5月29日に滋賀県坂本を訪れた旅日記です。
「穴太衆積み」を楽しみながら、日吉大社へと続く参道を上ってきました。石垣の向こうに琵琶湖が顔を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/366e95138b9f1164e5bb3825a836b134.jpg)
しばらく進むとケーブル坂本駅があります。このケーブルカーは、日本で一番長いそうです。乗りたかったのですが、出てしまったところでした。(30分ごとにあります。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9d/23ad452fa863ee1d51939cc63d95e639.jpg)
ケーブルに乗るのは次回にして、駅舎を見学です。この駅舎は、大正末期に建築されたもので、国の登録有形文化財に登録されています。待合室もレトロでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/52/1a01ab3151b20568e4c0636ea264f410.jpg)
ケーブル駅から少し下がったところに「慈限堂」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/bafb36b72cb6d075cd28c8d44ad16da1.jpg)
「滋賀院門跡」です。石垣の上に白壁が立派です。滋賀院は延暦寺の本坊で、江戸時代末まで天台座主の居所だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d3/5478305151b416194cfbde57f9b84183.jpg)
お腹も空いてきたので、再び里坊の中を歩いて蕎麦屋さんをめざします。しかし、誰も歩いていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/89/c50a583d2870621b939a60fa1918ffa6.jpg)
素晴らしい「穴太衆積み」の石垣です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/6c/a99b88e090b3d2c095964b2e9e161267.jpg)
今回、実際に歩いてみて、「石積みの町」というのを実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bf/0f605bc2963c575f0f5a22e9ba94ad9a.jpg)
比叡山の台所を預かる町として栄えた町、しかし、信長の焼き討ちという悲しい歴史もありました。この石垣は、そんな歴史を見てきたのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5b/237d0d539194f53320d637d2859d625e.jpg)
石積みの参道を下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/03/27baef28d703cc64165bc773f39223c6.jpg)
やって来たのは、「鶴喜そば」という蕎麦屋さんです。この蕎麦屋さん、司馬遼太郎の『街道をゆく16叡山の諸道』にも登場します。司馬さんは、結局ここの蕎麦は食べられなくて、隣の「日吉そば」を食べたのですが。「鶴喜そば」は、300年の歴史があるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/18/cd6ba423159e85960123401879b93ed7.jpg)
美味しいお蕎麦でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b8/e9b3e2ba9371e824e048142e5167cc3f.jpg)
もう少し下がると、京阪電車の坂本駅があります。お洒落な駅舎でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e6/172cc739beaf90fef9bf87f8b5d4c5e6.jpg)
ちょうど電車が入線してきました。坂本駅の二つ向こうには穴太駅があります。「穴太衆」の本拠地です。ちなみに穴太は、住居表示では「あのう」と表記しますが、駅名は「あのお」だそうです。(takayanさんに教えてもらいました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/3e6c7f3bc64335f7c5608bc6b186935f.jpg)
平日ということもありましたが、京都のように観光客であふれていることもなく、静かに町を歩くことができました。
※今夜から尾瀬へ向けて出発しようと思っていましたが、天気は、私が行くのを待っていてくれたかのように雨に向かっています。相変わらずの雨男です。とりあえず、明日の夜は、老神温泉を予約しているので、明日の早朝に出発して天気を見ながら動くことにします。天候次第では、周辺観光になるかもしれません。ブログは、休まずに予約しておきました。
「穴太衆積み」を楽しみながら、日吉大社へと続く参道を上ってきました。石垣の向こうに琵琶湖が顔を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/366e95138b9f1164e5bb3825a836b134.jpg)
しばらく進むとケーブル坂本駅があります。このケーブルカーは、日本で一番長いそうです。乗りたかったのですが、出てしまったところでした。(30分ごとにあります。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9d/23ad452fa863ee1d51939cc63d95e639.jpg)
ケーブルに乗るのは次回にして、駅舎を見学です。この駅舎は、大正末期に建築されたもので、国の登録有形文化財に登録されています。待合室もレトロでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/52/1a01ab3151b20568e4c0636ea264f410.jpg)
ケーブル駅から少し下がったところに「慈限堂」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/bafb36b72cb6d075cd28c8d44ad16da1.jpg)
「滋賀院門跡」です。石垣の上に白壁が立派です。滋賀院は延暦寺の本坊で、江戸時代末まで天台座主の居所だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d3/5478305151b416194cfbde57f9b84183.jpg)
お腹も空いてきたので、再び里坊の中を歩いて蕎麦屋さんをめざします。しかし、誰も歩いていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/89/c50a583d2870621b939a60fa1918ffa6.jpg)
素晴らしい「穴太衆積み」の石垣です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/6c/a99b88e090b3d2c095964b2e9e161267.jpg)
今回、実際に歩いてみて、「石積みの町」というのを実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bf/0f605bc2963c575f0f5a22e9ba94ad9a.jpg)
比叡山の台所を預かる町として栄えた町、しかし、信長の焼き討ちという悲しい歴史もありました。この石垣は、そんな歴史を見てきたのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5b/237d0d539194f53320d637d2859d625e.jpg)
石積みの参道を下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/03/27baef28d703cc64165bc773f39223c6.jpg)
やって来たのは、「鶴喜そば」という蕎麦屋さんです。この蕎麦屋さん、司馬遼太郎の『街道をゆく16叡山の諸道』にも登場します。司馬さんは、結局ここの蕎麦は食べられなくて、隣の「日吉そば」を食べたのですが。「鶴喜そば」は、300年の歴史があるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/18/cd6ba423159e85960123401879b93ed7.jpg)
美味しいお蕎麦でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b8/e9b3e2ba9371e824e048142e5167cc3f.jpg)
もう少し下がると、京阪電車の坂本駅があります。お洒落な駅舎でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e6/172cc739beaf90fef9bf87f8b5d4c5e6.jpg)
ちょうど電車が入線してきました。坂本駅の二つ向こうには穴太駅があります。「穴太衆」の本拠地です。ちなみに穴太は、住居表示では「あのう」と表記しますが、駅名は「あのお」だそうです。(takayanさんに教えてもらいました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/3e6c7f3bc64335f7c5608bc6b186935f.jpg)
平日ということもありましたが、京都のように観光客であふれていることもなく、静かに町を歩くことができました。
※今夜から尾瀬へ向けて出発しようと思っていましたが、天気は、私が行くのを待っていてくれたかのように雨に向かっています。相変わらずの雨男です。とりあえず、明日の夜は、老神温泉を予約しているので、明日の早朝に出発して天気を見ながら動くことにします。天候次第では、周辺観光になるかもしれません。ブログは、休まずに予約しておきました。