はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

宮崎・鹿児島の旅(日本最南端の西大山駅へ)

2018-11-15 19:00:15 | 鉄道の旅
宮崎から鹿児島へは、大好きな鉄道で移動します。今日は一日鉄道の旅(乗り鉄・呑み鉄。撮り鉄)です。

宮崎駅に9時20分発の特急きりしまが入線して来ました。



鹿児島まで約2時間の旅です。



鉄道の旅の楽しみは移りゆく車窓と「呑み鉄」です。まずはビールをいただきました。



焼酎もいただきます。桜島が見えて来ました。ということは鹿児島中央駅も近いということです。



鹿児島中央駅に次に乗る枕崎線の列車が入って来ました。もちろん気動車です。



ディーゼル音を響かせながら走ってくれました。



駅で買った弁当をいただきました。
ところで、BSの「呑み鉄本線日本旅」で六角精児が歌う歌詞に「揺れる列車のリズムに合わせ缶ビールがゆれている」というのがありますが、ここの列車はそんななまやさしい揺れではありませんでした(笑)



前方の窓に開聞岳と西大山駅が見えて来ました。



やっと憧れの西大山駅に降り立つことができました。



乗って来た列車を見送ります。



西大山駅では私たちの他にも10人ぐらいが降りたようです。駅には列車で訪れた人のほかに、車やマイクロバスなどで沢山の見物の人たちが訪れていました。



ここにも黄色いポストがありました。



ハイビスカスが南国らしいです。残念ながらこの日は曇りでした。



時間を調節して行ったので、鹿児島方面に向かう列車は30分ほど後に来ます。



着いた時には開聞岳の頂上が雲に隠れていましたが、なんと晴れてきたではありませんか。開聞岳は深田久弥の「日本百名山」のひとつです。この山があるから、西大山駅も絵になるのでしょう。



西大山駅に鹿児島中央駅行きの列車がやって来ました。



ずっと行きたかった西大山駅に行くことができました。時間があれば枕崎駅(枕崎駅は「本土最南端の始発・終着駅」です。)にも行きたかったのですが、またいつか行く日があるでしょう(か)。



※訪問日 2018.11.9