11-23 00:57:12 | エッセイ
どんなうれしい褒め言葉よりも「そのまんまでいいから」くらいがちょうどいい。
余計なことも言ってくれるけど、ちょこっと顔を思い出すだけで元気になれる友人たち。
怒っても八つ当たりしてもちゃんと好きでいてくれる、なんとも有り難い存在です。
あの頃のわたしたちにいちいち出会ってみて、話せたらきっとすごく面白いだろうな。
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安心当番

2010-11-22 23:44:36 | エッセイ
どこをどうやって歩いて今日を生きようと、わたしの勝手であなたの勝手なのだけれど
そんなへっちゃらな顔して、ひとりでぜんぶを背負わないでほしいと思うことがある。
長くて先の見えない世の中だもの、いっぱいいろんなひとに迷惑かけていいんだよ。
放り投げたり、埋めちゃったり、抱えきれなかったものはちゃんとこっそり拾っとくし
いらないものはぜんぶ大きなトラックでもらって、遠くのほうに捨ててきてあげるから。
元気じゃない人、自分が元気じゃないかわからない人、素直に手を上げてみてください。


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物言う蛇口

2010-11-14 16:31:59 | エッセイ
(類義語)空飛ぶ円盤
じゃーじゃーじゃーじゃー、水もお湯も蛇口をひねれば、待ってましたといわんばかりに
でてくるもので、我が物顔していたつもりはないが少し自惚れていたかもしれない。
ほんのちょっと自然の場にでると、自分の無力さやうぬぼれ加減に愕然としたりする。
ずっと向こうの蛇口でしかは水は使えない。当たり前すぎて普段は気がつかない有難さ。
それでも、とぼとぼ遠くまで歩いていくと、水がでるだけでもとても感謝したくなる。
蛇口がわたしに言っている。あることいることが当たり前だとは思わないでくださいと。
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書きたい季節

2010-11-14 16:16:18 | エッセイ
先生や友達やいとこに、子供のときから手紙をもらったり出すのが好きだったのは今も変わらず
普通に習慣になって、だから手紙を書きたくなったらすぐその人に書くようにしている。
会って言葉にするというほどのことでもなく、携帯からメールで済ますのはもったいなく
手紙だとかしこまらななくていいし、照れなくていい。想いや気持ちを紙に乗せてくのがすき。
いつも親切でやさしくてたのしくて愛にばかり毎日囲まれているわけじゃあありませんが
朝目覚めたときに心から満ち足りた気持ちになれるのは、確実にあなたたちのおかげです。 
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ラブレター

2010-11-14 15:58:20 | エッセイ
愛に理由なんてものはない。卵かけご飯ラブ。宇宙旅行に行くなら絶対に持っていきたい。
なんで君は君なんだ。こんなにもそんなにも愛おしい。昭和の香りなやさしい刺激。
それでいて、いつもこのドキドキを裏切らない。かゆいところに手が届くとはまさにこれ!
時空を超えて舌にも胃にも脳にも、じっくり的確に溢れんばかりの愛をくれるような気持ち。
たまたま間をあけて何年ぶりかに会ってもぶれてない。君に出会えて本当によかった。
卵かけご飯くん、だいすきだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
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瞬間移動のはなし(うそ)

2010-11-14 15:48:24 | エッセイ
苦手を克服したい?答えはNOだ。臭い体に香水をつけても、臭いものは臭いんだよね。

ゴーヤにハチミツかけても、苦いものは苦い。なのに、なんでかなあ?なんでだろう?

走るのが嫌いなのは誰にも負けないのに、先週の日曜日に5キロマラソンを走ってきました。

ゴール後、シャンパンが飲めるよという甘い誘惑。うっかり、やってみたくなってしまった。

たかが5キロとあなどるなかれ、わたしにとっちゃヒマラヤ山脈を登るような心境である。

一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がったら、確実に一年はかかりそうな距離である。

だいたい5000000ミリだよ、5000000ミリ。瞬間移動をマスターしなくちゃとても無理。

当日はさわやかに冷や汗をかき、走るのは気持ちがよかった!ワタシの知らない世界へようこそ!
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