20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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スウェーデン博物館

2014年12月28日 | Weblog

 ミネアポリスは、北欧からの移民が多い町だそうです。

「今日はお城にご案内いたします」と、連れていっていただいたのは「Amerikan Swedish Institute」というカフェから廊下でつながっている、まるでお城のような博物館でした。

 ミシシッピ川を見てからの到着だったので、まずはランチをと、それぞれサンドイッチやスープ。

 そしてスウェーデン特有の、マッシュポテトの添えられたミートボールなどを注文しました。 

 スウェーデンのサンドイッチは、日本でイメージしているものと大違い。

 薄切りの固いパンの上に、たっぷりのお野菜とキノコ類、燻製のサーモンが乗っているだけです。それをナイフフォークでいただきます。

 これがおいしい。写真↓。

        

 中庭にはテントがはってあって、木には妖精が・・。

      

 お城と言ったのは、北欧から移民でやってきて、成功した方の邸宅だった建物だそうです。

 

      

 そこに入ってからが、ステキでした。

 さまざまなクリスマスの食卓や、クリスマスツリーが飾ってあって、うっとりするような時間でした。

      

      

      

      

      

      

      

      

 真鍮で作られた、繊細な椅子。ちょっと冷たそうです。

      

      

      

      

      

 パリのノートルダム寺院のような、雨樋のガーゴイルが・・。

      

      

      

 ロイヤル コペンハーゲンのイヤープレートが年代順に展示してあります。

      

       

 娘が撮してくれた写真。♪ちゃんが、目の先に小さなサンタさんを見つけるたび、腰をかがめ、「バイバイ」と言いながら手をふります。その様子が可愛くて・・・。うしろに♪ちゃんたちのパパが写っていたのを気づかなかったそうで、顔の映像処理だけしてくれました。180センチ以上の長身です。

       

 この目の先の赤い三角帽子が、♪ちゃんお気に入りのサンタさん。

       

 「バイバイ」といいながら手をふっている妹のかわいらしさに、とうとう私のカメラを取り上げ、妹を撮し始めた○くん。

               

 6歳3ヶ月の○くんと、1歳半の♪ちゃん。背の高さが、これだけ違います。

       

 ランチをしたカフェのタペストリーとツリー。

 思いがけずに、アメリカで北欧文化を体験させていただきました。

 北欧には、まだ行ったことのない私にとって、実に魅力的な一日でした。

 

 明日のblogはスーパーマーケットの品揃え写真をたくさん載せて、そこから見えてくる異文化について書きます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (夕香)
2014-12-28 09:44:32
ステキですねえ。お部屋~アパートはお城のようです。
私たちの英語の先生はスエーデンから来られたトーマス先生ですが。
一向に私は上達はしません??
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Unknown (加藤純子)
2014-12-28 14:38:20
夕香さん

実はアパートではなく、移民できて成功した人の邸宅だどうです。私が聞き間違いをして、今朝、息子夫婦からチャットがありました。

スウェーデン語を習っていらっしゃるのですか?
すごいですね。
マイナーな言語って、簡単に耳にも入ってこないし、難しいですね。
それに、語学って、耳のよさが影響するようなところがありますね。
音感と一緒です。
どうぞがんばってください☆
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こんばんは。 (夕香)
2014-12-30 17:22:59
いえ、英語なのですが、一向にわかっておりません・・・。
来年はもっとがんばらなくちゃあ、です。
おいそがしいのにありがとうございました。
返信する
Unknown (加藤純子)
2014-12-31 08:18:54
夕香さん

英語でしたか。
語学は、聴き慣れることがいちばんのようです。
シャワーのように流していると、少しずつわかってくるようです。
また使っていないと、力が衰えるようです。
難しいですね。
どうぞよいお年を!!
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