はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

大賑わいの嵐山を訪ねました(2)

2018-11-23 19:00:00 | 京都をぶらり
11月18日の日曜日に、秋の紅葉シーズン真っ只中の嵐山を訪れました。
今回は大賑わいの嵐山の中心部は避けて、大堰川の右岸を歩いて大悲閣千光寺に向かいました。

大悲閣の紅葉です。ここまで訪れる人は少なく、静かな嵐山が楽しめます。



苔むした大木です。



下の写真は、2016年12月9日に訪れたときに撮ったものです。こうして見ると、紅葉も11月下旬から12月上旬が良さそうです。



イチョウが綺麗に黄葉していました。(残念ながら逆光でした。)



門の屋根も絵になります。



石仏に陽が当たって来ました。



心です。



登り口まで下りてきました。そこに芭蕉さんの句碑があります。「花の山 二町のぼれば 大悲閣」



河原でおにぎりを食べていると、トロッコ列車がやって来ました。きっとトロッコからの眺めはいいことでしょう。



保津川も大賑わいです。ボート乗り場には行列ができていました。



半分青いモミジです。(どこかで聞いた言葉です。)



大混雑の渡月橋が見えて来ました。この日は、これで帰ることにしました。



渡月橋の様子です。渡りきるのに15分以上はかかるでしょう。



※訪問日 2018.11.18

今日(23日)の夕方のニュースで京都の大混雑ぶりを取り上げていました。渡月橋も通行規制が出ていたようです。渡った人に聞いていましたが、25分かかったと言っていました。やはり京都の混雑ぶりは半端じゃありませんでした。

明日から連れあいさんの実家の広島に行くので、予約投稿で「忍阪街道を歩く」をお送りします。