高いものには価値がある

赤札って嬉しくなりそうになるけど、安く買って済ますなんて失礼な話だと思っている

すごい欲しいものだったら、いくら出したって手に入れる、いくら出しても惜しくない

あまり欲しくないものを、どれだけ安く手に入れたって、誰も欲しくない相当の値段だ

むしろすごく勿体無い作業をしてる、得をしているように騙された上に無駄使いもする

ものだろうが、サービスだろうが、買って嬉しくなるって付加価値にお金を払っている

裁判ごっこ

被害者妄想がいっぱい出てきたときは、自分がいかに勝手か、加害者妄想をするといい

自分のことしか考えてない普通の状態からの、他人の目線に立つと、ザワザワしまくる

あんなことこんなこと、されてたどころか、してばかりのオンパレードだとよくわかる

してあげたどころか、してもらったことばかり、恥ずかしいひとり相撲にもほどがある

思い切り証言をひっくり返したら、真ん中の折り合いが見えて、不調和と仲良くなれる

悩み爽快

納得できなくても、むしろありがとうだな、そう思うチャレンジをすることにしている

不思議なもので、そう思ってなどいなくたって、そう思ったふりをしていたらそうなる

なんか自分で自分をからかっているみたいで、最初も最後もむしろどっちでもよくなる

卵が先だろうがニワトリが先だろうが、どちらもすごいのだ、頭など煩わせなくてよい

悩んだお陰で深く見つめることができるし、選択することができる、いいことずくめだ

逆立ちした真逆

興奮している熱い情熱の感覚に集中してないと、あっという間に通り過ぎてしまうもの

ものすごい幸せだとしても、その興味を失ってしまったら、一瞬で何気ないものになる

逆につまらないことでも、好奇心というほんの少しの調味料を加えるだけで、豹変する

どこかに行ってやり方を習得しなくても、色合いを変えるのは、自分自身に他ならない

いつ魔法が解けたってもう大丈夫、なりたいように相手を自分を映しているだけだから

人間リサイクル

頑張ってるのなら褒めてもっと伸ばす、どうせやるなら楽チンで楽しい方が絶対にいい

目標がある方が燃える、とびきり欲張りで、無理めそうなことなら、なおワクワクする

挫折や失敗は追加ボーナス、どんなことをしたらどのくらい喜ぶか、私しかわからない

心が曇ってたり、闇が怖いのならば、静かに目を閉じて、大丈夫だって思えるまで待つ

必要なものを足したり、必要ないものを捨てずに、あるものを活かし生かしイカすべき

あんな坂こんな坂

よくわからないけど、思ってる以上にスムーズに、とんとん拍子に進むってときよりも

てんでうまくいかないときの方が、前向きだったりする、やる気スイッチもオンのまま

これ以上は落ちないってところまできたら、もうやるしかない、上昇するしか道がない

上手くいってるときは有難いって感じる期間、上手くいかないときはを挑戦してる期間

山にしろ谷にせよ、どっちにせよ自転車漕いでるみたいなもの、いつだって前進してる

身も蓋もない計画

感情には蓋などなくて、ただ感じてさえいたら、知らないうちに蒸発してしまうもの

攻撃されたり、ないことにされたり、根がいい奴だから、そういうのが性に合わない

感情に正しいも間違いもないって認めると、自分や他人のそれに振り回されなくなる

頭で考えているこれが一番って、これが最高って、それ以上を想像できていないだけ

無くなったあとに残った、不純物に見えるものこそ、純粋な愛情の結晶だと思うから

気持ちの整形手術

今年の目標を悩み始めたら止まらない、憧れの女性が周りに沢山いすぎてまとまらない

全員真似するのは無理、へんてこなおかしな人になってしまう、全体のバランスが大事

でもその人だからこそいいわけだし、ひとつひとつがしっくりきていて、素敵に見える

いいと思ったら何でも聞こう、出会いは宝物だから、人の話は丁寧に素直に大切に聞く

あんなのもこんなのも、どれもこれも好きなら、憧れてる自分を探すのがいちばん近道

独り善がり

普通という意識自体がまったくズレているから、感謝したらあとは全てお任せしている

お手上げだということを隠そうとするから、一人でやろうとするとおかしなことになる

世間知らずなのも、間が悪いのだって味のうち、なにひとつできなくても堂々としてる

人の気持ちなどわからなくても、空気で先など読めなくても、迷惑ばかりかけていても

気が利かなくても、常識などなくても、なぜだかわからないけどこんなに大事にされる

休息時間

空気を味わいながら、季節が生みゆく命の色を楽しみ、全身全霊で今この瞬間を奏でる

五感って使わないとセンサーが鈍って錆びてくる、自然と関わる時間って大事にしたい

ほんのちょっとでもいい、手の平を太陽に透かしたり、地面に座ったり寝転んでみたり

母なる地球なのだとしたら、海や山や空や雲、木々や鳥や蝶や草、それらはわたしたち

ちっちゃいこと考えてる自分が本当にちっちゃく感じる、もっともっと幸せでいていい