坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

漫画みたいな人生

2017-02-22 20:07:06 | エッセイ
ご機嫌に歩いていて、たまたま落ちてたバナナの皮ですってんころりんした経験がある

銀行のATMで下ろしたてのお給料丸ごと、そのまんま忘れて帰ってしまったことがある

塩と砂糖を間違えて、有り得ない味のすき焼きをお客さんに出してしまったことがある

夜中運転して霧のなか電柱にぶつかって折って、信号が頭の上に落ちてきたことがある

同じようにヒドイ失敗するなら、漫画みたいと人から笑ってもらえる人生も有りである

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選り好み

2017-02-21 05:56:03 | エッセイ
面白いなって先に感じておくことで、感覚のセンサーがより敏感になってくる

幸せだな、すごいな、いいな、別に内容なんてなくても意味もなくたっていい

いいことありそう、って思ってると、自分以外のことでも喜ぶことが増えてく

それが面白くなくても、幸せじゃなくても、すごくなくても、良くなくたって

どっちだっていいのだと思う、どっちだって構わないから好きなことが集まる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十人十色

2017-02-21 04:44:44 | エッセイ
好きなものがありすぎる悩み。木も花も石も鳥も風も好き、雲も光も水も愛おしい

どれもこれも美しいと感じることで、普通でありふれたものが視界から消えていく

存在してるものの在り方生き様が誇らしげで、それを嬉しく感じずにはいられない

永遠という限りなく短い時間を、共に居られるということを喜ばずにはいられない

どう受け取っても受け取らなくても、全てが当たり前のかけがえのない世界の一つ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分別ゴミ

2017-02-12 09:12:03 | エッセイ
自意識って遊べる、悪いことばっかりが起こるよりも、良いことばかりが起こった方が絶対に怖い

そう思ってると良いことばかりが起こる。自然と何回も意識しちゃうように掘り出して放っておく

無理だろうなって思うことにぶち当たったらチャンス、そうならないわけがないに上書きができる

違和感って自由を生み出す卵で、どうせ持つならより自分らしくいられる方がいいに決まっている

よくも悪くもないものなら必要ない、いつか使えるときがくるかもなんてものは使えた試しがない






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逆さまの時間

2017-02-12 08:56:58 | エッセイ
騒がし場所で静かな気持ちでいるのが好きだ、なんにもないところで色味を感じることも好きだし

綺麗ではないものに綺麗だと思うことを探すのも好きだし、良くないものの良さみたいなのも好き

不満や不自由さやあらを見つける方が得意だから、あえてそこに楽しさを見出してしまったらいい

何もしなければそこで終わってしまうことも、続きさえ作ったらきちんと自分好みの方向に流れる

結局どこにいたって別に大丈夫、それが好きであろうと好きではなかろうと自分の世界なのだから



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見えないギフト

2017-02-04 07:40:48 | エッセイ
他人や自分の欠点は自分を正すためにある、他人や自分の長所は幸せをシェアしあうためにある

当たり前のことだけどすごく嬉しい、そう思えることはいつでも手を伸ばせば届くところにある

簡単な仕組みに気が付いたら、今まで必死にしなきゃってしてたことなんかもうどうでもよくて

どうでもいいやって適当に扱っていたことの中は、大切にしか見えない成分しか含まれていない

幸せをもらったりあげたりする相手は、どこの誰でも構わないし、一緒に喜んでると増えていく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする