今夜は、お雛祭りのチラシ寿司。
夫と二人だけのひな祭りです。
チラシ寿司の材料。
買い忘れたものもあり、昨日は、またお買い物に。
母譲りと言ったら、この田舎風チラシ寿司くらいです。
あとは、みんな、お料理の本などから学んだものが多いです。
洋食や、中華は『おそうざいふう外国料理』(暮らしの手帖)、和食は『おそうざい十二ヶ月』(暮らしの手帖)で、結婚した時から勉強しました。
今も大切に、キッチンに収納しています。
時々、見ることもありますが(笑)。
その昔、夕方遊びにきていた、子どものお友達から「なんで、本を見ながら、ご飯を作ってるの?うちのママなんか、何も見なくてもどんどん作ってるよ」と言われ、赤面したことがあります。
子どもが産まれても、新米主婦気分が抜けず、ずっとお料理本が、頼りでしたから(笑)。
かなりの年数、ここから学んだ料理を作っていました。
そんな妻の味付けに馴染んでいる、東京生まれの夫も、田舎風チラシ寿司は、たのしみにしています。
甘辛く煮詰めた干し椎茸のお味をアクセントに、作ります。
でも昨日は、バスに乗って、駅ビル地下のお魚屋さんで、あれこれを買ってきて、ハマグリもお吸い物用に買ってきました。
お正月に使っていて、残りを小さく切って、サランラップに包み、ジップロップに入れて冷凍してあった、ゆずも入れて。
年に一度の、素朴で、でもちょっと贅沢なチラシ寿司です。