20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

『紙風船』

2011年04月20日 | Weblog
            

 現在、渋谷のユーロスペースで、絶賛公開中の映画です。
 関係性が刹那的になってしまった「こんな時代」だからこそと、岸田國士原作4作品を、4人の東京藝術大学大学院生がそれぞれ監督を務めたオムニバス制作映画とのことです。

 芸大の映像研究科の学生たちが、企画プロデュース、制作から公開までの全工程を東京芸大が中心となって行なわれた映画だそうです。

 実はポプラ社の編集者で拙作『家庭教師りん子さんが行く!』を、元編集長のOさんとご一緒に作ってくださったMさんが、その脚本をお書きになっているのです。
 Mさんは「りん子さん・・・」を作って下さったあとポプラ社を退社し、芸大の大学院映像研究科に入学されたのです。
 始めて脚本を書かれた、映画『紙風船』を私にぜひ観てほしいとチケットを送ってくださいました。
 こんなに早く夢を実現させてしまったMさんの底力には驚くばかりです。

 内容は、
「あの星はいつ現はれるか」
「命を弄ぶ男ふたり」
「秘密の代償」
「紙風船」
 四つのオムニバスです。

 4月22日まで上映されております。
 ぜひご覧になってください。
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新刊4冊ご紹介

2011年04月19日 | Weblog
 まだ拝読し終えていないご本もあります。もうしばらくお待ち下さい。
 本日は4冊の新刊をご紹介いたします。

           

『木工少女』(濱野京子・講談社)
 1年間限定で山奥の学校に引っ越してた小六の美楽が、その村の人たちと触れ合う中で、また木工職人の「デン」さんとの出会いにより、そこでの暮らしを愛おしく思う過程を描いています。
 おもしろいのは、登場人物たちのキャラクター。それぞれが実にキャラが立っています。
 特に「デン」さんと食べるスナック菓子(例えばじゃがりこ)のあれこれは、ふたりをつなぐための小道具として、見事に精細を放っています。
 こういうところが、濱野さんの上手さです。
 また「美楽」のキャラにも惹かれますし、「デン」さんのキャラや、ふたりが木工をしているその様子や、木の匂いまで伝わってきます。
 軽妙なタッチで描いている作品ですが、そのなかにキュンとさせられる描写もこめられていたりして・・・。
 また、その村を牛耳っている家の同級生のおじょうさまにも少女マンガ的リアリティがあったり。
 とにかく、まだ拝読し終えていない(ごめんなさい)、壮大なファンタジー作品である『白い月の丘で』(濱野京子・角川書店)などリアリズムでもファンタジーでも、確かな筆致で縦横無尽に書き上げる濱野京子さんの底なしの才能には、驚嘆するばかりです。

           

『手のひらにザクロ』(田部智子・くもん出版)
 「ものの声」の聞こえる体質を持った少女、「花」と、仏像マニアのお寺の息子の耕太郎。
 ある日、そのお寺の墓地の奥地から国宝級の仏像が発見されました。 
 それをおばさんと取材にいった「花」は、期せずして「ここにいたい・・・」という仏像の声を聞いてしまいます。
 その声を手がかりに、花と耕太郎の仏像を守る作戦が・・・。
 そのとき、その仏像の手からザクロの粒が落ち・・・・。
 
 物語の背景には、かつての戦争のときの空襲で亡くなった人たちのことがあります。
 防空壕のなかで、赤ちゃんを抱いていた女の人が、その赤ちゃんと引き離され空襲にあったこと。
 国宝級の秘仏である、詞梨帝母(かりていも)さまがみつかったとき、そのそばに赤ちゃんとおぼしき子どもの骨があったということ・・・・。
 ファンタジーからリアリズムまで幅広く手がけていらっしゃる田部さんの、不思議でステキなお話です。

            

『お笑い一番星』(牧野節子・くもん出版)
 お笑い好きの牧野さんの面目躍如ともいえる一冊です。
 お笑いが好きなのに、引っ込み思案のトシオは、「すべり芸人」といわれている「昼間正午」通称「ヒルショウ」の大ファン。
 ある日トシオは、同じく「ヒルショウ」好きの、イケメンで芸人を目指してしるという「トビ太」に出会います。
 そしてふたりでお笑い芸人の養成所に入ることに・・・・。
 早くに父親を亡くし母親とトシオは二人暮らしです。
 そんなわけで、母親がふたつの仕事を掛け持ちして、月謝を工面してくれているのですが、その母親が過労で倒れ・・・。
 払えなくなった月謝を払ってくれたのは、なんと「ヒルショウ」
 そこから、トシオは亡くなった父親のことを知ることになります。
 失敗しながらも楽しく、芸人になる道を進む、トシオとトビ太のひたむきさに惹かれます。
 
 間にでてくる、関西弁のしゃべりには、思わず感心してしまいました。
 牧野さんはもう音感として、お笑いのしゃべりが、体に染みついているようです。帯には、お笑い芸人「はんにゃ」の顔写真と推薦文も。
 元気になる一冊です。

           

『男子弁当部』(イノウエミホコ・ポプラ社)
『男子弁当部』シリーズ第二弾です。
 家庭科男女共修の時代、男の子たちが夢中になってお弁当を作るというシチュエーションが新しいです。
 今回は、自ら農業をやっている「ジュキ」に影響されながら、野菜のもつ本来の味を引き出すお弁当作りに挑んでいくまでの、ユウタさちの葛藤が描かれています。
 イノウエミホコさんの元気さと豪快さが、ご本のすみずみからぴちぴちと音をたてるように響いてくるようです。
 とうもろこし(味甘)を生でかぶりつくシーンは、こちらにも甘さが伝わってくるようでした。
 ラスト、ユウタたちが生み出したお弁当は「ほくほくかぼちゃごはん」と、トマトをくりぬき、カップした中にいれたラタトゥイユ。
 はじめに夕やたちが作ったラタトゥイユを見たときは、「ジュキ」のように「なんじゃこれは?」と思いましたが、ラストは納得。

 ちなみに、私のお気に入りのラタトゥイユは、オリーブオイルにニンニクをみじん切りにしたものをいれ、そこに鶏肉を切ったものを炒め、そこにタマネギ、セロリ、茄子、人参、ズッキーニ、パプリカの乱切りにしたもの、皮むきの細かく刻んだトマトをいれます。隠し味はシーチキンの缶詰(こくがでます)そこにコンソメと、軽く塩・胡椒をふり、あとはコトコト煮るだけ。 

 と、そんな風に思わず触発されこんなことを書いてしまう、男子弁当部の奮闘ぶりの物語でした。

 皆さま、この4冊、ぜひお読みになってください。
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水仙

2011年04月18日 | Weblog
             

 道ばたに一輪だけ、水仙の花が咲いていました。
 通りかかったら、「私を見て!」と声がしたような・・・。
 そこで写真をパチリと。

 その水仙を見ていたら、思いだした絵本があります。
『はなをくんくん』(ルース・クラウス・きじま はじめ訳 福音館書店)
 モノクロームの世界で、森の動物たちが、なにかの匂いに誘われ、冬眠から起きだしてきます。
「はなをくんくん」させながら。
 画面はずっと、モノクロームですすみます。
 そして最後、はなをくんくんさせた動物たちが辿り着いたのは・・・、黄色い一輪の花。
 モノクロームの世界が、そこにきたときだけ、黄色い花をぽっと浮き立たせます。
 私はいつも、このシーンにくると、動物たちと一緒に「ほ~っ」とため息をつきます。

 文章では決して表現できない、絵本ならではの表現が、そこにはあります。

 今日は午後から、神楽坂の出版クラブで「国際子ども図書館を考える全国連絡会」の運営委員会です。
 地震に遭遇しないことを祈りつつ・・・。
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地震予知

2011年04月17日 | Weblog
             

 昨日はトイレの模様替えのため、トイレタリーを買い換えようと夫と銀座の三越にいたら、そこに地震が・・・。
 かなりぐらっときて、お店の人たちに誘導され、倒れるものがない場所へ避難。
 落ち着いてから、娘の携帯に電話をして震度と震源地を尋ねたら、震源は茨城南部で震度5強だとか。
「もう一度大きいのがくるって警報が来ているから、気をつけてね」と、やはり家族と外出先にいた娘が。

 こうして外出先で地震にあったのは、はじめてです。
 外にいると、地震についての情報がなにひとつわからず、逆に不安になります。
「あなた、iPhoneなんだから、R子(娘)のように地震情報を携帯にインストールしておいて」と言ったら、
「土日しかこっちにいないんだから、無駄だろう」と。

 私の携帯はそういうのをインストールできないので、もしものときは、ほんとうに困りそうです。
 まだ余震は一年以上続くというし、強さも震度4くらいはざらにやってきます。

 私もそろそろiPhone4に・・・。
 2歳半の○くんは、娘のiPhoneのアプリなどを、もうさくさく使いこなしていますが、私はきっと慣れるまでに、かなり時間がかかりそうです。
 その間に外出先で地震があったらと考えると、外出するのが怖いような・・・。
 そうも言っていられないのが、つらいところです。
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花海棠(はなかいどう)

2011年04月16日 | Weblog
           

 ソメイヨシノが去っていくのを、待ってましたとばかりに、愛らしい花海棠が咲いています。
 ソメイヨシノが大人の女性だとすると、花海棠は、まだ可憐なかわいい少女といった感じです。

 かく言う私、実はソメイヨシノの圧倒する美しさの前に、彼女の存在に気づかずにいたのですが・・・。
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葉桜

2011年04月15日 | Weblog
                    
 
 つい2~3日前まで満開だったさくらが、あたたかい春の南風にふかれ、すっかり葉桜に。
 さくらの花の儚さを想います。
 散り落ちたさくらは、まるで日本画の世界のようです。
           
 

 4月のいろを「花舞小枝」(はなまいこえだ)というそうです。
 うっすら黄緑色になったさくらの小枝に、緑の新芽が・・・。

 これから夏に向けて、この緑がたくましく大きくなり、私たちに涼しい木陰を作ってくれるのです。
 そう考えると、葉桜のみどりにいとおしさを感じます。
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新刊4冊ご紹介

2011年04月14日 | Weblog
 ご恵贈いただいたまま、文学賞の怒濤の本読みに入ってしまったため、ご紹介の遅れていたご本を随時、ご紹介させていただきます。
 まず今日は、この新刊4冊のご紹介を。
       

 『けむり馬に乗って』(小川英子・業文社)
 なんとも大胆不敵な構想の作品です。
 おまけに、小川英子という作家はじつに博学な人です。
 この作品でも、なんとシェークスピアと信長を、時空を越え、コラボレートさせてしまったのですから。 
 前半はシェイクスピアの少年時代が語られます。
 また、凝っているのが章立ての下のキャプション。
 「伊勢物語」だったり、ローマ教皇の言葉であったり、小川英子さんという人は実に衒学者・・・いえ、けっしてひけらかしていらっしゃるわけではありません。ただ凡人にはわかりにくいとも思える言葉が記されているところなど、彼女の美意識満載のご本です。
 エリザベス女王と共に信長の世界へタイムスリップするあたりから、舞台は日本へ。
 いやはや壮大なスケールのファンタジーです。
 彼女の知識を楽しむことも、物語を楽しむ以外のもうひとつの方法です。

       

『チャンスの神さま』(藤田千津・文研出版)
 大好きな桜田かおりちゃんと、おしゃべり出来るようになることを春休みの目標にしていたぼくは・・・。
 そんなかおりちゃんとぼく。そして親友の純ちゃんとの関係を縦軸に、横軸には、おじいちゃんが死んじゃって一人暮らしですっかり元気をなくしていた、おばあちゃんが「シルバータレント」を目指すべく、がんばっている姿を。
 そのおばあちゃんに教えてもらった「チャンスの神さまの前髪」をつかまえようと「ぼく」はがんばろうと思うのですが、どうもうまくいきません。
 おばあちゃんは、黒く染めていた髪を、染めるのをやめて真っ白にして次々とチャンスの神さまの前髪をつかんでいます。
 親友の「純ちゃん」のお肉屋さんの家族や、そんなおばあちゃんと、おもしろいキャラクターを配しながら、楽しい物語は進んでいきます。
 
 ところで、かおりちゃんとおしゃべりできるようになったかって?
 それは読んでのお楽しみ・・・!!

       

『つのかくし』(高田桂子・文溪堂)
 旅人を好きになってしまった『姉さ』が、冬山で「つのかくし」をかぶった姿で凍死した姿で見つかりました。
 そばには元気に泣く赤ん坊の姿が。
 その赤ん坊「太郎」はぐんぐん大きくなり・・・。
 民話風物語を、高田桂子さんのうつくしい叙情性と、確かな筆の力で読まされます。

 圧巻なのは、けやきが自分の体をよじり、樹液をしぼって生白い乳を出し、それを赤ん坊に飲ませ、生き延びさせたというシーン。
 けやきは、それを決して犠牲的精神などという安易な言葉で自らを括りません。
「おもしろかったから」と。
 そして雄々しかったけやきは、やせ細り・・・。
 ある意味、うつくしくも、切なく、おそろしい物語世界です。
 杉浦範茂さんの絵が、さらに、それを際立たせています。
      
       

『UFOはまだこない』(石川宏千花・講談社)
 同学年の生徒や、また先生たちからも一目おかれる土屋亮太と、宮城公平。いわば無敵のコンビです。
 その公平が中学に入ると同時に、すっかり変わってしまいました。
 授業中、「宇宙からの交信が入ったみたいなんで、ちょっと屋上にいってきていいですか」なんて、悪ふざけかと思うような突飛な行動をするようになったのです。
 しかしそれは突飛でもなんでもなく、取り残された亮太は焦るばかり・・・。
 なぜ公平はそんなふうにとつぜん、変わったのか。
 それをおいながら中学生たちの姿が、語られていきます。

 読みながら、どこかデジャヴみたいな感覚が・・・。
 そう石田衣良の『4TEEN』(新潮社)が脳裏を過ぎったのです。
 石川さんが、必死に「今」の中学生たちをつかまえようとしている喘ぎが、ここからは伝わってきます。

 皆さまどうぞ、この4冊、お読みになって下さい。
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水にうかぶ椿

2011年04月13日 | Weblog
          
 池に、ぽとんと、椿がうかんでいます。
 それも、列をなすように。

 ひとつ、ふたつ、みっつ・・・。
 数えてみたら、10個もありました。
 寒椿がみんなで、日向ぼっこしながら、水浴びをしています。
 
 あの寒椿たち、なんのおしゃべりをしているのかしら。
 クスっと笑いながら、さくらの季節に、季節はずれの寒椿たちの様子を眺めていた春の日です。
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マンションのさくら

2011年04月12日 | Weblog
          

 お洗濯を干しながら、見つけたマンションのお庭のさくら。
 見下ろす「さくら」というのもいいものです。

 ピンクの絨毯がひろがっているようです。
コメント (4)
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第4回『新・童話の海』原稿募集

2011年04月11日 | Weblog
 日本児童文学者協会とポプラ社の共同企画、小学3~4年生向け創作シリーズ『新・童話の海』の原稿を募集いたします。
 
 この原稿募集は、新しい書き手の発掘を目的としています。
 第1回の募集で入選された『ぼくとあいつのラストラン』(佐々木ひとみ/作 スカイエマ/絵)が第20回椋鳩十児童文学賞を受賞するなど、過去3回においてこの賞に入選された書き手たちの本も注目されています。
 
 皆さんの新鮮で、魅力溢れる感覚の力作をお待ちしています。
 生き生きした人間を描いたリアリズム作品や、エンターテインメントとしておもしろい作品、ファンタジーなど、幅広いジャンルのご応募をお待ちしております。


《応募要項》
1 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
2 締 切 日 2010年5月末日。
3 募集期間 2010年4月1日から5月末日までとする。(消印有効)
4 原稿枚数 400字詰原稿用紙換算 40~60枚
5 原稿には、筆名のほか本名・住所・年齢・職業・また児童文学歴があれば書
き添えてください。なお、原稿の返却には応じかねますので、必ずコピーをお取りください。
  また発表までは、同じ原稿で他の募集に応じることを禁じます。
6 入選作はポプラ社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。入選者には2011年10月中に、選考委員会よりお知らせします。また、「日本児童文学」 11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会とポプラ社のホームページでも選考結果を公表します。
7 同人誌、新聞等に発表した作品でも応募できますが、そのままのコピーではなく、新たな原稿に設定してお送りください。(誌紙名、発行年月を明記のこと)
8 選考は、下記の選考委員とポプラ社編集部で行います。
  加藤純子・薫くみこ・那須正幹・西本鶏介(50音順、敬称略)
9 原稿の送り先&問い合わせ先
 
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
      日本児童文学者協会『新・童話の海』宛 
   TEL03-3268-0691  FAX03-3268-0692 E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
  
*受付締め切り後の選考期間中、電話やメールなどでのお問い合わせはお断りします。
                    
                      日本児童文学者協会・ポプラ社
 
 今年から勤めて下さる、精鋭揃いの一次選考・新選考委員5名の方々もスタンバイして下さっております。

 4月1日からすでに応募受付がはじまっています。
 締め切りは5月末までです。
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