20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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レンギョウ

2023年03月12日 | Weblog
            

秩父の父が、愛した花が、このレンギョウと、秋に咲く白萩でした。

このレンギョウを見ると、父の顔が浮かびます。
今頃、天国で、母や、祖父や祖母、そして大切にしていた父の妹とその夫(叔父と叔母)、今頃、またみんなで和菓子でも食べながら、おしゃべりでもしているでしょうか?

少し本読みから自分を解放させ、次に進むための、今日は休息日。

三越本店で、食材などのお買い物をしなくてはいけないので、ランチは室町ハウスの「ソバキチ」で。

昨日の日本ペンクラブのシンポジウム、登壇者の皆さんから、たくさんの宿題をいただいてしまいました。

また中村敦夫さんに朗読していただいた、那須さんの「ねんどの神さま」。
那須さんの、作家として時代の先を読む鋭い眼差しには、驚くばかりです。
1992年の作品なのに、まさに今の日本の状況を炙り出しています。

まだ昨日の余韻や、心地いい疲れを、残しつつ、今日はちょっと休憩です。

             

昨日のイベントが始まる前の、参加していたスタッフの写真。このあと、スタッフの皆さんもたくさん、いらしてくださいましたが。
満員御礼で、大盛況でした。
(勝茂さん、勝手にお借りしてしまいました)
コメント
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