坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

昼間のお月様

2021-04-27 22:46:21 | エッセイ
自分の欠点とか弱みって、拡大鏡で見てるくらい、毛穴のひとつひとつまで良く見える

なのに、自分の良さとか武器というのは、ぼんやりしてて目を凝らしてもよく見えない

知らないのならもっと知りたい、まだ知らない自分がどこかに眠っているかもしれない

いいと言われるところも、わるいと思っているところも、ひっくり返せばなんでもない

人目線のエゴというもので包まれているときは、見えたり見えなかったりするってだけ
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サンシャイン2021

2021-04-17 07:47:18 | エッセイ
老いや若さの奥行きは重ねた年齢ではないし、美しさというのも持ち物がどうということではない

素直さや、純粋さ、愛嬌という、一人一人持って生まれてきた素質、それらはどこでも表現できる

なんとなく自由でない気がするのなら、なんとなく自由な気持ちを味わうことが、今すぐ可能だし

無理と決めているのも、やりたいけれどやらないで済むルールも、自他の思い込みから出来ている

素で勝負するのは恥ずかしい、やりきることで誰しもとびきり特別な存在になってしまうのだから

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光と陰のランデブー

2021-04-17 07:32:54 | エッセイ
面白いくらい、簡単で単純なことで人は元気になるし、得意になったり、嬉しくなったりする

縦横に軸があり、どこに座標があるかってだけ、認めたれたり評価されて決まるものではなく

大きくても小さいもの、小さくても大きなものを経験した、揺るぎない自信に勝るものはない

あっちが良いとか、こっちが良いとか、真逆ものを求めて彷徨っては、崖っぷちで踊っている

全てのものがいいという、宇宙の真理って誰も彼も知っている、だから良し悪しはセット販売



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阿呆のエッセンス

2021-04-17 07:16:35 | エッセイ
落ち込みそうなときは、昭和のギャグを片っぱしから思い出すと、落ち込まないで済む

笑うって、純粋なそれ以外が書き込まれていないから、無制限の領域なのかもしれない

アホになって、真面目にふざけて、突っ込む気にもなれない世界になればこっちのもの

正論で反撃したり、良い子ちゃん対応マニュアルもないから、すんなり頭が切り替わる

頭も心も体も和むことで、新しくあやふやな領域を作り出し、最大限の力が発揮できる
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自然(じねん)の摂理

2021-04-13 21:34:32 | エッセイ
物事には始まりがあって、終わりがある、そのような決まりを捉えるということ

それは形という一つの見方ではあるけれど、そのものの決まりは何ひとつなくて

むしろそうと決めなかったら、無限大の捉え方があるのだっていう教えでもある

そのものにそのものの意味を見出すことも、そのもの以外の意味を見出すことも

わたしたち自身の在り方を浮き彫りにする、光と陰のコントラストを見るために

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普通の特別なこと

2021-04-13 04:19:28 | エッセイ
いつもと違う何かがあるわけではないし、昨日も今日も何かしたってことでもないのだけど

眠る瞬間になんて幸せなんだろうと思うし、目が覚めた瞬間になんて幸せなんろうって思う

こうなろうと頑張ったわけでもないし、そうならないようにどうにか努力したわけでもない

どんなに嫌なことがあっても、苦しいことがあっても、ずうっと幸せにしている方が簡単で

特別に誰かに教わったことでもなくって、いつも笑っていた周りの大人がそうしていたこと
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空気清浄機

2021-04-11 06:07:09 | エッセイ
自分を全肯定出来ている人って、どんな相手も受け入れられるという器が大きいし

誰かを馬鹿にしているってことは、心の何処かでは罪悪感や、不足感を抱えている

褒めるのが上手い人は、人から褒められるのも上手、自分も相手もハッピーになる

謙遜や遠慮が美しいというときもあるけれど、褒め言葉は目に見えないプレゼント

自分も相手のことも、認めていますよってTシャツを着て、歩いているようなもの

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自由研究

2021-04-11 00:15:38 | エッセイ
世間一般の真逆のことを信じていた、そしてそれが正しいなら、理解出来ないことが問題なのだと

優越を決めることは愛ではない、それが自分であれ他人であれ、褒めることも批判することも同じ

何か心配するのも、過剰な干渉で思い通りにしたくなるのも、動機や想いは違っても自分のエゴだ

良い悪いっていうより、やりたくてやってたと信じてたことが、やりたいこととは違っていて驚く

目の前のことひとつひとつ、なにを基準に選んでいるのかと、慎重に観てみると新しい発見がある

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一期一会

2021-04-06 22:26:08 | エッセイ
自由なその人らしい発想が好きだ、表現方法だったり、タイミングだったり、独特な色だったり

なんともその人らしく、宝物を見つけて、いちいち手に取って、いつまでも眺めたくなるような

季節をいくつか超えた曲がり角の、おなじみの顔、新しい顔、懐かしい顔、優しい気持ちになる

より美しい気持ちになる、清々しい気持ちになる、温かい気持ちになる、誇らしい気持ちになる

そのもの全体の景色の一部はわたしでもあり、みんなが持ってる愛おしさの一つが全部でもある

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勿忘草

2021-04-06 22:17:21 | エッセイ
忘れるって大切なこと、単純なことの繰り返し、できたことを褒めて、また同じ挑戦をする

初心を忘れないようにするのではなくて、いつも初めての気持ちになって、そこがスタート

きっと忘れたくなることの方が、忘れることは難しく、忘れたいことなのにだから忘れない

忘れてもいいし、忘れなくてもいい、思い出してもいいし、タイミングが来れば思い出せる

わたしたちは、自分でコントロールしてると思ってるだけで、肝心の主体は心が握っている



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