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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

ローカル線の旅を楽しみました(前)

2025-02-28 17:15:15 | 鉄道
若桜(わかさ)鉄道に「乗り鉄」しました。

郡家駅に着くと、ちょうど鳥取行きの列車が出て行くところでした。


若桜鉄道は鳥取県の郡家駅(こおげえき)と若桜駅(わかさえき)間19.2kmを走るローカル線です。

郡家駅です。JRと若桜鉄道の共同使用駅です。若桜鉄道は第三セクター方式の鉄道会社です。


ホームに行くと列車が停まっていました。これは「昭和号」という車両でした。


1日フリー切符を購入しました。往復で120円得です(笑)


車内の様子ですが、一目見てピンときた人は鉄道通です。


あの水戸岡鋭治さんがデザインしたものです。


木のぬくもりを感じる車内です。


ディーゼル音を響かせて、雪景色の中を走ります。旅情が高まります。


安部駅に到着です。実は何年か前にこの駅を訪れたことがあります。
ここは映画『男はつらいよ』のロケ地で、寅さん好きとしては行ってみたい場所でした。


雪景色の中を走ることができたのはラッキーでした。


終点の若桜駅に到着です。雪が深かったです。


レトロな駅でした。


若桜鉄道には3両の観光列車があるそうですが、そのうちの2両です。
もう1両は郡家駅で見送った赤い車両の「八頭号」です。


こちらは「若桜号」です。


SLも雪の中でした。


若桜線は、この先の氷ノ山を越えて八鹿に至る予定があったそうですが、実現には至りませんでした。


郡家駅12:03発の列車に乗ってきたのですが、実は駅に着いたのが発車の5分前でした。
大慌てで飛び乗ったのですが、カメラを車に忘れてきました。というわけでスマホでのの撮影です。


若桜の町も歴史がありそうです。時間はあまりありませんが町を歩いてみました。

<つづきます>

※訪問日 2025.2.26

梅は咲き始めでした

2025-02-25 20:15:15 | 花めぐり
大和民族公園でルリビタキを撮ったあと、梅林にも行ってみました。
今年はどこも梅の開花が遅れているようです。
この日は大和民族公園でも「梅まつり」が開催されていましたが、まだ咲きはじめといったところでした。

蝋梅が終わりかけでしたが、まだ咲いていました。


後ろの梅は割りと咲いていました。


やっと咲き出した梅です。


もう少し暖かくなれば一斉に開花するのでしょう。


この日も冷たい風が吹いていました。


蝋梅と山茶花が綺麗でした。



※撮影日 2025.2.23

※明日から山陰へあれを食べに行くので、少しお休みします。

今回もルリビタキ君に会えました

2025-02-24 13:25:25 | 野鳥
今年は梅の開花が遅れています。
大阪城か万博記念公園に梅を撮りに行きたかったのですが、情報ではまだ咲きはじめということでした。
ということで、久しぶりにバードウォッチングに出かけることにしました。

向かったのは大和民族公園です。
ここは初めてルリビタキを撮った所で、今回で3度目になりますが3連勝になりました(笑)

いつもの場所に行くと、いましたいました。


レンズは100-400mmですが、少しトリミングしています。


三脚は持って行かなかったですが、うまい具合に手すりがあったので、助かりました。


こちらのことが気になるのか、キョロキョロと周りを見回しています。


光が当たると青色が綺麗です。


色々とポーズを取ってくれます。


どうやらこの辺りが彼の縄張りのようです。


結構近くに遊歩道があるのですが、人が通っても逃げることはありません。


♀を待っているのでしょうか?一度ツーショットを撮ってみたいです。


ルリビタキは琵琶湖の矢橋帰帆島でも撮ったことがありますが、最近は見かけないそうです。(takayanさん情報)


今回も「幸せの青い鳥」に出会えて幸せな気分になりました。


この日は大和民族公園では「梅まつり」が開催されているようで、そこそこの人が訪れていました。
私もいちおう梅林に行ってみましたが、肝心の梅はまだのようでした。

※撮影日 2025.2.23

六甲山で氷瀑を楽しみました

2025-02-22 18:25:25 | 山歩き


六甲山に氷瀑を見に行ったのですが、山頂付近が霧氷になっていました。
急遽ロープウェイで山頂駅に上り、山頂付近の霧氷を楽しみながら下りてきました。

極楽茶屋跡から紅葉谷道を下ること約1時間で七曲り滝への分岐に到着です。
ここを入って行きます。「キケン」「初心者無理」などと書かれています。


しばらく進むと一つ手前の滝が見えて来ました。ちょっと高度感があります。
しかし、水が勢いよく流れているので、七曲り滝が凍っているのか心配になりました。


ちょっと危険な所もありましたが、さらに進んでいくと人がいるのが見えました。
どうやらそこが七曲り滝のようです。


七曲り滝の下に到着です。


少し水が流れていましたが、なんとか氷瀑といえるでしょう。


ただインスタとかで見たようなほどは凍っていませんでした。


おまけに時刻は13時を過ぎているので、少し解け出しているようでした。


真ん中を水が流れていました。早朝ならもう少し綺麗だったのでしょう。


こうして望遠域にして切り取ると、迫力が出ます。


六甲山で氷瀑を見るのは初めてです。


今回は山頂側から下りて来ましたが、有馬温泉から90分でこの光景に出会えます。


ただし冷え込まないと無理ですが。


今年は何度も寒波がやって来たので、氷瀑を見るために登ってくる人も多いようです。


お腹も空いたので、氷瀑を見ながらのラーメンタイムにしました。


このあと有馬温泉に戻って金泉にでも入ろうかと思いましたが、金泉に着くと某国の団体客が入っていくところでした。
温泉は諦めて、炭酸煎餅をお土産に買って帰路につきました。

※訪問日 2025.2.19

六甲山で霧氷が楽しめました!

2025-02-21 17:15:15 | 山歩き
2月19日はまたもや寒波がやってくるということで、有馬の奥にある七曲り滝の氷瀑を見に行きました。
六甲有馬ロープウェイの近くの駐車場に車を停めて10時30分出発です。
滝に向かって15分ほど歩きましたが、途中から見える頂上付近は霧氷になっているようです。
これはロープウェイで上がって霧氷を楽しむしかありません(笑)
そのあとで下山をして来て氷瀑を楽しもうということになりました。

途中の道では呑気にロープウェイの写真を撮っていたのですが、急いで有馬温泉駅に引き返しました(笑)


ロープウェイの窓から見た六甲山最高峰付近(鉄塔の所)は霧氷になっていました。


ロープウェイの山頂駅付近も霧氷です。


杉の木?も綺麗でした。


頂上付近の霧氷です。六甲山で霧氷が見られるのは珍しいことです。


これはミツマタでしょうか。


小さな霧氷ですが可愛かったです。


紫陽花にも霧氷です。


極楽茶屋跡です。ここも六甲全山縦走コースで通る所です。


ここから紅葉谷道を有馬温泉に向かって下りていきます。途中に七曲り滝への分岐があります。


霧氷の中を下りていきます。


急な下り道もあるので、はじめからチェーンスパイク をつけました。


霧氷が美しかったです。金剛山ではよく見る光景ですが、六甲山で見られるとは思ってもいなかったです。


最高峰(931m)の鉄塔も見えました。


霧氷を楽しみながら下りて来ましたが、標高を下げると霧氷もなくなりました。


思わぬ寄り道になりましたが、ロープウェイで上がって正解でした。
この日は六甲山の霧氷がニュースになっていたようです。(神戸のニュースです)

※訪問日 2025.2.19