喜びの玉手箱

喜んでる人を見ているのが好きだ、自分が関わる関わらない関係なく、自動的に嬉しくなるから

ただ嬉しいって思って何かをしていたら、たまたま結果的には喜んでもらえたりしたってだけで

愛情がいっぱい溢れているって喜ぶことも、何かをするとかされたとかしたってあまり関係ない

嬉しいはなんてことない無意識の延長で、喜ぶことが相手への愛情の表現のひとつかもしれない

喜ぶことが誰かを喜ばせることで、喜ばれることが自分を喜ばせることなら、どちらも同じこと

ヒソヒソ話

ニュースやラジオの雑音を消して無音を楽しむと、思考がクリアになって心の声を聞きやすくなる

戸惑ったり困ったりすると、答えを外の何かや誰かに求めるけれど、本当のことは自分が知ってる

ああでもないこうでもないって堂々巡りしちゃう時も、見えない敵は自分の刷り込みだったりする

自信がないように見えても、上手くいくってどうしても思えない日も、いつだってここに在るから

どうしたらいいかわからなくなって、解決したいことがあるときほど、一人で静かに過ごすといい

後ろ向きに前進

足りてるを知るには、足りてないなあ、ダメだなあって、最初に一回そう思うことに意義がある

やる気スイッチも、何もかも嫌でグダグダになった後の方が、清々しい結果に繋がることもある

足元が崩れてまっさらなところに、負荷がかかってることで、スタートダッシュに勢いつくから

頭でごちゃごちゃ考えて行動した時よりも、なんかよくわからないけれど結果オーライって多い

イヤイヤ学びながら必死に遊ぶことを見つけるより、夢中で遊びながら学べてる方が効率がいい

天性のもの

良い子と悪い子と普通の子がいる、それは本当に良い子と悪い子と普通の子というわけではない

自分を基準とした、自分だったらそうされたいそうしたい、そうしないそうされたくないの想い

甘えも傲慢さや恐れを最初から手放してて、普通に見えるって実はすごいものを持ってるのかも

中立の場所にいるから何も意見を持ってない風で、これといって特別に目立ちもしていないけど

認められなくても落ち着いていられて、何かを否定せずに全てを受け入れられる素晴らしい資質

正反合

愛するにどんな条件も付けようがないと同じくらい、愛せない条件など探してもどこにもない

目の前のものとは違うと思っている自分ですら、目の前のものと分け隔てなく全く同一のもの

差別をしてる人もしてないと思っている人も、やっているつもりやってないつもりは本人だけ

男であろうが女であろうが、老人であろうが子供であろうが、何を信じ何を信じないとしても

どの立場にもなれるし、どの気持ちにもなれる、どちらも正しいなら違っていても同じことだ

丸腰

パンツなどとっくに脱いでいるし、いわば丸裸だから、奪うのが得意な人から見ると怖いらしい

何かを恐れてこうすべきって術などない、そもそもどっちに転んでも傷つく必要が初めからない

余計なことを考えてもなるときはなるし、考えたって考えなくたってならないときはならないし

信頼したくて起こっている、全ては上手くいっている、外側で起こっていることって内側のこと

この平和な感覚を心の隅に持ってるとあら不思議、隠れてた本来の自分が表に出てきやすくなる

付加価値

毎日が刺激的っていいなと思い始めている、いつ何どきも自分をびっくりさせて喜ばせたくて

そう考えると刺激って、要は不本意なことや、どうも苦手だったり、パッと見は不愉快なもの

そんな中にあったりするものだし、自分を喜ばせるのに、手段など選ばなくていいんだと思う

濃ゆく深く味わう、何回もお湯を注いだお茶っぱのように、心が温まるって甘くて優しい刺激

これはこうだって決めつけずに、目の前にあるものを存分に愛でることが、丸ごと愛でること

選択カード

一回バラバラにしてみて、ピンチを救うのは一発逆転するには発想の転換、これに尽きる

そのために頭を柔らかくする訓練を活かす、安全なところにいたら安心ってわけじゃない

心配してる状況をすぐ変えれる自分でいたらいい、もとの自分に戻れる自分でいたらいい

こういう時って案外知識は助けにならない、人や過去の経験からの引き出しは無用の長物

一か八かまずはひっくり返してみる、それが嫌なら我慢や妥協して波風立てずに済ませる

アゲアゲ星人

できる限り何かを伝えるときは笑顔で言うようにしている、残せるようにお花を贈るときもある

明るい気持ちが外側に表れたものってだけではなくて、私にとっては、手紙で名刺で上着だから

欲しいものを受け取ったら、好きなだけ取り入れる、それを目の前の誰かと分けて、渡していく

やってることは単純なことだけど、純粋に想っていること願っていることはちゃんと現実になる

中に入れるものも外に出すものも自己責任、あげるものももらうものも喜んでできるようになる

もっか治療中

もともと浪費家ではない、ケチでもなかったはずなのに、気が付いたら結構な倹約家になっていた

無駄に遠慮してしまうわ、勿体無くて自分に使うことができないわ、安いと嬉しいって貧乏くさい

貧乏マインドをリハビリで治している最中だ、生きているお金はどんどん使ったらいい方向に進む

死んでるお金はいくら使っても無駄、あぶく銭というくらいだからその場でパチンと弾けて終わり

お金は天下の回りものだと決まってる、支配されてしまう側じゃなくて、好きなように使って良い