ミネアポリスは、北欧からの移民が多い町だそうです。
「今日はお城にご案内いたします」と、連れていっていただいたのは「Amerikan Swedish Institute」というカフェから廊下でつながっている、まるでお城のような博物館でした。
ミシシッピ川を見てからの到着だったので、まずはランチをと、それぞれサンドイッチやスープ。
そしてスウェーデン特有の、マッシュポテトの添えられたミートボールなどを注文しました。
スウェーデンのサンドイッチは、日本でイメージしているものと大違い。
薄切りの固いパンの上に、たっぷりのお野菜とキノコ類、燻製のサーモンが乗っているだけです。それをナイフフォークでいただきます。
これがおいしい。写真↓。
中庭にはテントがはってあって、木には妖精が・・。
お城と言ったのは、北欧から移民でやってきて、成功した方の邸宅だった建物だそうです。
そこに入ってからが、ステキでした。
さまざまなクリスマスの食卓や、クリスマスツリーが飾ってあって、うっとりするような時間でした。
真鍮で作られた、繊細な椅子。ちょっと冷たそうです。
パリのノートルダム寺院のような、雨樋のガーゴイルが・・。
ロイヤル コペンハーゲンのイヤープレートが年代順に展示してあります。
娘が撮してくれた写真。♪ちゃんが、目の先に小さなサンタさんを見つけるたび、腰をかがめ、「バイバイ」と言いながら手をふります。その様子が可愛くて・・・。うしろに♪ちゃんたちのパパが写っていたのを気づかなかったそうで、顔の映像処理だけしてくれました。180センチ以上の長身です。
この目の先の赤い三角帽子が、♪ちゃんお気に入りのサンタさん。
「バイバイ」といいながら手をふっている妹のかわいらしさに、とうとう私のカメラを取り上げ、妹を撮し始めた○くん。
6歳3ヶ月の○くんと、1歳半の♪ちゃん。背の高さが、これだけ違います。
ランチをしたカフェのタペストリーとツリー。
思いがけずに、アメリカで北欧文化を体験させていただきました。
北欧には、まだ行ったことのない私にとって、実に魅力的な一日でした。
明日のblogはスーパーマーケットの品揃え写真をたくさん載せて、そこから見えてくる異文化について書きます。
私たちの英語の先生はスエーデンから来られたトーマス先生ですが。
一向に私は上達はしません??
実はアパートではなく、移民できて成功した人の邸宅だどうです。私が聞き間違いをして、今朝、息子夫婦からチャットがありました。
スウェーデン語を習っていらっしゃるのですか?
すごいですね。
マイナーな言語って、簡単に耳にも入ってこないし、難しいですね。
それに、語学って、耳のよさが影響するようなところがありますね。
音感と一緒です。
どうぞがんばってください☆
来年はもっとがんばらなくちゃあ、です。
おいそがしいのにありがとうございました。
英語でしたか。
語学は、聴き慣れることがいちばんのようです。
シャワーのように流していると、少しずつわかってくるようです。
また使っていないと、力が衰えるようです。
難しいですね。
どうぞよいお年を!!