噛めば噛む程

どうしようもない無駄なことを、余計に無駄に考えるのが好き、だって好きなんだもん

宝くじが一億当たったら、カジノのルーレットに賭けよう、赤にしようか黒にしようか

使い道を考えるより、そんなことができたらごくフツーに純粋に、楽しいだろうなって

予定を決めて、このくらいだろうって予測してその通りに歩いても、何だかつまらない

つまらないこと盛りだくさんで、何があるかわからないから、人生は楽しむ価値がある

３６５種類のタネまき

都合が良くないとか好ましくないと気づけたらラッキーだ、真逆の状態に持っていける

何も感じないことや無関心なこと、妥協してあるものだけで適当に済ませてしまうこと

何も考えずに何も努力せずに何の目的もないまま終わる、そっちの方が５００万倍怖い

最悪ならば最高になれるよう、大嫌いならば大好きになるよう、工夫してみて損はない

もっとよくしようと自分に期待するのもタダだから、何にもしないだなんて自分に失礼

手当たり次第

行き詰まったら深呼吸して状況を眺め、ぐずぐずしてる自分を見つけたら見切り発車する

自分を正当化して人のせいにしたくなってしまうとき、言い訳しそうになってるときほど

そうなってしまうことに何か原因があるとしたら、効率悪い古いやり方を手放すチャンス

時間をかけず楽チンに、ベストな気分で過ごせるよう、２４時間体制で調子を整える目的

やらないと始まらない、やってみないとわからない、こだわりを持たないこともこだわり

歩く両替マシーン

歯磨き用にバカラのグラスを買って、あっと言う間に割ってしまったから一生の思い出だ

ずっと大事に使ってたら、わたしの記憶には残らないから、お金では買えない価値ゲット

あちこちに小銭を寄付していると、いろんなところから寄付して欲しいという連絡がくる

銀行の残高がほぼほぼゼロなのに、何だか何億も持ってる投資家のような気持ちになれる

虚しくお金を使うのは御免だ、お金は回すものだから楽しい記憶と替えてしまったらいい

気にせず端折る

靴を履き忘れてビーサンで職場に行ってしまった、米が炊けたらおかまを閉じるのを忘れてた

ドンマイわたし、逆風が吹き荒れようが、今までわたしどれだけ自分に励まされてきただろう

唇を噛み締めようが、苦汁を飲んだ気持ちになろうが、もう嫌だと不貞腐れようが拗ねようが

変わらないものは変わらないのだ、本人がそう言うんだから、わたしが諦めるほか仕方がない

なんかどうでもいい気持ちになる、ここまで徹底してやってくれるんだったらむしろ清々しい

情熱の花

強くないことを受け入れます、賢くないことも受け入れます、今迷うことに意味がある

少しの勇気と知恵を持ち寄って、誠実な心と向き合いながら自分の気持ちに従っていく

枠に嵌められた窮屈で滑稽で命をすり減らすような生き方を、少しずつでもやめてみる

そこで試されてる課題はひとつ、何をするために私たちは生まれてきたのかということ

心の若さや魂の美しさを磨くことがゴールではなく、このためなら死ねるに出逢うため

あなたの知らない世界

何にも出来ないのだから何にもしないのか、何にも出来ないから何かをしようとするのか

今はないから何もしないで諦めるのか、あってもなくてももっとあるように努力するのか

今はしたくないのは誰かのせいなのか、今しないのは失敗が怖くて勇気がないだけなのか

何かが出来ないのは仕方がないのか、何かが出来なくても何とかしようと行動したいのか

今日どちらの方向に変わらないこともできるし、今日どちらの方向に変えることもできる

本番舞台

何か都合が悪いことが少しでもあると、腹が立つということは自分が脇役になってる証拠

受け身に慣れてしまって主導権を他のものに渡してしまえば、文句を言えばどうにかなる

いやいやいや、他人任せだなんて指人形、自分の人生は他の誰でもなく自分のものだから

何にも考えずに素晴らしい舞台が用意されるわけではない、役を知らずに演じるのはムリ

自分が誰だか思い出すための、全ては体験したいことを体験させてもらうありがたい舞台

義務のポイ捨て

義務を放棄する、こうしなくちゃいけないと思うからつまんなくなる、単純な話そこだから

やりたくないのにやって得するのかなも、幸せになるのかなも、知らないでやっていること

本当に誰かのためになって、自分のためにもなって、やった方がいいことだったらやってる

そんなことはないって思うのも自由だし、そんなことがもしかしたらあるって思うのも自由

やりたいからやってる人には、相手にもやりたいことをやらせてあげたいと思う余裕がある

欲求満足

しょうもない小さなことだけど、自分の道をコツコツと切り開いてきた、それだけは断言できる

どうでもいいことはどうでもいいし、絶対に譲れないことはどんな風に諭されても譲りたくない

嫌なことは嫌だって言っていいのと同じくらい、好きなことは好きだって堂々と選ぶのが醍醐味

常識だとか普通はとか、何もしたことがなくて、したいことがわからない人にはわかりっこない

浮いていようが後ろ指さされようが、はなから気にしない、楽しいなって思えた方が勝ちだから