はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

渋峠にやってきました(国道292号線)

2016-10-19 20:25:00 | 国道の旅
国道292号線を走って渋峠にやって来ました。(2016.10.15.10:03)


ここは長野県と群馬県の県境でもあります。県境に建つことで有名な渋峠ホテルです。


そこから少し走ったところに国道最高地点があります。駐車場は混んでいましたが、うまく車を停めることができました。


最高地点から眺める風景です。下に広がるのは芳ヶ平湿原です。渋峠から見る絶景で有名なところのようです。紅葉もすばらしいとか…。遠くに見える山々も有名な山なのでしょうが名前が分かりませんでした。


素晴らしい景色が広がります。雲海もすばらしいそうですよ。朝早く来てみたいですね。


そして、ここは私の大好きな分水嶺でもありました。ここに積もった雪は春になると、日本海側と太平洋側に分かれて流れてゆくのです。ロマンがあると思うのは私だけでしょうね。


その分水嶺の上を国道292号線が通っているのです。向こうに見えるのが山田峠です。右が日本海に、左が太平洋に流れ込む斜面です。


風も強いところなんでしょう。ナナカマド?の真っ赤な実だけが残っていました。


これが白根山でしょうか? 今回はここで引き返すことにしました。草津の湯にも浸かりたかったのですが、もう一ヶ所行きたいところがあったので、今回はここまでとしました。(2010年には草津まで行きました)


帰路も国道292号線です。土曜日で天気も上々ということで、車がどんどんと上ってきます。熊ノ湯温泉のあたりを通ると、朝よりも心なしか紅葉が鮮やかに見えました。


志賀高原の紅葉を求めてやってきたのですが、すっかり国道292号線ドライブになってしまいました。
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秋の国道292号線をドライブしました

2016-10-18 20:15:22 | 国道の旅
国道292号線と言えば、日本一標高のたかいところを走る国道として知られています。志賀高原スキー場の真っただ中を通っているんですよ。冬はもちろん通行止めになってしまいます。志賀高原から最高地点の渋峠(2172m)を越えれば草津温泉(草津よいとこ一度はおいで、あ どっこいしょ♪)です。

志賀高原の紅葉を楽しみながら国道292号線を走ってきました。ほたる温泉を過ぎると、道路はどんどんと高度を上げていきます。やがて目の前にすばらしい絶景が広がりました。


中央の山は笠岳ですよね?(この辺の山はよくわからないもので)その左後ろに後立山連峰が見えているんです。(わかりますか?)大画面で見ていただきたいですね。(こっちも望遠で写せば良かったのですが…)
次も同じような写真ですが、少しアップしました。鹿島槍ヶ岳の右奥になにやら、かすかにピークらしきものが見えるのですが、もしかして、つ○○でしょうか??


山好きはこれだから困ってしまいますね。もう山座同定に夢中です。ちがう方向も見てみましょう。下に見えるのは熊ノ湯でしょうか?紅葉も見てくださいよ。と言っても、このあたりは「色褪せ中」でした。


峠までは、もう少しありそうです。リフトも見えます。


先ほどのところから5分ほど上がってきました。もう森林限界も超えたようです。すると、また景色が変わりました。


去年、四国の剣山に登った時に見た次郎笈みたいな山肌です。


目をこらすと、なんと槍・穂高が見えるではありませんか!(ピンボケで申し訳ありません)


さすが、山岳ルートと呼ばれる292号線です。次回は、いよいよ最高地点の渋峠に向かいます。

<つづく>
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アーケード国道もあります

2015-04-08 21:27:59 | 国道の旅
前回、紹介した国道308号線は、なかなかの「酷道」でしたが、大阪には、こんなユニークな国道もあるのです。それは、アーケード国道と呼ばれる、びっくりするような国道なんです
東大阪市の瓢箪山(ひょうたんやま)にある商店街が、実は国道170号線なのです。といっても「旧」がつくのですが。(国道170号線は、外環状線と呼ばれ、大阪の大動脈です。)

(どこの街にもありそうな商店街が、国道です。)


(近鉄瓢箪山駅と商店街にある踏切。)

それにしても、国道は、バイパスが開通したら、県道等になるのが一般的なんですが、この道は例外として残ったようです。(時間によっては、20キロで走行も可能のようです。)


170号線を示すおにぎり標識を探したのですが、ありませんでした。その後、やっと、駅の案内板で見つけることができました。

(近鉄瓢箪山駅の案内板)


(案内板を拡大。170のおにぎりが見えます。)

この道は、元々は東高野街道といって、京都から高野山への参詣道だったのです。東高野街道は、石清水八幡宮から生駒山の裾に沿って、富田林から河内長野に続く街道です。
この他にも、堺からの西高野街道、大阪市内からの中高野街道などがあり、河内長野で合流して、紀見峠を越え、橋本から高野山に向かいました。
高野街道もいつかは歩きたい街道のひとつです。
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国道(酷道)308号線のお話をしましょう

2015-04-06 11:45:11 | 国道の旅
「いま街道歩きがおもしろい」でも、国道308号線に少しふれましたが、「暗越奈良街道」の峠越えの所は、この道と重なります。
大阪から奈良に車で行くには、阪奈道路(元は有料道路でした)か、今なら第二阪奈有料道路(308号線のバイパスです)を使えば、短い時間で行けます。
もし、有料道路を通るのがいやだという人は、遠回りになりますが、阪奈道路を通ることをおすすめします。
なぜなら、国道308号線は、「酷道」マニアにとっても、有名な国道なのです。

(国道を示すおにぎりかんばん。)

大阪市内から伸びてきた308号(市内は幹線道路です)は、近鉄電車のガードをくぐった所から、いよいよ本領を発揮します。

(登り口の道標。 はじめだけ一方通行です。)


(すぐに、こんな登りになります。すでに離合困難!)


(急傾斜のS字カーブ。慎重に行きましょう。)


(ヘアピンカーブ。まるで巨大すべり台です。)


(有名な分かれ道。もちろん左が国道です。)


(やっと峠に着きました。石畳の舗装路です。)

峠に着いて、ほっと一息です。奈良県側はしばらくは、なだらかな道が続くのですが、集落が近づいてくると、また「酷道」に変身です。

(奈良県側も負けていません。細い国道が続きます。)


(伊勢街道の風情を残す道です。)


(国道168号線との交差点の標識)


(その交差点の進入口にある標識。幅1.8メートル以上は通行不可です。)


(近鉄生駒線の踏切を越えて、まだまだ308号線は続きます。)

このあとも、狭い道は続きます。尼ヶ辻の近鉄橿原線の踏切を越えたあたりから、やっと広くなり、やがて三条通りを走って、国道24号線と出会うところで終点となります。

いかがですか。なかなかの「酷道」だと思いませんか。日本には、まだまだたくさんの「酷道」があるようですが、私は、あまり走りたくはありません。運転に自信のある人や、度胸のある人は、ドライブに出かけてみてはどうですか。
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