坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

カンチガイでもいいんです

2006-08-28 14:31:18 | エッセイ
わたし、自分の手でなにかを終わらせることがとても苦手。
でも、なにかを決めなくてはいけないこと、しなくてはいけないこと
これから生きてれば、きっとたくさんあるだろうな。

二進も三進も(にっちもさっちもってこう書くんだ)いかないときは
ありのままをすべて受け入れる。一度すべて背負ってみる。
自分に嘘はつかないでいたら、なんとなくそこにあるべきものだけ残るもの。

でも節目と思った時ほど、わたしはいつも迷いがなかったような気がする。
なんだろね。なにか強い見えない力でグイグイひっぱられる感じ。
それをせずにはいられない、そんな感じ。

八方塞がりであればあるほど、崖っぷちに立たされたほうが
ハッピーになる力って発揮するものなのかも。
要は、すごくカンチガイな自信家なのだ(根拠はまるでなしだから)

人相

2006-08-28 13:39:09 | エッセイ
甘い顔は幸せな顔だとしたら、酸っぱい顔は戸惑いで
苦い顔、辛い顔は迷いや不安、ガマンといったところだろうか
人ってなんだかんだっ言っても、,悲しいかなその過ごし方によって
こうありたい云々の前に、顔に出てしまうものなんだと思う。

理想の自分でありたいと思っても、お金かけても、言葉や人で塗り固めても
好かれたいとか、自分だけ得したいとか、富や名誉で世間の人から認められたいとか
欲望に関するドロドロしたことってなおさらかな
隠してるつもりでも、顔にしっかり出てしまうものなんだと思う。
あっ、そこのあなた。バレバレだから。無駄な抵抗はやめなさいね(笑)

口で言えることには限度がある、態度で表すにも限度がある。
本人の意思とは関係なく顔に出てしまう人相ってば
結構当てになるものなんじゃないかと思う今日この頃。
どうだろう?わたしは自分の思っているような人相でいるんだろうか?

迷惑でしょうが

2006-08-27 21:51:58 | エッセイ
迷惑でしょうが放っておいてください~って歌、知ってるひといる?
人に迷惑をかけないこと。これは、迷惑をかけてばかりだった(?)私が
小さい頃から、まわりの大人にずっと言われて育ってきた言葉だ。

そのせいか、そのせいでないかは、はっきりしないところだが
人間というのは、一人で生きて誰にも迷惑をかけてないつもりでても
どこかしら人と関わっている限り、仕方がないことだと思っているし
迷惑をかけれる相手がいるのは、むしろ恵まれている証拠だと、私は思う。

だからこそ、人にされて嫌なことは、人にはしないことにしていえる。
早い話、人に不愉快な気持ちにさせられるのが苦手なのだ。
きれいごと抜きにして(そういう、理想論みたいなのって自分でくたびれてしまうから苦手)
他人に自分の庭を荒らされるくらいだったら、自分で荒らすほうがマシだ。
基本的には、いつでも風のように軽やかでいたい。

朝の体操

2006-08-23 11:17:32 | エッセイ
朝一番、鏡の中の自分と目が合う。おはよう、わたし。今日も一日よろしくね。
あっちにこっちに伸びる、ねじる、へんな顔をする。
つま先で立つ。片足で立つ。そっちに、こっちに反ってみる、曲げてみる。
手首をブラブラ。足もブラブラ。肩をぐるぐる回す。
そして、しゃがむと見せかけて、、跳ねる!
なんにも考えずにやってるだけだけど、気持ちいいことは、体がよく知っている。

きのう下を向いてたら、道で10ドル拾った!らっきーーー。
みんなで楽しいことしようっと。とか、考えるのが好き。
ヨレヨレになってもへこたれない自分が愛おしい。
年をとって、こんなとこもあんなとこも、生きてきた勲章だね。

365度

2006-08-23 04:44:05 | エッセイ
未だ知らないことが来る、と書いて未来か。ふーん、なーるほど。
知ってることが起こったら、確かに未来とは言えないものね。

非科学的なこと、この世の中にそんなものが言い出したら五万とあるだろう。
目に見えないものや、言葉や形になりにくいものを、わたしは信じる。
占いの類いとか、子供の頃から大好きなんだけど
いいことも悪いことも、聞いてしまったら、どーんと受けてしまうタイプで
知らなくていいことは絶対に知りたくない。日々そう懸命に努力してる。

なんだか信じてるのに変だな、でも、どっぷりつかってしまうよりも
ちょっと離れて、いろいろな角度から眺めて楽しみたい。
でないと、楽しくなくなりそうで、ちょっと怖いのだ。

好きなことだからこそ、そうやって冷静でいられる距離でいる。
それはそれで、だいじなことのような気がする。

名付け親は誰?

2006-08-21 04:53:36 | エッセイ
娘の名前が、ハワイアン・ネームなので、そろそろ?って予感はあったのだけど
ハワイに行ってみたいなあと思ってたら、ひょんなことから行くことになりそう。
叶えるそのためには、100回唱えて、がむしゃらに頑張るというよりも
いつでも夢のほうから近くに寄って来る、そのくらいの距離感がわたしは好きだ。

思い浮かぶ風景を、頭のキャンパスに思い描いてたら
まぶしかったそれらの色たちのことを、もっと知りたくなった。
ビリジアン、コバルトブルー、エメラルドグリーン、
ターコイズブルー、スカイブルー、
誰につけてもらったんだろうか、そこに宿る生命力というか、
とても誇らしげで素敵な名前をもつ色たち。

でも、日本語だって負けちゃいないんです。
露草色、藤色、萌葱色、うすべに色に瑠璃色、
浅葱色、若草色、江戸紫、琥珀色、珊瑚色
日本語に込められた美しい彩りを(いわば、コラボレーション!)
あれもこれも想像してたら、なんともうれしくなってきたよ。

果報は笑って待て

2006-08-19 10:05:26 | エッセイ
いやはやどっちなんだろう。卵が先か、ニワトリが先か?
悲しいから涙がでる。涙がでるから悲しくなってくる。
だったら、楽しいから笑う。笑えば楽しくなる。

2006年、わたしがよくやるエネルギー回復法。
1に食べる。2に寝る。3、4がなくて5に笑う。
プッ、ぎゃはは、えへへ、ひひひーっ、ウフフ、グハハハハハ

根が単純だから、じっとしてれば、ジワジワと元気になる。
沈んでた気持ちが、チカラが抜けたらいつのまにかふわりと浮かんできて
外に出掛けたくてワクワクしたくなってる自分がいる。

雲ひとつない空の下、わたしはあなたに出会えてよかった。
そう今日も思いながら歩いて行く。友よ、いつも元気をありがとう!

ココロのココロ

2006-08-18 03:17:42 | エッセイ
いつでも何回でも感動できる人でいようと思う。
そこには、ウソや建前、常識や差別、理性や計算がない。
あなたはあなたでいればいいし、わたしはわたしなのだから。
よく過去や他人は変えられない。というけれど
そんなのなにもしようとしてない自分への、ごまかしと偽り。
プライドなんてもの、それに誰かに都合のいい言い訳
わたしにはあまり通用しない。わたしはココロで受け、ココロで発するから。
来るものはどんどん拒むし、去る者はどんどん追ってけ、よしそう決めた!

原点

2006-08-18 02:43:11 | エッセイ
自分自身の苦しいことや、悲しいこと、辛いことは、あまり苦にならない。
踏みつけられても、やがてまた、元気になれるだろうし
友達のそれのほうが、数百倍つらく感じるのを知ってるから。

晴れの日があれば、くもりもあるし、雨の日だってある、
それが生き物の自然の摂理だと思ううし、健康な精神なのだと思う。

自分ではどうしようもできないことに凹んだり
自己嫌悪になったり、なにもかも放り出して逃げたくなったり
マイナス思考の私だって、わたしの体の一部だから
とことん傷ついて、わーーーっと泣いて、ぼんやりしてみて
気持ちがゼロに戻ったら、あとは自分にとことんやさしく過ごす。

楽しいことばかりではない。でも苦しいことばかりでもない。
水戸黄門だってそう言ってるのだから。
生きてりゃこんな日もあるさ、とあんなこともこんなことも
ぜんぶ明日の肥やしにしよう。

呼吸の味

2006-08-09 04:13:35 | エッセイ
人はストレスを感じてくると,知らず知らずのうちに
呼吸が浅くなって酸欠になってるそうな。ふーん、そうなんだ。
試しに、浅く吸って、浅く吐く、浅く吸って吐いてみる( 疑似ストレス体験中)
な、なんか苦しい。。苦しいから焦って、もっともっと早く
イライラがおまけについてくるような、そんな呼吸になっている。

じゃあ今度は、長くてできるだけ沢山の空気を肺にお腹に
五臓六腑にしみわたるくらい、思いっきり、吸い込んでみる。
ん?なんかおいしい?
言っておくが、ここは渓谷でも森林でも海辺でもどこでもない。
でも、やっぱり深くじっくり吸い込むと
おいしーーーーーーい!と叫びたくなってきた。

普段なにも考えたりしないけど、こうやって味わうととても
幸せで満ち足りた気持ちになるから不思議だ。
なんだか、呼吸を味わっただけなのに、元気になれそうだ。

捨てる神ありゃ、拾う神あり。なんだか納得!
海や空があって青い地球に生まれ、これなしでは
一日たりとも生きていけない水や空気がそばにあって
ありがたいなあ~、いや、ほんとにありがたい。
こんなにも幸せにしてくれる、水や空気の未来を守りたい。