春の日の花と輝く・・・。
今日は夕方から雨らしいですが、このところの日々。
穏やかな日和で、つい、その歌を口ずさみたくなります。
春って、なんでこんなに潤いをもたらせてくれるのでしょう。
日本の暦には、「二十世節気」というのがあります。
その小寒から穀雨までの八節気を24候にわけ、「それぞれの候ごとに花を咲かせる風がふく」と、中国の古い「二十四番花信風」に伝えられています。
風が吹けば、どこかで花が咲く。
それが今の季節の摂理のようです。
春の日の花と輝くの歌は、そこから生まれているのかもしれません。
ちなみに、白い折り紙のような天井。
隈研吾の設計の三越1階です。
心が弾むような、モダンさがあります。