坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

なるなる辞典

2021-06-24 23:17:57 | エッセイ
歌うように踊るように、目の前の出来事を、ただ受け入れていくと

美しいものを眺めるような、そのものを楽しんでいる気持ちになる

それらが、世間にとってどうだとか、誰かにとってどうだとかより

感情というものは、遊んだり愛でることで、磨かれ洗練されていく

好きか嫌いかは別として、完璧な栄養になる、というご褒美だから


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愛情一本帯

2021-06-24 23:01:46 | エッセイ
見事で、素晴らしくて、心地いいものって、誰かが与えてくれるわけではない

求めて何かを犠牲にして、大切にしたから引き換えに、もらったものでもない

回りの何かを必要としたり、自分も誰かに必要とされないといけないでもない

正直な心で感じたことがそのまま、最高な理由にも最低な理由にもなっている

日々こなしては、繰り返す今の時間は、限りない計り知れない愛で溢れている
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味の素センセイ

2021-06-24 22:52:37 | エッセイ
言葉も大事だし、行動も大事だ、でも考えていることは、もっと大事だと思う

見えているつもりでも、見えてなどいないし、見てはなくたって、見えている

食べたものがわたしの身体になるし、わたしが取り入れたものがわたしになる

わたしが考えたことがわたしになるし、信じていることもれなくわたしになる

今の自分に相応しいものを、好きなものを、自由に丁寧に選ぶことから始まる

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未来あみだクジ

2021-06-23 10:25:21 | エッセイ
変な人ばかりに好かれる、ということは、やっぱりわたしも変な人の端くれなのだろう

何にもしてないのに感謝される、ということは、何もしなくていいってことなのだろう

日々喜んでいられる、ということは、特別な何かを必要としてないってことなのだろう

人に寄り添うということは、わたしらしくいたら、共に生きて入ることになるのだろう

着の身着のまま、どこへたどり着くかは風まかせ、大丈夫どっちみち気に入るのだろう
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雨の音楽会

2021-06-23 09:38:03 | エッセイ
雨の日がわたし好きなんです、地面にも葉っぱにも屋根にも、雫の声が合唱していて

傘を差さずずぶ濡れになって歩く、帰り道の楽しかったこと、優しいツブツブの感触

雨に透けてる景色が、ぼんやり柔らかく見えて、その間合いがとてつもなく愛おしい

紫陽花のカエルやカタツムリが羨ましくて、降り止んでも、湿った香りの余韻を残す

ふんわり模様の雨に、全身全霊を包まれて、まるで地上を空にしてくれているみたい
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なんとなくの種

2021-06-21 23:11:24 | エッセイ
食わず嫌いは、嫌いなものなのに、騙されたと思って、食べてみたら大好きになる反応

似合わないって思ってる事、出来ないと思ってる事、良くない好きじゃないって思う事

なんとなく拒否してきたものは、意外とあてにならなくて、いいなに変化しうる宝もの

乗り越えたことのない垣根を、越えてみたいかもって気付けた時点で、拍手+ブラボー

むしろそんな頑丈な囲いを作っちゃった、自分自身によく頑張りましたを言いたくなる
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なんでも磁石

2021-06-18 23:15:09 | エッセイ
天に向かって唾を吐いたら、自分の顔に戻ってくるのと同じで、言葉や態度は身だしなみ

そんな程度のものでしょうって思ってたら、もれなく全員が、そんな程度のものになれる

なんだかすごいものかもしれないって、信じていたら、なんだかすごいことばかり起こる

毎日は単純明快なこと、身につけたものが勝手に磁石になり、相応しいものを連れてくる

世の中の全ては、自分の一部であるのなら、全体の一部である今この瞬間を大事に生きる
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フルーツバスケット

2021-06-18 08:10:35 | エッセイ
何かが怖いようなフリも、何かを心配しているフリも、やってみて初めてわかることもある

いろいろ経験するを出来ること自体がミラクル、新しいこと古いことが混ぜこぜになる瞬間

あっちから見たり、こっちから見たり、心が揺らいだりしないと、辿り着けない場所もある

要らないものをあぶり出していく方法は、一見無駄なことっぽい途中の過程が意外と重要で

溜まって濃厚になりがちなものを、循環させてサラサラにしてくれるのは、都合の悪いこと




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真っ黒焦げの和解

2021-06-09 23:07:46 | エッセイ
わたしの身体は何か言いたいことがあると、猛烈に激しくアピールしてくる、

こっちは一体何が起こったのか、どした??って時にはプンプン怒っていて

大抵は気が付いたときには時すでに遅し、もれなく地雷を踏んじゃっている

私と仕事どっちが大事なの、どうして?こうしてくれないなんてひどい的な

今回は早急に対処して欲しい彼女と、仲直りをしたら、湿疹消えましたとさ
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