トラウマ

なにを言いたいかと言うと、わたくし晴れてついにトラウマデビューした。
トラウマ、虎より馬が好きとか、虎が馬を生んだからエラいわけじゃあない。
精神的衝撃》(a) trauma。へー、ツルカメみたいに日本語じゃなくて英語なの

ロッジでのひととき、くすぐったかったので何気なくズボンの中をのぞいたら
ちょうどパンツの部分に黄色いものが見えた。ギザギザの派手な紐パン？
ギザギザのパスタ？黄色い妖精の足？なんにも点と線がつながっていかない。

忘れようと努力してみたものの、意識を集中するとそれは動いていたため
最大限の力とスピードでズボンを脱ぐ。泣き叫ぶ。いや叫ばなきゃいられない。
なま肌。パンツのとこに、背中が黒と黄色の黄色いゴキブリみたいなのがいた。

毒虫？黄色いコオロギ？良いやつなんだか、悪いやつかハッキリしてくれ。
そして、一体君とわたしといつから一心同体だったのか、教えてくれええ。
精神に傷を負ってしまった私、、体がむずむずするたびに、君を思い出す。

ヤギ科の牛

クロヤギさんからお手紙着いた。シロヤギさんたら読まずに食べた。
だとしたらわたしはヤギである。缶切りが壊れて、適当なのを買って
説明書を読まずに捨てた。ら、全く使えないのである。なぜ？うそ？

うっかり捨ててしまったからには、これは缶切りみたいな置物です的な
ものだったとしても、その事実は闇に葬られ、何を信じればいい？いっそ
売り場まで行こうかと思ったり。当然缶が開いたころには汗だくである。

毎度ひとりお騒がせ、こんな風に戦うことになる運命の自分を呪うべきか
それとも、何かをやり遂げた達成感を噛み締め、フツーに喜ぶべきなのか
まあ疲れることには変わりないので、私よ、もっと体力つける必要あり！

カギカッコ

暴れることに賛成である。ヤダヤダできないと、ヤダヤダしたくなる
子供じゃなくたって大人だって、理不尽なことをすべて受け入れて

自分の中で消火活動できるほど、大人っぽくはないと言ってあったのに
顔だけ、、大人顔になってしまった。もう子供だと言うのは限界で犯罪。

小さいときは等身大の子供だったのに、たいして大きくもなってないのに
大きな人と書いただけで、２０歳以降は大人の枠よだなんて誰が決めたの？

大人（子供）の反対は、大人（上）で、もっとすごい大人は（極）
大人（やや難あり）大人（偽）だっているし、大人（少）これは惜しい

かっこなしの人自体はそんなにいないと思うけど、大人（、、、）
こんなのがいっぱいいるほうが、きっと恐ろしい世の中になると思う。

みんなのうしろにかっこがあったら、そこになにを入れて歩きたい？
大人（泥）大人（遊）大人（巨）大人（気）大人（ポ）大人（犬）

お宝箱

大波、小波に、どんぶらこっこと揺られているうちに、沖へどころか
なんだか違う国に辿りついてしまったサーファーのような気分である。
たとえ地球がまるくなくて、海辺を歩けば日本一周できるってすごい！

きっとなんかしら意味あって、大変なことばかりが起こるのだろう
が、しかし。防ぐどころか大きくしてしまう自分に悲しくなったりする。
一難去ってなんとやら、汝は何時難何なんだナンナンダ（意味はナシ）

こういうときは、もっとものすごく大変だった日のことを思い出す。
幸運にも、マイ引き出しには沢山のダークな思い出が入っている！！
結局辿りつくところは、生きているだけでもうけものってことです。