坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

分からず屋ゲーム

2020-01-14 02:38:14 | エッセイ
ありとあらゆるところに生まれる、思い通りにしたい、こうするべきと思ってる意を溶かす

たまにはくらいと気持ちが一瞬濁るのも美しい、自他のエゴに対して穏やかな気持ちで見る

病気も老いも死ぬことも、わたしたちは生まれたときから、大事なことはすでに知っていて

一見納得できないことだらけというものはそのためにあり、経験しながら腑に落としていく

ジグソーパズルの複雑な形の1ピースのように、綺麗に収めていくゲームなのかもしれない








愛しき爪痕

2020-01-14 02:29:38 | エッセイ
見えること、見えないこと、聞こえること、気が付くこと、知ってたこと、思い出したこと

わたしたちは常にいろんなことが起こっていて、いろんな人がいて、いろんな気持ちになる

でもほとんどのことに大きな意味などはない、今自分がどこに立ってるかという確認の作業

どこに向かうのか、どうしたいのか、どうしてそれを選ぶのか、それにはどうしたらいいか

生きている仲間と、いなくなってしまった仲間と、これからも共同制作を楽しんでいきたい









一寸先すらも見ない

2020-01-04 01:46:44 | エッセイ
声で覚えるので、顔や名前では人を全く認識できないし、寝てると火災報知器も聞こえません

世に言う繊細と鈍感を通り越して、感覚を使おうと努力しないと、遮断を無意識でしてしまう

なんとまあと自分に驚いたりもしたし、不便な機能に困ったりもしたけど、さすが慣れました

これがわたしという、変なあきらめと開き直りで、一生懸命でいて、好きなひとを大事にする

当たり前のことを当たり前にしてたら、世は素晴らしいことが日常茶飯事に起こる場所になる


有頂天

2020-01-04 01:32:52 | エッセイ
ショックでも落ち込んでても、面白がるって面白がれるって、説得したり育ててく力があります

まわりや人のせいにするんではなく、他力本願で頼るのではなく、なにかを求める力以外のもの

凄いこと偉いこと良いこと正しいことは、何処から何を見てるかによって、真逆になったりする

より強くより優しく、自分らしく、誠実で正直でいることで、あるがままの生き方を極めていく

それが誰もが生まれてきて幸せになりたい、そう思う理由なんじゃないかな、と思う今日この頃


元旦からの

2020-01-04 01:18:34 | エッセイ
あけましておめでとうございます。正月から停電して、濃い時間を過ごすことが出来ました

強制的になんにもできない、それって実は、どんな制限もされないで中心に集まるってこと

真っ暗な中無音の中で笑ってたら、むしろ普段思いつかないアイデア、いっぱい湧きました

ものは考えようです、こないだお参りに行って、大凶ひいてしまったときも嫌ではなかった

音は強と同じだし、マイナスってマイナス同士掛けるとプラスになる、受け取り方次第です







口読み遊び

2020-01-02 06:47:39 | エッセイ
夢中になって友達と遊んでいた遊びがある、それが声を出さずにしゃべるっていう遊びだった

教室の外からだって話せるし、まわりの誰にも聞かれずに、友達と話せるから気に入っていて

口の動きだけなのに伝わることが、ちょっと不思議で面白くて、読唇術とは知らず使っていた

まだできるか試してみたら、英語だろうが日本語だろうが、同じように唇が読めるとわかった

ということを長いこと一回も使わなかった特技を、ふと懐かしいこと元旦に思い出したって話