私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

10月の畑 (目線を変えて)

2012年10月15日 | 野菜つくり

 一番蒔きの大根や葉物野菜から順次外していったカンレーシャ(トンネル)も13日に全部取り外すと、畑の緑が急に盛り上がって見えてきました。すると『通常よりも目線を高くして撮ってみよう・・・』と、思い付きました。”けたつ”を使い、安全を考えて約3メートルの高さからの映像です。
 「家の畑でない、みたいー」女房の印象ですが、私も普段と違った感じがあって・・・しかし、畑の事が重なるようですが、とり上げることにしました。
 秋の野菜では、2回蒔き、3回蒔きと、日にちを遅らせて蒔いていること(時差蒔き)を書いていますが、高い所からは視野が広がり小さな野菜も目について『時差蒔き』についても触れたいと考えました。

 私は、2か所で野菜作りをしています。A本圃(畑)は家に近く日常よく使う野菜を中心に、女房担当の花も作っています。B本圃は、貯蔵できる作物を中心に(サツマイモ、里芋、人参、イチゴなど)作っています。

     
 A本圃で、五つのトンネルを外しました。今年は一般でも害虫は少ないようです。 

     
 A本圃で、キャベツ、レタスなど苗ものを植えています。左は、第3回蒔きの小松菜です。

     
 B本圃の、時差蒔き野菜です。1は、大根の第2回蒔き2は、大根の第3回蒔きです。3は、ほうれん草の第2回蒔き、4は、小松菜の第2回蒔き、5は、ほうれん草の第3回蒔きです。

 
 2回目蒔きと3回目蒔きの成長度を小松菜とほうれん草で比較してみます。

    
  小松菜の第2回目蒔き・・・                 第3回目蒔きです。                 

   
 ほうれん草の第2回目蒔き・・・・              第3回目蒔きです。
 
     ほうれん草は4回目を蒔いてしまいました。   
 
 自家用野菜は、一度に多く量がいる訳ではなく、安定して欲しい訳ですから・・・・、昨年までは、連れがある程度していましたが、今年は極力私がするようになり畑も私の色になってきた感じです。 来年は、播種日を確りしていきたいと思います。                                                                                            

                        


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