今年の十五夜が、9月30日であることは10日頃に知りました。去年が9月13日だったことを覚えていて”口の出したら指摘されて”「今年は、半月もおそいんだー」と認識した訳です。女房を含めて子供の頃の”十五夜”に郷愁みたいなものがあって、今も老人二人で十五夜に拘っています。
それに今年は、”十五夜の月の映像に違った感覚を入れてみたい”思いもあっていろいろ思案していました。というのも、去年もそうでしたが家の庭から見る月は、あまりにも平凡過ぎる思いもあったからです。
しかし台湾東洋上にあった台風17号が進路を北北東に変え本土に向かってくる予報になってきました。そして25日には近畿から東海地方に近づき上陸の可能性が予想されるようになり、十五夜の30日に東海地方に接近することが確実になってきました。幸いというか、私の所は24日より28日まで、晴天に恵まれて29日午後になって雲が出てくる天気でした。こんな状況の中で今年は十五夜を迎えることになりました。
私の小さい時から、いやその昔からこの地方では里芋を供えています。田圃が少なく畑が多いこの地方でこの時期収穫できた里芋は、大事な食べ物だと思われます。
今年は、半月遅れた分ススキや萩が見事に咲きました。昔は林や道端に咲いたいましたが、今は絶対に見ることが出来ませんから、畑に隅で作っています。
25日頃から、夕方になると東の空に「白く月が」見えるようになり、それが日ごとに満月に近くなって来る感じでした。台風が来る30日は絶対駄目だから 、前に写真を撮ろうと考えていました。28日畑の方が終わると「写真を撮ってくる、1時間ぐらいでかえるから・・・」と言って、ツインアーチ138と裏の木曽川堤に出かけました。あわよくば、翌29日にも・・・と思っていましたが午後から雲が出て、この時に撮った写真だけになりました。30日は、午前中は晴れ間もありましたが、午後1時を過ぎると雨が降り始め、時間と共に激しい降りが折々ありましたが、心配するような大雨でなく、風も風速4~5Mと判断していました。17号が、当地にとっては最も被害が少ない南寄りのコースをとってくれましたから・・・・。
結果は、ツインアーチ138の写真が多くなりました。一年前に買った望遠レンズを初めて使いましたが最初は戸惑うばかりでした。なんか、うわずった気持ちでシャッターを押していた感じです。「夜景を撮る」は、もっと勉強しなければ・・・いや経験を積まなければ・・・とお思っています。
スライドショウ―では、同じような映像をならべてだけになってしまいました。
ツインタワーと十五夜
昨日はありがとうございました。
多度山の件、二人だけでもOKです。
「老年看護学」という授業で10月9日に提出しなくてはいけない課題があり、70歳以上の方の生い立ちを年表にしなくてはなりません。
私には祖父も祖母もいないため、ネット上でどなたかにインタビューできないかと思い、こちらへたどりつきました。
素敵な文章と写真の数々に魅了されました。
もしご迷惑でなければ、可能な範囲で構いませんので
ご協力いただけないでしょうか?
様々な事件が多発する中、
このようなメッセージを突然送り
大変失礼かと存じています。
不快なお気持ちにさせてしまっていたら
本当に申し訳ありません。
以下、私について紹介します。
私は「1年生」といっても33歳の社会人です。
普通の私立4年制大学卒業後、
保険会社へ就職し、お金をためて会社を辞めて
留学へ出掛けました。
戻ってきて法律関係の仕事をしながら
英語の勉強を継続し、外務省入省を目指し
特殊公務員試験の勉強を続けていました。
数年かかって惜しいところまで行きましたが
敢え無く最終合格を勝ち取れず、夢やぶれて
普通の企業へ就職しました。
幼馴染と結婚をし、会社でもそこそこの役職につき、
いよいよ次なる人生計画を練り直そうと、
会社を退職し、社会人枠で看護学校の入学試験を受け合格し、現在に至ります。
以上が私の経緯です。
もしご迷惑でなければ、このコメントへお返事をいただけたら嬉しいです。
ビックリしています。貴方のような若い方からコメントいただくのは初めてではないかな・・・?
85歳になります。ブログを始めて5年になりますが・・・こんな調子で90歳まではいきたいと念願していますが、いつどうなるかは「神のみぞ知る・・」そんな思いです。
平凡な老人ですよー。