はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都御苑の枝垂れ桜や山桜など

2022-03-31 19:15:15 | 桜の旅
京都御苑の「出水のしだれ桜」を激写しています(笑)
広角レンズから望遠レンズに交換しました。


しだれ桜は縦構図になってしまいます。





なにやら白いホコリのようなものが見えますが、実は桜吹雪です。





突然風が吹いてきて、花びらがヒラヒラと飛んでいたのですが‥。ホコリにしか見えません(笑)





横構図でも。





望遠レンズで撮ると圧縮効果が出て面白いです。





花吹雪です。はかないですが、きれいでした。





「出水のしだれ桜」をあとにして、近衛邸跡にむかいました。途中に咲いていたのは花桃です。





花桃はなんとも華やかです。





花桃をアップです。





紫木蓮も咲いていました。





こちらは山桜です。まだ五分咲きといったところでした。





山桜は派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気が通好みです。





後ろの建物は京都御所です。今は通年一般公開されています。





次回は近衛邸跡の糸桜です。


※撮影日 2022.3.30

再び枝垂れ桜が見ごろを迎えた京都御苑へ

2022-03-30 18:12:12 | 桜の旅
27日に速報で京都御苑の近衛邸跡の糸桜の様子をお伝えしました。
その帰り道、車窓から見た京都御苑の隣の桜が気になって再び京都御苑を訪れました。
その桜とは平安女学院有栖館(有栖川宮旧邸)の桜でした。


これが気になった桜です。





気品があるなと思っていたら、やはり宮家の桜でした(笑)





烏丸通を挟んで緑は京都御苑です。





今回は塀の外からの撮影でしたが、4月の上旬には内部か公開されるそうです。





京都御苑を訪ねた理由はもう一つあります。それは前回行けなかった「出水のしだれ桜」を撮ることです。


梅林にはまだ梅の姿もありました。





これが「出水のしだれ桜」です。





久しぶりに広角レンズ(10-24mm)を持って行きました。





見ごろを迎えた「出水のしだれ桜」は「雅」という言葉が似合います。





この日は天気も良く御苑内もそこそこ賑わっていました。





それでも混んでいるという感じではなく、ゆっくりと撮影ができました。





気温も20度をこえていたようで、上着は必要ありませんでした。





実は「出水のしだれ桜」を見るのは初めてのことでした。いつも近衛邸跡の桜で満足していました。





本数は近衛邸跡付近の方が多いですが、静かに佇む「出水のしだれ桜」も見る価値は十分ありました。





これは望遠レンズで撮りました。、次回は望遠レンズで撮った分をアップします。





※撮影日 2022.3.30

私市の植物園に咲いていた山野草

2022-03-28 19:30:30 | 花めぐり
交野市私市にある大阪市立大学附属植物園にはカタクリの花の他にも山野草が咲いていました。
いちおう花の写真と名前が書かれた説明板がありましたが、はっきりしない花もありました。


これはキクザキイチゲです。





(同じく)





この花が一番たくさん咲いていました。





マクロレンズで迫りました(笑)





これはミスミソウだと思います。





(同じく)





こちらは紫が強いです。





(同じく)





(同じく)





こちらは真っ白です。





(同じく)





これもキクザキイチゲでしょうか(?)





(同じく)





これは花アプリで調べるとノハラジャクでした。




説明版にはニリンソウやキクバオウレンなどもありましたが、見つけられなかったのか、それとも咲いていなかったのか姿は見えませんでした。


※訪問日 2022.3.25

【速報】京都御苑の枝垂桜は ほぼ見ごろでした

2022-03-27 17:55:55 | 桜の旅
3月27日京都御苑の北西にある近衛邸跡の枝垂桜を見て来ました。
今日は午後から青空が広がりポカポカ陽気なりました。
予想通り近衛邸跡の枝垂桜は、ほぼ見ごろを迎えていました。
昨年は3月20日に訪れたので、今年はやや遅れ気味のようです。(昨年は早すぎました)
京都の他の桜の名所も、4、5日もしないうちに見ごろを迎えるのではないでしょうか。
いよいよ桜シーズンのスタートです。

当初は京都に行くつもりはなかったので、カメラはソニーのコンデジしか持って行きませんでした。


今回はノーキャプションです。

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※訪問日 2022.3.27

※予告していました大阪市立大学附属植物園の春の妖精は次回にアップします。

今年もカタクリの花に出会えました

2022-03-26 19:15:15 | 花めぐり
ブログ仲間のtakayanさんや信さんがカタクリの花を撮りに行かれたそうです。
takayanさんは岐阜県可児市の鳩吹山、信さんは栃木県の三毳山です。
それぞれカタクリの大群生地として知られています。

その話を聞いて、私もさっそくカタクリの花を撮りに行きました(笑)
残念ながら大阪にはそんな群生地がありません。(私が知らないだけかもしれませんが。)
知っているのは昨年訪れた交野市私市にある大阪市立大学附属植物園のカタクリ群生地だけです。



ということで、やって来たのは私市(きさいち)にある植物園です。今年も咲いていました。





大群生地にはとても及びませんが、それでもカタクリの撮影が楽しめます。





カタクリは、山の妖精とも呼ばれています。





小さくて背の低い花なので、撮影は骨が折れます。





地面に寝ころんで写すのが一番いいのでしょうが、他にも人がいます(笑)





可動式モニターを使って撮影していますが、やはりファインダーを覗いてカタクリと会話がしたいです。





今回のレンズは80mmMacroの1本だけでした。





小さい花の撮影には望遠レンズも有効ですが、今回は電車で行ったので持ってこなかったのです。





この植物園のカタクリ群生地も悪くはありませんが、大群生地と云われる所にも行ってみたいです。





この植物園にはカタクリの近くに、キクザイチゲやミスミソウなども咲いていました。(次回にアップの予定です。)





今年は雪割一華の撮影はできましたが、節分草には会えずじまいでした。(滋賀県の群生地は大雪でした。)





春に出会いたい妖精たちですが、紫の妖精に出会えて良かったです。




※撮影日 2022.3.25