坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

メッセージ

2010-10-14 09:53:40 | エッセイ
世の中のおこりん坊全員に告ぐ、ただちに降伏して鏡で笑顔の練習をしなさい。
絶体絶命ピンチのときに、泣いたり、笑ったりして、状況がよくなることはあっても
怒ったからって、マシな状態になることは、いままで生きてきた経験上まずない。
私自身なんかの毒矢がある日抜けたかのように、怒る対象が全く消えてなくなった。
自分でも感心するくらい怒っていたから、きっと20歳までに80年分、怒ってしまった。
怒ることはとてもエネルギーが要る。そのエネルギーを前に進むことやまわりのことに
使えたら、きっともっと楽しいよ。世の中のおこりん坊たちみんなに愛をあげたい。
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灰色の花

2010-10-13 12:38:49 | エッセイ
なんだかうれしくて、帰りに花を買ってきた。いやあ、人の幸せは自分のことよりもずっと嬉しい。
なんの色、どんな色、こんな色、あんな色の、お花の中から、時間をかけてひとつを選ぶ。

はて、、わたしは人間に生れてなかったら、花だったらどんなカラーの花なんだろうか?
思うにたぶん、いろんな色の絵の具のついた筆を洗った水みたいな色の花だと思う。

心が響いたり、揺さぶられたりしてくうちに、あんな汚れたみたいな色になってしまったけど
みーんな混じった色が、わたしにとっては自然でクリアで誇らしい自分でいられる色。
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壊すのが仕事

2010-10-12 11:03:17 | エッセイ
そんな仕事はあるわけはないが、一番大きな家電製品(だよね、ちがうの?)の車がついに壊れた。
アメリカ製でも日本車だし、ピカピカの新車で買ったから10年くらいは余裕で走ると思っていたのに
ある日、車の悲鳴が聞こえて、車屋のお兄さんの言うことにゃあ、下側が全損しているらしい
車体のしたに穴が開いてしまったって?そんなこと、今まで聞いたことありませんけどー!
ごめんよー、車くん。。知らず知らずのうちに、君をこれでもかってくらい痛めつけていたみたい。
人よりちょっとだけ縁石に乗り上げすぎたのかな、、4WDじゃないって言ってくれればよかったのに
黙ってついてきてくれたやさしめの君だから、つい私のペースで雑に扱いすぎたのかもしれない。
というか車を破壊してしまうなら、道のあちこちにある縁石なんていらなくないか?(逆ギレ)
今ごろ、地元のあちこちの縁石が割れまくってて、七不思議になっているかもしれない。
車屋のお兄さん、お願い。わたしの車の下に大きなバンパーをつけてください。
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