はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

山鉾ならぶ京都をぶらり

2024-07-14 14:15:15 | 京都をぶらり
久しぶりに京都に出かけました。
黒部に釣りに行っていた仲間たちとの飲み会があったからです。

京都では祇園祭一色といった感じで、四条通にも組み立てられた山鉾が並んでいました。


小雨も降って、京都は一段と蒸し暑かったです。


前祭(さきまつり)の山鉾巡行は17日ですが、もうすでに熱気を感じました。


宵宮祭や山鉾巡行にも何度か行きましたが、それはもうすごかったです。なにがって「人」がです(笑)


平安時代の昔から1000年以上も続く祇園祭は、京都の歴史の深さを感じさせてくれます。


蒸し暑い中をウロウロしたので、三条河原町のビアホールで飲むビールは美味しかったです。
今年も8月のお盆の頃に黒部に釣りに行くようで、私も誘っていただきました。
でも私は2022年を最後に渓流釣りを引退した身なので、丁寧にお断りをしました。
黒部には行きませんが、これからも飲み会には参加しようと思います(笑)

※訪問日 2024.7.13

京都御所へ

2024-01-22 18:15:15 | 京都をぶらり
1月13日に京都に行った時に、京都御所にも行きました。
少し時間が経ちましたが、今回はその時の話です。

京都御所は広大な京都御苑の中にあります。現在は事前申し込み不要の通年公開となっています。以前に行ったのは特別公開日だったと記憶しています。


桓武天皇が794年に平安京に都を移されたのが始まりですが、当時の内裏(だいり)は千本丸太町のあたりにありました。
現在の京都御所は1331年から明治天皇が東京に移られるまで約500年間、天皇のお住まいとして使用されました。


紫宸殿です。京都御所で最も格式の高い正殿とされます。紫宸殿の中には天皇が座られる「高御座(たかみくら)」があります。


紫宸殿上から見て左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」があります。右近の橘はどうしたのでしょうか?


建春門です。京都御所内の建物は何度も火災に遭いましたが、その後、豊臣秀吉や徳川幕府により再建されたそうです。


春興殿です。その後も火災に遭いましたが、現在も残る多くの建物は1855年に再建されたものだそうです。


清涼殿です。天皇の日常のお住まいでしたが、御常御殿にお住まいが移ってからは、主に儀式の際に使用されたそうです。


蔀戸(しとみど)です。


御池庭です。意外と地味なお庭でした。


蹴鞠の庭です。


どの建物も流石に立派なものばかりでした。


御常御殿だったでしょうか。御殿がたくさんありすぎてわからなくなりました。


こちらは梅のようでしたが、まだまだ蕾が固そうでした。


決められた順路にそって、ひと通り回って来ました。約20分ほどでした。


京都御所を取り囲む築地塀です。南北450m、東西250mあります。


たまたま京都御苑を歩いていたら、バスガイドさんに引率された団体さんが入って行くのを見て私もつられて入ったという訳です(笑)
京都御苑には、春の糸桜(3月20日前後)、秋の紅葉(11月後半から)、バードウォッチングなどでよく行くのですが、御所は2度目でした。

※訪問日 2024.1.13

北野天満宮へお詣りしました

2024-01-17 18:15:15 | 京都をぶらり
久しぶりに京都に出かけました。
特に目的地は無かったのですが、孫が受験ということで北野天満宮にお詣りしました。

北野天満宮を訪れるのも久しぶりです。


撫で牛です。私は左足を撫でておきました。


楼門です。


白梅がちらほらと咲いていました。


こちらは花餅です。


紅梅もちらほらと咲いていました。


今年初めての梅の花です。


こちらは三光門です。


こちらの梅はまだ蕾です。


ここにも撫で牛がいらっしゃいました。


御本殿でしっかりとお願いしました。


蝋梅は蕾でした。


この日はけっこう寒くて、時雨気味の天候でした。

※参拝日 2024.1.13

美山方面へドライブ

2023-09-08 18:25:25 | 京都をぶらり
朝から天気が良かったのでドライブに出かけました。
特に目的地も決めずに走っていたら、美山に来てしまいました(笑)
道中の百日紅が綺麗だったので、主に百日紅を撮りながらのドライブになりました。


ピンクの百日紅が綺麗でした。



すぐ横を美山川(由良川)が流れます。



この辺りも昔は茅葺き屋根が並んでいたのでしょう。



この時間帯は、まだ青空が出ていたのですが。



この橋の向こうにはキャンプ場がありました。



動かない人がいるなと思ったら、案山子?でした。



今年初の彼岸花です。(夏水仙でした。takayanさんありがとうございます。)



今回は、美山かやぶきの里はパスです。



かやぶきの里よりは、下流にある集落です。



美山を走っていると、こういう風景が多いです。



屋根を茅葺きにするのは大変なことなんでしょう。



以前からかやぶきの里に行くときに気になっていた景色です。



このバスはかなりボロボロになっていました。



また別の集落です。



たまに、このように茅葺きの家が残っています。



道路沿いに百日紅の並木がありました。



青空が曇り空になり、やがてポツポツと落ちて来ました。



美山の奥にある芦生(あしゅう)には、若い頃に渓流釣りでよく行きました。
その頃は、高速もなく時間がかかりましたが、いまは美山へも2時間もかからなくなりました。
まだ走ったことの無い道もたくさんあるので、またちがった景色を探しに行きたいです。

※訪問日 2023.9.7

平安神宮の神苑に咲いていた花々

2023-06-18 19:15:15 | 京都をぶらり
この日は午前中に紫陽花の善峯寺を訪ね、午後から平安神宮を訪ねました。
平安神宮の近くにはオムライスの美味しい小宝というグリルがあるのですが、残念ながら定休日でした、
ならばお蕎麦と思ったのですが、権太呂もお休みでした。
仕方がないので、カフェのようなところでパスタみたいなものをいただきました。

花菖蒲や睡蓮の映り込みは前回にアップしましたが、今回はその他の花々です。

萩が咲いていました。



綺麗な紫陽花です。



ナデシコです。



ホタルブクロです。



半夏生です。



同じく。



花菖蒲です。



同じく。



コウホネです。



同じく。



映り込みが綺麗でした。



橋殿(泰平閣)です。



秋のような風情でした。



私が訪れた前日は無料公開だったそうです。惜しいことをしました(笑)




京都市電が置かれていましたが、朽ちて来ていて悲しい気分になりました。



帰りに出口の所で、「ありがとうございました」とお礼を言ったのですが、係りのおじさんは全くの無表情でした。
こんなバイト?なら私にでもできそうです。座っているだけでいいのですから。

※訪問日 2023.6.14