私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

ドウダンつつじの紅葉

2017年11月25日 | 老いの道

 透き通った秋晴れの日が、二日と続かない空模様が続いています。週に2回ほど来る雨模様の日は、大雨ではなく有り難いと思っていますが、総じて不順で小寒い日が多いといっていいです。日本海側の北陸から北海道にかけては二十数年ぶりの早い雪になっているようです。
 晴れ間を選んで畑にでています。今の時期は、細かい軽い仕事なんですが、運動を兼ねて出るようにしています。この歳になって目標がある仕事が持てることは、ありがたいと思っています。

 夏からの天候不順で、豊作とは言えず、まあ普通・・・ものによっては不作なものがあり、今あげると里芋・葱でしょうか・・・、ただし自家用ですから食べるに困っているいう訳ではありません。何時の季節でも、作った野菜の全てが豊作ということは先ずありません。自然災害・害虫被害・微妙な気候の変化で「去年と同じに蒔いたけれど、出来が悪い」事など再々です。そう云う意味で、毎年一年生という気持ちです。

 今季は、過去にない庭の「どうだんつつじ」が綺麗に紅葉しました。昨年この時期に、京都東福寺に紅葉見物にでかけましたが、10日遅い感じで・・・、「来年はちょっと早く最盛期にに見物にこよう!」と決めた事を思い出していました。しかし 結果は、「もう一人で遠くへ出歩かない」と決めました。まだ 自転車は、すいすいと乗れる感じですが、行動範囲が凄く狭くなるわけです。当然のことで、身近な環境のなかで「美」を見つけていきたいと思っています。そして その所作よりも・・・、その心を文章に出来たらいいな!と思っています。私の夢です。                   

                    

                   

                   

 老いの道は、ある意味自粛する事だと思っています。その淋しさを癒してくれるように庭の”どうだん”過去になかった、美しい紅葉を見せてくれました。この写真は、日時を変えて三回撮りなおしました。感性と積極性は持ちたいと思っています。

 

                  


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