はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

イングランドの丘で遊ぶ

2021-01-18 18:15:15 | 旅行
まだ淡路島にいます。
順番が後先になりましたが、灘水仙郷のあとに訪れたのがイングランドの丘です。
淡路島にはよく行くのですが、イングランドの丘を訪れるのは初めてのことでした。


実は、ここにはピッツァを食べるため訪れたのです。前回、水仙郷を訪れた時に寄ったピザ屋さんが休みだったので、この施設の中にあるピザ屋さんに来たというわけです(笑)




アイスチューリップが迎えてくれました。




「どこでもドア」があったらいいなと思います(笑)




人気者のコアラに会えました。ガラスがあるので撮影しにくかったです。




ワラビーもいました。ここは、イングランドというよりはオーストラリアでした(笑)




トトロ(?)がお出迎え




ハートその1




ハートその2




普段はひつじと触れ合えるようですが、コロナの影響で中止でした。




ひつじが




どんどん近づいて




目の前までやって来てくれました。




こちらには、菜の花が咲いていました。




季節によっては、ネモフィラ、ひまわり、コスモスなどが咲くそうです。




今回はピッツァ目当てに訪れましたが、ここは、小さな子どもが喜びそうなところでした。
ピッツァは石釜で焼かれて、とても美味しかったです。

※訪問日 2021.1.13

菜の花と雪山の風景を見に行きました

2021-01-08 19:19:19 | 旅行
2年ぶりに琵琶湖畔の第1なぎさ公園を訪れました。
年末に、ブログ仲間のtakayanさんの「気ままに撮り歩き」に、なぎさ公園の寒咲花菜が紹介されていました。
そろそろ見ごろを迎える頃かなと思って出かけました。


1月といえば、やはりこの景色です。




寒咲花菜は少し元気がないように見えました。寒さのせいか、それとも雨が降っていないからでしょうか(?)




比良の山なみは思ったより白くなっていませんでした。年末からの寒波で真っ白になった姿を想像していましたが。




雲が多くて、山なみが見えないのではと心配していましたが、バッチリと見ることができました。




駐車場は閉まっていましたが、9日からは開けるようです。




風がきつく、琵琶湖も荒れ模様でした。




同じような写真ばかりですが、どうしても構図が同じになってしまいます。「菜の花と雪山」ですから(笑)




おまけにこの日は、当初は撮影に行く予定ではなかったので、カメラもコンデジしか持っていませんでした。




いつものカメラなら、レンズを換えながらもう少し変化にとんだ写真が撮れたと思うのですが(笑)




湖岸道路から撮ると、雪山と琵琶湖と菜の花畑が撮れます。




写真を見ていると暖かそうに見えますが、この日はかなり寒く、手が凍えてシャッターが上手く押せなかったぐらいです。




広いところに10人ほどの人しかいなかったのでコロナの心配はありませんが、風邪をひくのではと心配になりました。




あまりの寒さに撮影時間は20分ほどで切り上げました。




左の山は蓬莱山で右が打見山です。打見山の山頂には琵琶湖テラスがあります。




ヤボ用で出かけたついでに、天気に誘われて琵琶湖まで走ったのですが、今年も素晴らしい景色に出会うことができました。




このあと琵琶湖岸を走っていると、なにやらキラキラと輝くものが見えました。
次回は、そのキラキラ「しぶき氷」の様子です。

※訪問日 2021.1.8

岩村城跡を歩きました

2020-12-25 19:15:15 | 旅行
中津川の苗木城から車で30分、恵那市の岩村城跡にやって来ました。
岩村城は、日本三大山城の一つに数えられ、女城主の城としても知られています。
城には、重要伝統的建造物群保存地区の岩村の町から登ってくるのが一番良いのですが、時間の関係でショートカットしました。


駐車場に着くと本丸はすぐ目の前です。江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(717m)に築かれているので、雪も残っていました。




ここは霧に包まれることも多くあるようで、別名「霧ケ城」とも呼ばれるそうです。




さて、女城主の物語です。城主の織田信長の五男が幼少であったので、信長の叔母おつやが女城主としてここを統治していました。




そこへ武田信玄の家来の秋山虎繁が攻めて来ました。籠城するも、城下の民を守るため、虎繁との婚姻を条件に開城します。




ところが、今度は織田軍が攻めて来ました。よく戦いましたが、最後は領民を守りおつやと虎繁の命を守るという約束で開城しました。しかし、信長はこれを反故にし夫妻は磔刑に処されてしまいました。




こんな悲しい歴史のある岩村城です。本丸にやって来ました。




本丸からは恵那山が見えます。苗木城から見た恵那山とは形が違って見えました。




ここからも雪をいただいた中央アルプスの高峰が見えました。




眼下には岩村の城下町が広がります。




織田信長と明智光秀もここを訪れたようです。歴史番組でおなじみの小和田先生が検証したという案内板がありました。




歴史番組といえば、お城が出てくれば必ず登場する千田先生を思い出します。できることなら案内をお願いしたいものです。




紅葉もすっかり枯れてしまいました。




700メートルを超える山頂にある石垣とは思えません。




六段壁の見事な石垣です。




苗木城跡、岩村城跡と二つの山城を巡って来ましたが、どちらも見事な山城でした。




※訪問日 2020.12.23

苗木城跡を歩きました

2020-12-24 19:07:07 | 旅行
久しぶりに遠出をしました。行き先は、岐阜県中津川市と恵那市にある山城です。
実は、どちらの城も昨年の9月に訪れたのですが、連れ合いさんの希望で再度訪れることにしました。
まず向かったのは、中津川市の苗木城跡です。

木曽川にかかる城山大橋から眺める苗木城です。
この城のことは、BSの日本「最強の城」スペシャル(2018年12月放送)で知りました。最強の城というのがぴったりの城です。




駐車場から歩き始めると、やがて天守跡が見えてきます。そう簡単には攻められない雰囲気です。




風吹門跡をくぐって本丸へと進みます。




何度かここで戦があったそうです。この石垣はそんな戦いを見てきたのでしょう。




大矢倉跡です。三階建ての大きな矢倉があったそうです。




天然の巨岩をうまく利用して石垣が積まれています。




石垣も様々な積み方が見られました。




天守台の下までやって来ました。巨岩の上に上手く天守台を建てたものです。




苗木城の魅力はなんといっても天守展望台からの眺めです。
下を流れるのは木曽川です。下流の方向です。先ほど渡った城山大橋も見えます。




恵那山です。頂上付近は雪化粧をしていました。




恵那山をズームアップです。




大きな橋の手前に小さな橋が見えます。これは、かつて走っていた北恵那鉄道の木曽川橋梁です。




中央自動車道も見えます。




白く輝くのは中央アルプスです。(山の名前はわかりません。)




次に向かったのは、恵那市の岩村城です。

<つづきます>

※訪問日 2020.12.23

呉羽(くれは)パーキングエリアからの眺め

2020-12-16 22:12:55 | 旅行
北陸自動車道を走って、もうすぐ富山という手前に呉羽(くれは)パーキングエリアがあります。
夜でもない限り必ずそのパーキングに立ち寄って、目の前に広がる山岳風景を楽しみます。
これまでも何回も立ち寄りましたが、アルプスが見える確率は2割5分といったところです。(私と天気との相性が良くないということですが‥)

今回は、雨晴海岸で立山連峰を撮影した後に立ち寄りました。上空に雲が多いものの立山連峰がはっきりと見えていました。




雨晴海岸の後は、糸魚川を経由して白馬方面に向かう予定でしたが、天気がイマイチなので国道41号線を南下することにしました。
その途中で、ここに立ち寄ったというわけです。




劒岳がドーンと天を衝いていました。




立山です。よく見るとホテル立山が見えます。




案内板もあります。残念ながら右手の薬師岳の頂上は雲に隠れていました。




この後、富山ICで降りて国道41号線を走り高山方面に向かいました。




富山では41号線沿いにある「ますのすしミュージアム」で、ますのすしをいただきました。
雨晴のところで書き忘れたのですが、氷見では「氷見の寒ブリのにぎり」もいただきました。
ブログ仲間の錫杖さんが「錫杖流」で美味しそうな氷見の寒ブリをアップされています。

※訪問日 2020.12.10

<おまけ>
実は、前日の夕方にも呉羽PAに立ち寄りました。夕暮れと追いかけあいでここに着いたのですが、時すでに遅しでした。
何とか暮れゆく立山連峰を撮ったのですが、ブレブレだったのでアップできません。
しかし、途中の徳光PAからは白山が綺麗に見えたのでご覧ください。

夕暮れ迫る白山です。




山の名前はわかりませんが雪山が見えました。(拡大しています)




日本海に沈む夕日が美しかったです。