はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

嵐電と紫陽花と少しだけお寺も

2017-06-30 20:35:39 | 京都をぶらり
前回につづき、もう少しだけ、紫陽花の中を走る嵐電をご覧ください。








クラシックな車両は京都の街によく似合いますが、紫陽花にも似合うと思いませんか。


鳴滝駅のクラシック車両。


御室仁和寺駅を出発したモボ2001形です。(車両は、ホームページで調べました。)


せっかくなので、仁和寺にも寄ってきました。というか、仁和寺の駐車場に車を駐めていたもので。仁和寺については、詳しく述べたいのですが、写真もないのでまたの機会にしましょう。とりあえず、仁王さんだけ写してきました。


仁和寺は、御室桜が有名ですが、まだ実際に見たことはありません。そのうちにと思っているのですが、なかなか機会はないものです。


山門からの眺めです。外国人のカップルの先には、御室仁和寺駅の古い駅舎が見えます。(トラックが邪魔ですが。)


境内の紫陽花です。3本ほど咲いていました。今回見た中で一番美しい紫陽花でした。


※訪問日 6月29日

紫陽花と嵐電

2017-06-29 19:21:29 | 鉄道
紫陽花と鉄道といえば、箱根登山鉄道や江ノ電が有名なのですが、大阪からはちょっと遠すぎます。そこで、思い付いたのが、京都の嵐電です。でも、桜と嵐電は有名でも、紫陽花との組み合わせは、そんなに有名ではありません。


以前、桜の季節に御室仁和寺駅と妙心寺駅の間に、花がたくさん植えられていたところがあったので、そこへ行ってみることにしました。


予想通り紫陽花が咲いていました。紫陽花園とまではいきませんが。土手になっていて、そこを嵐電が走ります。


紫陽花の色に合わせた訳ではないでしょうが、同じ色の列車がやってきました。


赤い紫陽花もきれいです。こうして組み合わせるのが好きなのですが、どちらが主役かと問われると、困ってしまいます。


ここは10分おきに(上り下りとも)電車が来るので、待ちくたびれることはありません。


タチアオイの花?も咲いていました。


御室仁和寺駅あたりの嵐電です。撮影地は駅から歩いて5〜6分のところです。


御室仁和寺駅です。修学旅行の中学生でしょうか。


宇多野駅まで歩いてきました。宇多野駅あたりの紫陽花です。


せっかくなので、鳴滝駅まで歩きました。春は桜のトンネルで有名なところですが、この時期は緑のトンネルになっていました。


もう少し歩けば、もっと良いポイントがあったのかも知れませんが、蒸し暑い中だったので鳴滝駅までが精一杯でした。
今回は、花めぐり+撮り鉄の旅になりましたが、箱根登山鉄道や江ノ電に迫ることはできたでしょうか。

美味しい日本酒と料理をいただきました

2017-06-26 20:13:59 | 美酒と美食
久しぶりの関西美酒倶楽部の集まりです。(関西美酒倶楽部は、名前は大袈裟ですが会員5名の小さな会です。)その中心メンバーの、こよなくお酒を愛されているご夫婦のお誘いで、JR千里丘駅近くのお店へ行ってきました。以前、一度寄せてもらって、とても美味しいお料理をいただいたお店です。今回は、そのお店の「季節の日本酒と料理を楽しむ会」という企画へのお誘いでした。


今回のお品書きとお酒です。


お店の心遣いでしょう。最初に、小さなおにぎりが出されました。


そして、最初に出てきたお酒は「きっかけ」というお酒です。酒の解説は難しいですね。それぞれに個性がありおいしかったです。大阪は能勢の秋鹿酒造のお酒です。


次のお酒は「而今(じこん)」というお酒です。それに合わせて「前菜3種盛り」が出されました。


右から(蒸し鶏、鰹のたたき、水なすと生ハムのサラダ)です。鰹のたたきに添えられていた、大根おろしとマヨネーズのタレは最高でした。


「はまぐりとアスパラの酒蒸し」です。「金陵」香川県の酒と一緒にいただきました。


次のお酒は、「山和(やまわ)ROCK」キリッと美味しいお酒でした。


ボトルもお洒落です。特別純米中取り原酒でした。宮城県のお酒です。


それに合わせたお料理は、「豚ばら肉とスペアリブの煮豚もやしとにらのナムル、キムチ添え」です。


あっという間に、最後のお酒「大那(だいな)」が出てきました。特別純米無濾過生原酒でした。栃木県のお酒です。


お料理は「えびとたこのチリソース」です。


最後に「酒蒸しのスープで雑炊」が出たのですが、写真を撮るのを忘れていました。(食べ終わってからの写真です。)


デザートは「トマトの熟成みりんコンポート」でした。


はじめから最後まで、どのお料理も美味しく、お酒とともにいただくことができました。
ごちそうさまでした。

藤森神社の紫陽花

2017-06-24 21:05:00 | 花めぐり
藤森神社にやってきました。藤森神社の名前は知っていたのですが、訪れたのは今回がはじめてでした。


すぐ近くには、有名な伏見稲荷大社がありますが、ここにも少しだけ鳥居がありました。(ほんの少しです。)


ところで紫陽花ですが、第1紫陽花園と第2紫陽花園に分かれて咲いていました。第1の方は、すぐ近くまで民家が迫っているのですが、第2は神社の建物などを背景に撮影ができました。


実は、先週の日曜日に写真の先生とここへ撮影会に来る予定だったのですが、風邪をひいてしまい参加できませんでした。


仕方がないので、今回、自分流で撮影しました。


なかなか思うような写真は撮れないものです。


何十枚も写したのですが、満足がいく写真はほとんどありませんでした。


ここは、「不二の水」が湧いているそうです。


また、挑戦しましょう。

※訪問日 6月23日

大分の旅(最終編)

2017-06-23 19:31:29 | 知らない街をぶらり
大分の旅、二日目です。この日は、ほとんどレンタカーで移動しただけでした。
めざしたのは、長湯温泉です。なぜ長湯温泉かというと、以前、大分に行く前に下調べをした時に「ラムネ温泉館」というのが印象に残っていました。前回は時間の関係で行けなかったので、今回訪れることにしました。
長湯温泉へは、別府から車で1時間半ほどです。
「ラムネ温泉館」です。残念ながら外観の写真しかありません。(気になる方は、ラムネ温泉のホームページをごらんください。)


絵を見ての通り、浴槽に入ると、みるみる体中が銀色の泡につつまれるのです。こんな炭酸泉には入ったことがありません。まさに日本一の炭酸泉と言っていいでしょう。「これぞ、ラムネの湯だぜ」と大佛次郎が言ったとか。ここまで来た甲斐がありました。
温泉は写真が禁止なので、仕方なく置物?の猫を撮りました。


3匹の子猫ちゃんです。



あとは、大分空港をめざして走るだけです。3時には到着したいので、残された時間は3時間半です。せっかくなので、やまなみハイウェイを走って行くことにしました。
やまなみハイウェイから見えた、くじゅう連山です。残念ながら山の名前がわかりません。(九重山なのか、久住山なのかよくわからない山域でした。)


斜面にはミヤマキリシマがきれいに咲いていました。


登山口には、たくさんの車が停まっていたので、きっとたくさんの人が登っているんでしょう。



途中、通行止があったりと、焦りながらも、なんとか大分空港に予定通り到着しました。空港では、お約束の「鶏の唐揚げ」と「鶏の天ぷら」とビールをいただきました。
あとは、飛行機に乗るだけです。今回は、プロペラ機とちがうので安心です。


あっという間に大阪です。


今回も、大分で温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、(電車に乗ったり)と、いい旅ができました。

※訪問日 6月15~16日