親孝行もどき

性別も年齢も間がいい、子でも親でもなく、生徒でも先生でもない、楽な生き方がさらに楽になる

こういうものだと決めなければ、私は世界にとても優しくなるし、世界も私にとても優しくなった

いいものであろうとすると、そこに影ができ、持たなくてもいいものまでも、おまけで付いてくる

中間のなんでもないものでいたら、何処か何かを目指す必要もないし、何かをとがめるものもない

幸せにしてあげられる一番の人孝行は、誰にも嘘をつかないでいられる、安心安全で自由な居場所

勿体無いお化け

有り触れている、バカバカしいくらい夢中になれる、自分の中に普段は眠ってる中毒的なもの

それが素晴らしいとか、素晴らしくないとか別にして、それらが情熱の卵で種みたいなものだ

そういうことこそ大事にしてほしい、どうでもいいことの中に、大切なものは沢山隠れている

しなくちゃダメなことだけしていく、それは温かい毛布みたいに、包んでくれるかもしれない

でも死なないために必死に生きたいのではなくて、遊んで楽しむために生まれてきたのだから

貧乏大臣大大臣

物事をすぐ信じてしまうし、危険回避能力みたいな機能がない、あまり気にしていない

汚い臭い良くないと言われている物事があったら、自分でまずはそれを試してみたいし

実際試してみないことには、真理はわからないし、納得のできる答えにたどり着けない

正しいけれど出来ないことばかり、探すのではなくて、間違ってても出来ることを探す

どっちに転んでも、ゴールは一緒なのだから、思い切り自分の想いのままに生きていく

目覚まし鳩時計

信じてもらわなくて構わないが、物事は努力しないほうが必ず上手くいくものだ

単純に余計な思考が出てこないから、何か抵抗するものを生み出す隙が作れない

最初から上手くいくと決まっているものを、あえて複雑にややこしくしてただけ

シンプルに願いがなんでも叶うなら、本当はどうしたいかということに頭を使う

するとあれよあれよと目の前に、ヒントがどっちに行けばいいかを教えてくれる

愛のカタチ

何ものにも代え難い級の、めちゃくちゃ大好きな人が男女を問わず、周りに沢山いる

ありすぎるからって困ることはないし、ややこしいだけで、共存できることが有難い

心を通わすだけで活力を与えてくれる、ただ生きてるだけで喜び幸せをもらっている

出会ったきっかけなんてとっくの昔に忘れてしまった、原因は偶然という奇跡の産物

思い出せそうで、思い出せない大事なこと、わたしたちはいつも一緒に創造している

頭身鏡

半世紀近く生きているし、大小そこそこ問題も抱えているが、箸が転がっても可笑しい

とてもシンプルなこと、自分以外の何かになろうとしていないこと、信頼していること

周りに起こることは、最善のことなのだとしたら、私が何をしようとしまいと関係ない

全てが私の一部なら、全てを認めて受け入れるだけだし、分離したものを作らなければ

人生も私を認めて受け入れてくれる、私が持ってるものを人を通して見せてくれている