坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

譲ります

2010-05-18 10:37:53 | エッセイ
大声で歌いまくるのはどう?いやおうなしに息を吐いてるわけだから
わりと自然な形で、いつでもたくさん新鮮な空気を吸うことができます

まいにち嘆いたり、人から奪ったり、使わないで貯めたりしないで
落ち込んでいても、できる限り、他人に譲ることにしています

すると、手元にはなにもないから、よくも悪くも自己発電するしかないわけで
希望も勇気も時間も誠意も、みんな手渡しで人にあげちゃいましょう!

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遠農

2010-05-10 13:15:58 | エッセイ
遠距離恋愛ならぬ、遠距離農業していて、頭の中は野菜のことばかり。
どうにもこうにも、野菜のことを知りたくて、畑を借りてはみたものの
恐ろしく遠い場所だったので、山を飛び谷を越え(うそ)通ってます。

毎回遠足のようでたのしいし、泥にたわむれて汚れるのもたのしいし
みみずに螻蛄、あめんぼ、生きてるだけでは友達にはなれないけど
太陽に向かってぐんぐん育ってるのを見てるだけで、心の底から感動。

わたしのなかで時価にしたら、お金を払ってでも、遊びながら学べます
ありがたい気分になれるツアー、かなり一人で贅沢気分を味わっています
いつの日か実ったら虫になった気分で食べる、今からそう思う幸せなり



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バランス感覚

2010-05-06 11:32:35 | エッセイ
不便は楽しい。でも楽しくないと思うときは、便利サイコーと思う。
われながら、ひとは甘いものを食べたら辛いものだって食べてたい。
ないものねだりにできている。本当に欲求というのは勝手なものである。

ただ、便利はみんな便利の枠にいると思っているわけではなく
不便なんていわれたら、相当立腹する不便だっているかもしれない。
便利の感激も、不便の感激も、個人の価値観なんぞ紙一重だ

たまたまこっちがいいと思ったことが、便利だったり不便側だったり
欲するバランスが崩れると、どうにもこうにもしんどくなったりする。
本人がしんどいなら、見てるほうだってしんどいはずである。

ひとはひと自分は自分。必要ないと思ったらもとの道に引き返せばよい。
情報に踊らされるなかれ、他人の損得勘定ではなにも得られない
おっとっとっとを楽しむべし。このくらいのバランス感覚でちょうどよい
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