はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

紅葉のドライブウエイで「撮り鉄」

2023-11-22 18:55:55 | 鉄道
嵐山ー高雄パークウエイの保津峡展望台にいます。
ここはトロッコ列車や保津川下りの舟を眼下に見下ろすことができる人気スポットです。
トロッコ列車が鉄橋を通過する時刻も書いてありました。



定刻通り下りのトロッコ列車がやって来ました。



しかし、逆光なので撮影には苦労します。



機関車がありませんが‥。



中までは見えませんがきっと満員なんでしょう。この時期のトロッコ列車は予約が取れないそうです。



機関車が後ろから押しているようでした。



鉄橋を渡ったあと、トンネルを抜けて保津峡駅の方にやって来ました。



ちょうど保津川下りの舟もやって来ました。



紅葉がピークであれば素晴らしい景色が見られるでしょう。



保津峡下りの舟には乗った記憶がありませんが、一度ぐらいは乗ってみたいものです。



小倉山展望台にやって来ました。



ここからも京都市内がよく見えました。



京都タワーも見えました。



小倉山展望台あたりの紅葉が綺麗でした。



青空に映える紅葉です。



「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」by貞信公



こんな紅葉もありましたが、これもこれでいいものです。



小倉山展望台から少し下がった所からはJR山陰本線の橋梁も見えます。



車も紅葉に染まりました。



嵐山ー高雄パークウエイを楽しむことができました。
次回は、神護寺の紅葉です。

※訪問日 2023.11.19

伊吹山と新幹線を「撮り鉄」しました

2023-11-19 17:15:15 | 鉄道
三島池から少し走ってくると新幹線が走っていました。
ということで、新幹線の「撮り鉄」です。

伊吹山を背景に走る新幹線です。



以前にも伊吹山と新幹線を撮りにきたことがありますが、撮影場所はもう少し東の方だったと思います。



冬の真っ白な伊吹山と新幹線も絵になることでしょう。



時速5kmの耕運機と200kmの新幹線の競争です。



久しぶりに富士山と新幹線を撮りに行きたくなりました。



撮影地は米原市の北方町あたりでした。



※撮影日 2023.11.15

南海多奈川線を「撮り鉄」しました

2023-05-16 19:05:05 | 鉄道
南海多奈川線は、大阪最南端の岬町を走る路線です。
みさき公園駅から多奈川駅までの2.6kmを走ります。
多奈川線が開通したのは戦時中のことで、多奈川にあった軍需工場への通勤路線として開通したそうです。


終着駅の多奈川駅です。



レトロな感じが漂うホームです。



多奈川駅から500mで深日港駅(ふけこうえき)です。



深日港駅のホームもレトロです。



よく見ると多奈川駅が見えています。



みさき公園駅方面です。「みさき公園」は20年の3月に閉園したよようです。小学生の頃に一度だけ遊びに行った記憶があります。



駅から少し歩けば深日港があります。今は釣り人が呑気に竿を出していますが、昔は深日港から淡路島の洲本港、徳島港を結ぶフェリーが開設されていたそうです。



駅前に旅館があるのも、そんなことが関係しているのでしょう。



しばらくすると電車がやってきました。南海高野線を走っていた車両です。



平日のお昼前ということもあり、乗客の姿は見えなかったです。それでも30分に一本のダイヤです。



今は2両編成の電車しか走っていませんが、フェリーが運航されている頃は、難波からの直通急行もあったそうです。



再び多奈川駅に戻りました。



みさき公園駅に向かって出発する電車です。



今の南海多奈川線からは、往時の賑わいを知ることはできません。
多奈川駅は工場に出勤する人々で、深日港駅はフェリーに乗る人々で賑わったのでしょう。
そんな歴史を感じる南海多奈川線の「撮り鉄」旅でした。


このあと、海の見える風景を走る南海電車を撮りに行きました。

この坂の向こうに南海電車が走っていたのですが‥。


ちょっとイメージと違ったので写真は撮りませんでした。


※撮影日 2023.5.2


※明日から上高地へ遊びに行くので、二日ほどお休みします。

ハイキングのあとは「撮り鉄」です

2023-04-14 19:15:15 | 鉄道
高御位山から下山したのは1時半ごろでした。
少し時間があったので、車で30分ほどの所にある北条鉄道の法華口駅で「撮り鉄」をしていくことにしました。
駅に到着すると駐車場はいっぱいの状態で、たくさんの鉄道愛好家?がホームにいらっしゃいました。
後10分ほどで列車が到着するので、私たちも俄か「撮り鉄」になって列車を待ちました。
この北条鉄道は何度か撮りに来たことのある鉄道ですが、法華口駅には新しいホームができていました。


花びらが舞いだした桜の中を、ディーゼル音を響かせて列車がやって来ました。



今にも降り出しそうな天候でしたが、列車の到着と同時にポツポツと雨が落ちて来ました。



曇り空の中ですが、桜と気動車も絵になるものです。



キハ40系気動車です。



粟生方面に向かって列車は動きだしました。以前のホームは使われていないようでした。



こんな感じで「撮り鉄」さんがいらっしゃいました。びっくりしたのは、ほとんどが私と同世代の方々だったことです。



みなさん桜と北条鉄道を撮りに来られたのでしょう。私も撮ることができてラッキーでした。



法華口駅に初めて来たのは、女性のボランティア駅長さんがいらっしゃる頃です。



というわけで、懐かしい写真を1枚。(2016.6.26)



今回は俄か「撮り鉄」ということでカメラもコンデジでしたが、またゆっくりと撮りに来たくなりました。
それにしても、撮り鉄爺や撮り鉄婆の多さにびっくりしました(笑)


※訪問日 2023.4.5

桜のトンネルを走る嵐電を撮り鉄しました

2023-03-31 18:15:15 | 鉄道
嵐山から嵐電に乗ってやって来たのは、鳴滝駅です。
鳴滝駅と宇多野駅の間に桜のトンネルができるので、そこを走る嵐電を撮りに来ました。
桜と電車が撮れるので「撮り鉄」も多いのですが、写真を撮るポイントは少ないです。


宇多野駅に向かう嵐電です。遮断機が開いてから踏切からの撮影です。



基本は踏切のところから狙うしかありません、5〜6人の激戦区です。



鳴滝駅に向かう電車です。



単線になっているので鳴滝駅で行違いがあり、すぐに宇多野駅に向かう電車がやって来ます。



桜のトンネルをいく嵐電です。



桜の咲く頃にしか見られない風景です。



遮断機が開きました。トップの写真もここからです。



鳴滝駅あたりからの花のトンネルです。この日は16-55mmしか持ってきませんでしたが、望遠で狙いたい景色です。



宇多野駅のホームからの嵐電です。



こんどは車窓からの花のトンネルです。



一番後ろに陣取って、過ぎ行く景色を写しました。



電車から花見ができます。



ただし桜のトンネルは、30秒ほどで駆け抜けてしまいます。



これまでにも桜はもちろんのこと、アジサイや紅葉と走る嵐電を撮りに行きました。
絵になる鉄道ですが、「らんでん」という響も好きです。

桜と嵐電は、平野神社の桜のあとにもう1回投稿します。

※訪問日 2023.3.28