坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

思いやりリレー

2016-05-30 10:32:27 | エッセイ
物心ついてから迷わない悩まない性分だったので、自分と違う見方や考えを聞くのが好きです

そういえば、我が家はなんでも駆け込み寺のようになってて、なにかと人が会いに来てくれる

わたし自身は多分なんにもしていなくて、誰かしら来ては勝手に元気になってまた帰っていく

感謝したいのはこちらも同じ、他人に気にかけてもらってる、ひとを愛したり愛される気持ち

みんなが幸せに生きているというだけでわたしも幸せなのだと、地球のお母さんのような心境

自然を味方につける

2016-05-27 11:26:47 | エッセイ
1億円当たったらどうしようか真剣に考えてたら、なんだか1億円もってる気持ちが味わえた

わたし自身を本気で喜ばせることはいとも簡単だし、同じくらいすごく難儀なことだとも思う

せっかく感傷にひたれる創造力があるなら、じっくり同時にニ度もニ倍に楽しまない手はない

発明って発想の転換だと思う、どんなサナギも蝶になれるように、優雅に易々と変わっていく

自然の摂理にうまく合わせるなんてこと、自然からしてみたら別にどっちでもいいことだから

取扱説明書

2016-05-27 11:13:39 | エッセイ
自由すぎるなあとたまに自分であきれることもあるけれど、こうしなくてはいけないが特にない

中間の視点でみてると、よろしいものとよろしくないものにはあまり差がないってことに気付く

自分の中に作り上げた概念など、1秒過ぎたら立派な過去だし、そこに留まる必要性は感じない

自由でいるための不自由さをもっと感じていい、不自由になるなどもともと不可能なことだから

決まりごとって自分を脅かしたり怖がらせたりするものではなく、自分らしく生きるためのもの


命の輝かせ方

2016-05-27 07:29:04 | エッセイ
びっくりしてる暇などない、棚からぼた餅が出てくることがある、言葉で説明できないことがある

素直に喜ぶ。起こることが不快であろうが愉快であろうが、祝福されていることには違いないから

大人になると余計なことを考えすぎて、途中の勢いや達成感の喜びを弱めていくことが上手になる

でも考えなくても平気なことを考えてもいいなら、考えたほうがいいと思っても考えなくてもいい

楽しい瞬間はいつだって、予測なんてセコいことはせずに、思わず自分の限界を越えちゃったとき

大将

2016-05-27 06:57:50 | エッセイ
勧められたらなるべく試すようにはしているけど、基本絶対ダメと言われるほうが興味がわきます

ひとから避けられてたり、忌み嫌われているもののほうが、理由が気になって仕方が無くなります

だって誰かが試していいって言われているならよくて当たり前で、それ以外のことは未知数だから

ただ言われた通りにするだけは、土俵にすら乗ってもいないお相撲取るみたいなんだか面白くない

なんでも自分でやって自分で決めるとワクワクする、あんたも大将、人生あっばれな気分になれる

堪能する

2016-05-07 07:14:10 | エッセイ
死ぬの?ってよく最近ひとから聞かれます死にません、終わりを毎日意識するようにしてるだけ

最後だったらどう感じたいだろう、最後の言葉だったらなんと言うだろう、どう過ごすのだろう

いちいち考えてみる、丁寧に動いていくために、体の一部の力を入れたり抜いたりするのと一緒

感覚を研ぎ澄ますことで、何十倍も幸せに生きてる感じ、ぐっとリアルに世界と距離がなくなる

絨毯はこんなにも柔かく、水は優しく指先を撫でる、終わりがある限り美しくないものなどない

水準

2016-05-07 06:57:53 | エッセイ
たくさんのものを既に持っているのに、もっとあらゆるものをほしがるって、キリがありません

人間ってよそのひとと比べたがりな生き物だけど、それだけ最終オッケーサイン出したい生き物

自分を飾り立てたって通用しないから、もともと持っている輝きにしか心ってちっとも動かない

使ってないけど役に立つ、ものは使い方次第やっぱり大事にしていきたいよいものは五万とある

羨んでも、嫉妬しても、疎ましくても、目障りでも、自分の中にある素敵なものが反応している