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児童文学作家 加藤純子のblog
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出版お祝い会

2020年11月07日 | Weblog

                

 今日は、春に行う予定だったのが、新型コロナでできなくなった、出版お祝い会を、リモートで行うそうです。

 小川未明文学賞大賞を受賞された、作品「湊町の寅吉」(藤村沙希作・学研)です。

 藤村さん、おめでとうございます。

 

 リモートでのお祝い会、初めてです。

 タイムテーブルを、添付でお送りいただきましたが、途中「歓談」というのがあります。

 伺ってみたら、ブレイクアウト・セッションという機能を使って、いわゆる、分科会のように、各お部屋にわける、という方法で、5~6人(ランダムの組み合わせですが)のグループが作れ、そこで歓談するそうです。

 すごいですね。発起人の「栞」の皆さん、頑張っています。

 また、最後には、参加者全員を同じ画面にうつして、記念撮影をしてくださるそうです。

 

 会の途中でも、スナップを、しめのさんが写してくださり、撮った写真は、参加者にメール添付で送ってくださるそうです。

 写真は、プリントスクリーン(スクリーンショット)といって、パソコン画面をまるごとコピーする方法でおこなうそうです。

 それにしてもすごい!!

 リアルの会と、さほど変わらず、それでいて自宅から参加できるのですから。

「栞」のしめのさんをはじめとした皆さん、すごいです。

 

 先日「AERA」のリモートワークの弱点・改善マニュアル、なんて特集を買って、読んでいたら、専門家の大学の先生が、

「現在の日本は、リモート、在宅石器時代だ」と、書いていました。

 

 これまでの大きなイベントなどで、せめて参加者のお顔をまとめて、何ページかにして、画面に出していただければ、「ああ、自分が出ている」と、リアルの会と同じ感覚で、ご参加いただける気がしていました。

 でも参加者は、横にお名前だけ。中にはお名前もなく(Macbook)と書いてあるだけの人もいました。

 

 ですから今日のお祝い会は、これまでより、ものすごく前進していると思いました。

 でもこれができれば、新型コロナが今後どうなっていくかわかりませんが、その中で、合評研や、来年1月の合同ミーティングなども、参加者の皆さんのお顔を拝見しながら、できそうです。

 

 発起人の皆さま、リモート操作の大変な中、いろいろご努力してくださいまして、ありがとうございます。 

 今日は、皆さまと、お会いできるのが、うれしいです。

 今日は、時間になったら、ZOOMに入室させていただきます。

 よろしくお願いいたします。

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