20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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風がふいています。

2013年08月12日 | Weblog

        

 このところの酷暑。

 心も体も、蝕まれそうでした。

 ところが今朝は、5時頃目が覚めて起きだしたら、北東の窓から風がふいています。

 ここ2~3日きこえなかった、蝉の鳴き声もします。

 あわててベッドルームのエアコンを消すと、窓をあけました。

 カーテンをしめたままでも、さわやかな風が入ってきます。

 久し振りに、自然の風をまといながら、少しだけまどろみました。

 

 ここ2~3日は、エアコンの効いている部屋から外にでると、頭がクラクラするようでした。

 蝉も鳴く元気もなかったのでしょう。

 声が近いと思っていた蝉が、私の仕事部屋のベランダで鳴いています。

 実は私は、ちょっと蝉が苦手です。 ドキドキしながら、写真を撮しました。

 

 こうして心地いい風を感じる時間があったということは、季節は確実に秋に近づいているということです。

 さて、もうひとふんばり。夏を乗り切っていきましょう。

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2 コメント

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Unknown (のりお)
2013-08-12 11:35:47
 信じられないくらい暑いですね・・土曜日に外で直射日光の下に温度計を置いたら・・
45度!
外で仕事をする方は命がけですね。

それにしても先生が「成り上がり」を読んでいたとはビックリです!

不良少年のバイブルでしたから。
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Unknown (加藤純子)
2013-08-12 14:14:20
のりおさん

ほんとうに!!
直射日光の下では45℃!
死んじゃいますよね。

矢沢永吉の『成り上がり』のりおさんも読みましたか。
あれはすごい本でした。
人間をきっちりさぐる本で、児童文学界でも当時、話題の一冊でした。
それにしても、いまどきのハングリーさは、もうちょっと違うのでしょうね。
昔はあの、がむしゃらさが凄いと思いましたが。
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