天下の回りもの

極論を言ってしまうと、自分に利益とか関係ないものに使ってみたい、お金を捨てて歩きたい

わたしが思うに、ひとを自分をよろこばせるためとは、ちょっとばかり意味が違うんだと思う

なんでそう思うかなんとなく考えてみたんだけど、捨てるって今までやってみたことないから

大きなお金を捨ててみたいのだけど、まずはありったけを一ドル札にして捨てていこうと思う

「普通じゃない」って最高の褒め言葉だし、愛を乗せて捨てるだなんて想像しただけで楽しい

律する

いろんな自分をまとめることは、いまどこでなんのためにどうしたいかそれにはどうしたらいいか

なぜ？って面白がっちゃうことって、結果的には意味が付いてきて、自分を律するってことになる

自分が意識していないところにも、なるほどといちいち止まると、意外な一面があったりするもの

こういうものだと決めつけても、やってみたら全く違ったりする、思ってるより変化無敵なんです

自分のことを理想の型になんてはめずに、どんどん可動範囲を広げて仕上げてあげるゲームみたい

格上げ

自分には無理とずっと思ってきたものを正々堂々と手に入れる、それから成長する自分を観察する

上に伸びるって望んでいることなんだと思う、だったら持っている物を先にグレードアップさせる

もったいないから歯がゆい、でもそれに決めて持ったら、それしかないからそれに慣れるしかない

時間がかかっても大丈夫、それに届いた自分でいようと頑張る、嘘って居心地わるい気持ちわるい

体が心が頭がフル稼動してくれるという、嬉しいオマケがついてくるんだから高い買い物じゃない

体意識

欲しいものがあんまりないから欲張りになりたいと思ってる。しいて言えば自由と快適と安心かな

好きなことのためなら命がけでまもりたいし、価値があると思うことに挑戦できるって幸せなこと

世の常識などまったく無視した美学というものが、わたしたちの意識の中には山のように眠ってる

ひとの言うことなんて聞いたっていいけど、聞かなくたっていい。とりあえず正解ってものはない

なんとなくって役に立たないし、こんな方法もあり？で解いていくと求めていたことだったりする

捨てる達人

嘘や偽りなしで好きなものだけを残していくと、自然とその他を保存するスペースなどなくなる

ひともものも減らそうだなんて考えてたらわからなくなる、だからヘタに頑張らなくていいのだ

あれ？そういえば？必要なかった？卒業おめでとうーさようならーくらいの温度が捨てるの達人

誰かに遠慮してまで守っておくものなどないし、だったらノーと言うことに罪悪感などいらない

いらないを見極める目を持っていたら、相応しいものに選んでもらえる自分がもれなく手に入る

命の投資

なるようになる、そう教えてくれた人たちが多かった影響かな、心配するのはあまり得意じゃない

誰かのことを心配する、自分のことを心配するって、一番起こってほしくないことを想定していて

望んでないほうを基準にして思い描いて、めいいっぱい未来に向かって無意識に呪いをかけている

そうなったらいいなって誰かのことを応援したい、こうなったらうれしいなってことを想像したい

命の使い方って選べるし、いまという未来のはじまりに貢献できるチャンスを平等にもらっている

離れ業

最近凝っているのが、いいと思ってることやわるいと思っていること、正々堂々とあきらめること

執着している自分の感情の裏には、恐れや恨みが隠れていたりするから、こんな風なんだと面白い

したくないことをしてしまっているときは、一回そのものから少し離れてみるといいかもしれない

大きな全体を見ると優しい気持ちになる、悩んでるときに海を見ると元気になっちゃう法則と同じ

すべてはうまくいっているのだから、欲しいものは欲しいだけ手に入るから追いかけなくて大丈夫

着地地点

目的がわからないって、悩みがわからないって、外側ばかりに気を取られていると気が付きにくい

誰がどう評価しても、比べたらどこに位置しても、自分のやっていることがいちばん誇らしいこと

内側に焦点を当てていっぱい向き合ってほしい、綺麗事なんかでは済まされない人間臭さや無力さ

すごいことをしたらすごいものになれるわけじゃない、今何をしているときがこころ満たされるか

単純なことってないがしろに後回しにしちゃうけど、人生で大事にしたいことを今すぐ大事にする

大掃除

心の美しさって、醜さやズルさや弱いところをぜんぶを受け入れる勇気、裏表のなさだと思う

自分の延長にひとがいるのに、それ以上を求めたり、それ以下と見下すって、すごく変だから

間違いや非や欲なんてあって当たり前、歪んで見えてそれを元に戻したいなら素直に降参する

心ってキレイなものを選択しながら洗濯ができる、汚れて見えたら磨いてピカピカにするだけ

だって次にどんな素敵なものが登場するかわからないし、せっかくなら美しい心で出迎えたい

人間過信

教えることがなによりも好きだったのに不思議なのは、なにかを教える先生にはならなかったこと

より自由なやり方を選んでこれたのは、信じたいことを信じられないという現実に絶望できたお陰

存在するものをぜんぶを疑うことからのスタートも、敵意や違和感を感じること自体が面白くって

こうしたらいいより、実践していろんな手応えを感じきるって世界旅行にも匹敵する人生勉強です

子供たちが希望を持てる未来を信じている、だから長生きしたくなるような世界をわたしは生きる