坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

声色

2009-05-13 01:36:47 | エッセイ
早起きは三文の徳、気持ちのいい、なんともすがすがしい鳥の声です
実際には歌っていなくて、夫婦喧嘩の声だとしても、わたしからしたら
目覚めたての朝にはぴったり。澄んだ声が響いて、本当に得した気持ち。

そこで思い出した、他人のおうちの留守電やビデオで撮った自分の声。
うっかり聞いてしまって、アホなしゃべり方する子だなあ、ふふふ
と他人と決めつけていたのに、あなた!アホっぽいのは自分の声ですよ。

知ってはいても、自分にショック受けることが、一度や二度じゃあない。
わかっていても、痛い痛すぎる。どうにかして澄んだ声を出したいものだ。
ガラスでできた鈴のようにと夢見る前に、日々すがすがしくいよう。






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ありがとう

2009-05-06 01:25:06 | エッセイ
どちらかというと、大好きじゃないものと暮らしてることが多いけど
大好きな人が地球のどこかにいると、いないとじゃ大違いである。
この先、一生会えなくたって大丈夫。一緒にいる時間が少なくたって
たとえこれから先一緒にいないとしたって、幸せを与え続けてくれる。
大切に想ってくれてありがとう。大切に想わせてくれてありがとう。

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美しい

2009-05-05 09:24:55 | エッセイ
美しいと思うことを、どんどん見たり、聞いたり、揺れたり、接したり
曲げたり、触ったり、嗅いだり、考えたり、読んだり、書いたり、話したい。

眼で水を吸って物を言い、耳に映ったメロディーを唄い、口から流れる模様を作る
指先で呼吸し味わい、鼻は横たわって踊る、こころの外で内で自分と対話をする。

頭以外の場所に住んでいるものばかり。難しいことを考えずにいられるのは幸せで
答えは心の中に100通りあったとしたら、楽しいと思うことを楽しめばいい。


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白紙の贅沢

2009-05-05 08:59:40 | エッセイ
本当に必要なものなのだろうか?それも、いま必要なことなのだろうか?
いま絶対に必要なんだと言えるくらい、わたしが必要としているの?

こんなあいまいなこと、たくさんあるからこそ愛おしく感じます。
哲学、文字、現代、日本、人、親、友達、ひねくれもの。

わたしは人として生まれ、人として生きて、最後まで人であるがゆえに
なにか足りないから足すのではなく、なにも足さないことだって贅沢です。


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