はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

師走の京都をぶらり

2015-12-30 19:50:48 | 京都をぶらり
今年最後の旅は、やっぱり京都をぶらりです。
今日はいい天気で、コートを脱ぎたくなるような陽気でした。大晦日の前日とは思えない気候です。

とりあえず、河原町から出発です。四条大橋を渡ると鴨川に水鳥が遊んでいました。




四条通りを東に歩くと、仲源寺という小さなお寺があります。見逃してしまいそうなお寺です。


今日は、花見小路の方に入ってみました。「金沢みたいだな」と言っている人がいました。なるほど、そういう見方もできますよね。




やがて、「風神雷神」で有名な建仁寺です。今日は、拝観ができないようでした。私は、通り抜けるだけだったので…


建仁寺を過ぎたあたりから(といっても建仁寺の塔頭ですが)雰囲気のある道がつづきます。まさに光と影の道でした。今年学習したテクニックを生かすところです。










やがて八坂通を東に進むと、八坂の塔(五重塔)が正面に見えてきます。


八坂の塔の手前には、八坂庚申堂があり、カラフルなお守りがたくさん奉納されています。パワースポットらしいですよ。来年は申年なのでピッタリのお寺ですね。


八坂の塔の下までやってきました。見上げるとミカンが?その先には、おしゃれな置物?がありました。




道はやがて二年坂に至ります。このあたりまで来ると、いきなり人が多くなります。




ということで、Uターンして六波羅蜜寺の方に向かいました。六波羅蜜寺は西国33ヶ所のお寺です。その昔、平清盛一族の屋敷があったのもこのあたりです。京都のまちは、どこを歩いても歴史が刻まれていますね。それもあって、京都ぶらりはやめられません。





今年の歩き納めは、こんな感じで終わりました。今年のブログはこれでおしまいです。また、来年もあっちこっちと歩きまわって、ぼちぼちとやっていきます。いつも「はりさんの旅日記」を見ていただいてありがとうございました。
それでは、みなさま良い年をお迎えください。




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阪急電車も正月モード

2015-12-29 20:08:36 | 鉄道
今年も残すところ、あと二日となりました。
どこかに出かけたいのですが、お墓参りや大掃除・年賀状づくりなど、いちおう人並みの年の瀬の過ごし方をしていたので、なかなかお出かけもできませんでした。(竹田城に行ってましたが…)
年賀状の印刷でインクが無くなったので、梅田ヨドバシへ。(インクって高いですよね)

すると、阪急電車もすっかりお正月を迎えるモードになっていました。ヘッドマークは、来年の干支の申です。このヘッドマークですが、毎年その年の干支を付けています。(当たり前ですが)
梅田駅の門松も立派です。






大晦日には終夜運転をするそうです。みなさん電車に乗って、初詣に行くのでしょうね。私は、地元の神社にお参りですが…。
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天空の城?竹田城のライトアップを撮りに行きましたが…

2015-12-28 10:00:05 | 知らない街をぶらり
竹田城といえば、雲海に浮かぶ“天空の城”の姿が有名です。季節的には、秋から冬の頃にかけてがベストのようです。ただし、この景色を楽しむには運も必要ですし、朝早くから(夜遅くから)待ち構えておく忍耐も必要です。

今回(12月28日)は、朝の霧に浮かび上がる姿ではなく、夜のライトアップされた姿を撮影しに、写真の師匠のK先生と出掛けました。円山川をはさんで対岸にある、立雲峡から撮影することにしました。結論から言うと、失敗作ばかりでした。ほとんどがピンボケです。三脚も立てて、絞りやISOを変えたりしたのですが…。(7Dよりスタイラス1Sで写した写真の方がましでした)まだまだ修行が足りませんね。というわけで、写真は小さいサイズでお届けです。(それでもよく見れば、ピンボケがわかりますが…)


午後3時に竹田のまちに着きました。天気は思った通り、雪もちらつく日本海側らしい天気でした。立雲峡への上り口もすぐにわかり駐車場のあるところまで車で入りました。はじめは細い道ですが、途中から道幅も広がり、駐車場も聞いていたよりもたくさんの車が入れるようになっていました。


駐車場から第1展望台までは、約30分くらい歩いたでしょうか。けっこう登っていくので、汗が噴き出しました。荷物(カメラ類)も重いのですが、防寒対策のため厚着だったもので…。

4時に第1展望台に着いて、カメラをセットしてライトアップのはじまる5時を待ちます。山の上はけっこう冷えてきます。小雪もちらついて、竹田城も霞んでいます。あまりいい条件とは言えません。
若者二人が登ってきて、「雲海は見えますか?」と聞くので、「雲海は朝ですよ、その代わりにライトアップが見えますよ。」と教えてあげました。(雲海は朝でしょう!)結局、第1展望台にいたのは、私たちと、若者二人の4人だけでした。


そして、5時ちょうどにライトが点灯しましたが、まだ、まわりは薄暮なので、びっくりするほどの光景ではありません。




時々、JR播但線が、ガタンゴトンと下を走っていくのが見えます。なかなか風情のある景色で、次は鉄道狙いで来ようかと思ってしまいます。




だんだんと暗くなってきて、ライトアップもいい感じになってきました。“天空の城”に見えますか?




しかし、寒くてたまりません。指先も凍えてきたので、6時過ぎで撤収としました。








第1展望台に向かう山道で、桜の木がたくさんありました。桜ごしに見る竹田城もまた乙なものかも知れません。
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大丸心斎橋店が建て替えられると聞いたので

2015-12-23 17:51:46 | 大阪のまちをぶらり
大丸百貨店の心斎橋店が12月30日で営業を終了し、建て替えられると聞いたので、今の姿を写真に残しておこうと出かけました。


大丸本館は、米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作のひとつとされ、1933年に完成した「大正モダン建築」です。(中山道で出会った豊郷小学校もヴォーリズの作です)






内装は、今の百貨店では考えられないほど、豪華で凝った造りになっています。
























建て替えについては、内装を保存するとのことで、外壁も正面と側面を保存するそうです。高いビルが建つ予定で、外壁だけが下の方にくっついているようなイメージです。

大阪には古い建物がけっこう残っていますが、時代の流れには逆らえず、大丸百貨店のように建て替えられるビルヂングが増えるんでしょうね。(4月21日「北浜あたりをぶらり」でビルヂング巡りをしました)

大丸心斎橋店といえば、学生時代にアルバイトでよく来たところです。催し売り場の内装を、夜中にディスプレイするのです。けっこういいバイト代だったと記憶しています。朝に仕事が終われば、御堂筋の向こう側にあった「清水湯」という風呂屋に行ったものです。(今でもやっているのかな?)
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嵯峨化野(あだしの)あたりをぶらり

2015-12-21 20:52:15 | 京都をぶらり
化野と言えば、化野念仏寺で有名な所です。京都を代表する観光地の嵐山の近くにありながら、微妙な距離(徒歩40分)のおかげで、渡月橋周辺ほどの混雑はありません。
私が訪れた20日(日曜日)の午後も、出会う観光客もちらほらで静かな嵯峨野を楽しむことができました。


化野は、東山の鳥辺野・洛北の蓮台野と並ぶ平安時代からの墓地(風葬や土葬です)があったところです。化野念仏寺のリーフレットによれば、この地にお寺が建立されたのは、約千二百年前ということです。境内にある八千体を数える石仏・石塔は、往古あだし野一帯に葬られた人々の墓だったそうで、明治の中期に地元の人々の協力で集められたそうです。(8月23.24日の千灯供養は有名)


西行法師もこの地で「誰とても とまるべきかはあだし野の 草の葉ごとにすがる白露」と、人の命のはかなさを読んでいます。



化野念仏寺の前を愛宕(あたご)街道が通っています。今は町並み保存地区として、昔の面影が偲ばれるようになっています。


このあたりは鳥居本(とりいもと)と呼ばれるところです。戦前までは、愛宕山への参詣の門前町として、旅籠や土産物店、茶店などが軒を連ねていたそうです。




奥に進んで行くと、鳥居本の地名となった一ノ鳥居がありました。鳥居の下では、今も昔ながらの店構えで、お店が営業していました。







ところで、愛宕山は、今も火伏せの神様として多くの人々から信仰されています。私も2012年の4月にお参りしたのですが、お参りというよりは登山でした。なにしろ往復5時間近くかかった記憶があります。

頂上にある愛宕神社を、本能寺を攻める直前に明智光秀が参詣した話や、嵐電の嵐山駅から清滝まで愛宕電気鉄道という電車が走っていた話など、まだまだ話はつきませんが、それは、また機会があればお話ししたいと思います。

※今日のおみやげは、京都出町柳ふたばの豆餅です。嵯峨とは正反対ですが…。当初は賀茂神社に行く予定でしたが、駅伝のため嵯峨野へ変更しました。とりあえず、豆餅だけ買って嵯峨野に行きたかったのですが、30分も並びました。
 (ふたばの豆餅とよもぎ餅)

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