はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

正月の境港をぶらりしました

2019-01-03 18:38:38 | 知らない街をぶらり
お正月は、年寄り孝行を兼ねて皆生温泉で過ごしました。

元日は、皆生温泉から車で30分ほどのところにある境港(さかいみなと)の町を訪ねました。初詣に出雲大社も考えたのですが、とんでもない混雑だと聞いたので早々に諦めました。
向かったのは「水木しげるロード」です。境港の町は、今や妖怪の町として知られるようになりました。



元日の昼前でしたが、たくさんの観光客で賑わっていました。海外からの観光客もおり、「ゲゲゲの鬼太郎」が海外でも人気なのでしょうか。



「水木しげるロード」は、境港駅から約800mに139体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。2018年の夏にリニューアルされたようで、以前より立派になっていました。



「ゲゲゲの鬼太郎」では、ネズミ男のキャラが好きでした(笑)



私の好きなレトロな建物もありました。



この建物は海岸に面していました。



境港は妖怪だけではありません。漁港としても有名なところです。



イカ釣り船がずらりと並んでいました。



鉄道好きとしては、駅にも行かねばなりません。ちょうど妖怪列車が停車していました。



鬼太郎列車というそうで、米子と境港間を走っています。




もう一ヶ所行きたいところがありました。それが「ベタ踏み坂」と呼ばれる江島大橋です。以前、大阪の「ベタ踏み坂」のことをブログに書いたことがありますが、ここがテレビのCMに登場した本家(?)の「ベタ踏み坂」です。今回は、望遠レンズではなかったので、迫力ある画像は撮れませんでした。



※撮影日 2019.1.1
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気分はアマルフィ海岸

2018-12-29 18:15:15 | 知らない街をぶらり
イタリアの有名な観光地であるアマルフィ海岸に行って来ました。なんちゃって(笑)



イタリアには行ったことがないので、本物のアマルフィ海岸は知りませんが‥。こんな感じなのでしょうか??



実は、ここは和歌山県の雑賀崎にある雑賀崎漁港です。



漁港らしく漁船が並びます。



室町時代に開かれた漁港だそうで、「一本釣り」を編み出したことで漁業が発展したそうです。現在は底引き網漁だそうです。



雑賀は「雑賀衆」として名高い日本最強の鉄砲集団の根拠地だったところでもあります。あの織田信長の手を焼かせたのも雑賀衆でした。



そんな歴史のある雑賀崎ですが、今や日本のアマルフィとして話題になっているようです。



アマルフィと呼ばれるのもいいのですが、やはりここも、日本のどこの漁村にもあるような風景が残っているのがいいですね。



年末のお墓まいりの帰りに、ちょっと足をのばして和歌山まで行って来ました。時間があれば、漁村の中も歩いてみたかったのですが、港を少し歩いただけにとどまりました。この近くには名勝「和歌の浦」もあるのですが、また次回にゆっくりと訪ねてみたいと思います。
年末年始は、年寄りを連れて(私も年寄りですが)温泉に行く予定です。
富士山の続きは、年明けにアップしたいと思います。

※撮影日 2018.12.27
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新薬師寺界隈の土塀が素敵でした

2018-12-22 18:18:38 | 知らない街をぶらり
新薬師寺界隈を歩いていたら、私の好きな土塀がたくさんありました。調子に乗って写していたら、土塀図鑑みたいになってしまいました(笑)
クリスマスのイルミネーションが溢れる今日この頃ですが、こんな絵もいいのではないでしょうか。

高畑町界隈は静かな奈良の風情を味わうことができます。



とくに新薬師寺につづく道では、土塀が多く残ります。



訪れる人もなく、ゆっくりと歩いて行きます。



こんな感じの土塀が大好きです。



同じく。



間もなく新薬師寺です。



新薬師寺に着きました。門から見る本堂は天平の香りが伝わってきます。このお堂の中に薬師如来坐像と十二神将立像がいらっしゃいます。ここを訪れるは20年ぶりだと思いますが、久々にお会いした十二神将は大迫力でした。思わず堂内をぐるぐると3周してしまいました。



新薬師寺は萩の寺としても知られていましたが、文化財保護法により刈り取られてしまったようです。少し残った萩が黄葉していました。



境内でも土塀に目がいってしまいます。



同じく。



帰り道でやっと日がさして、名残の紅葉が輝いていました。



土塀にもうっすらと日が当たっています。



志賀直哉の旧居もありましたが、その向かいの家の土塀も素敵でした。



※撮影日 2018.12.19


渋い写真ばかりつづいたので、さいごに新薬師寺で買った絵葉書の「伐折羅(バサラ)大将像」を見てください。天平時代の十二神将はこんな極彩色だったようです。(ブレています。)


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奈良・興福寺あたりをぶらり

2018-12-21 20:13:33 | 知らない街をぶらり
久しぶりに奈良に出かけました。301年ぶりに再建された興福寺の中金堂を見てみたいと思ったからです。
天気は晴れの予報でしたが、お日様はどこに行ったのというような曇り空で、おまけに風が冷たく、撮影日和とはほど遠いお天気でした。

興福寺南円堂の下にある石仏です。



南円堂の下には紅葉がありました。12月19日なんですが‥。南円堂は西国三十三箇所霊場の一つです。



熱心にお祈りをするご婦人がいらっしゃいました。写真ばかり撮っていないで、少しは見習いたいものです。



見てみたかった中金堂です。出来立てホヤホヤです。まあこんなものでしょう。(ちょっとえらそうですが。)



鹿がポーズをとってくれました。モデルになるのは慣れているようです。



こちらは東金堂の前でポーズをとる鹿です。



猿沢池に九重石塔がありますが一番下には仏様が刻まれています。振り返ると五重塔があるのですが、曇り空で冴えなかったのでパスしました。



猿沢池の近くに率川地蔵尊の石船があります。ここも曇り空だったのが残念です。橋の上から見ることができます。実はこの橋のある道は伊勢街道なのです。



三条通を少し西に行くと、高速餅つきで有名な中谷堂というお餅屋さんがあるのですが、その手前に奈良奉行の高札があります。



曇り空でおまけに寒いので、もう帰ろうと思いましたが、せっかく奈良まで来たので、もう少し歩いて行くことにしました。
次に向かったのは新薬師寺です。渋い道を歩いて行きます。



※撮影日 2018.12.19
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出石の街をぶらりとしました

2018-12-19 19:30:30 | 知らない街をぶらり
城崎温泉の帰り道に、出石に寄りました。出石の町を訪れるのも4回目ぐらいと思うのですが、いつも城崎温泉とセットになっています。
城崎から車で30分ほどと近く、同じ豊岡市内ということもあります。(豊岡市は兵庫県で一番大きな市です。平成の大合併前は城崎町・出石町でした。)

出石といえば出石皿そばが思い浮かぶのですが、皿そばの話は次回にすることにして、この町は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されるほど、古い街並みが残っています。出石そばが主体だったので、街の散策は少しだけでした(笑)



ベンガラ格子のお家もありました。



さすが出石の街は、出石そば屋さんが多いです。町内には40軒あまりのそば屋さんがあるそうです。



出石のシンボルはこの辰鼓楼(しんころう)でしょう。日本最古の時計台だそうです。



出石は、出石藩の城下町として発展した町です。今も出石城跡が残ります。藩主仙谷氏の御家騒動は有名です。



メインストリート(?)の大手前通りは、平日にもかかわらず観光客で賑わっていました。



この八百屋さんは新しい建物だと思いますが、町並みに合わせて建てられているようです。



裏通りも面白いです。



街道歩きが好きなので、古い家並みも興味があります。このまちも但馬小京都といわれているようですが、どうも「小京都」といういい方は好きになれません。



うだつの上がらない私ですが、このお家は、うだつが上がっていました。



出石焼は地元の焼き物です。白を特徴とする白磁で、出石そばの食器もそのようです。



「重要伝統的建造物群保存地区」は平成30年8月17日現在で全国に118箇所が指定されているようです。旅に出た時には意識して訪れるようにしているのですが、まだ30箇所ぐらいしか訪ねたことがありません。ちなみに大阪は富田林の寺内町のみです。東京は0なので、都市化の進んだところでは、昔の家並みは残っていないということなんでしょう。もうひとつ、空襲でほとんどが焼かれたということもあるでしょう。

※訪問日 2018.12.17
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