小さい頃からかさぶたを取るのが好きで、
傷口がかさぶたになったはしから、
取ってしまうので、またそこから血が出てかさぶたとなり、
それをまた取って、血が出てかさぶたになって…。
膝小僧などは自慢じゃないが分厚い。
しかし、かさぶた取りも年季が入ると、綺麗に取れることもある。
誰かに自慢したくなるくらい、すごく嬉しい。
昨日、ソファーで娘と寝転がっていたら、
娘の足にかさぶたがあった。
一応聞く。
「とってもいい?」
「いいよ」
綺麗に取れるように丁寧にする。
綺麗に取れた。
すごく充実感を感じる。
「じゅんちゃんのかさぶたはママのもの♪」かさぶたを取りながら歌う。
娘「じゃあ、ママのは?」
私「ママの」
娘「じゃあ、パパのは?」
私「パパの」
娘「じゃあ、おばあちゃんのは?」
私「おばあちゃんの」
娘「おじいちゃんのは?」
私「おじいちゃんの」
娘「じゃあ、りょうちゃん(いとこ)のは?」
私「やっちゃんの(りょうちゃんのママ)」
禅問答のように続く。
親子してソファーに寝転ぶ。
夏休みのけだるい午後でした。
傷口がかさぶたになったはしから、
取ってしまうので、またそこから血が出てかさぶたとなり、
それをまた取って、血が出てかさぶたになって…。
膝小僧などは自慢じゃないが分厚い。
しかし、かさぶた取りも年季が入ると、綺麗に取れることもある。
誰かに自慢したくなるくらい、すごく嬉しい。
昨日、ソファーで娘と寝転がっていたら、
娘の足にかさぶたがあった。
一応聞く。
「とってもいい?」
「いいよ」
綺麗に取れるように丁寧にする。
綺麗に取れた。
すごく充実感を感じる。
「じゅんちゃんのかさぶたはママのもの♪」かさぶたを取りながら歌う。
娘「じゃあ、ママのは?」
私「ママの」
娘「じゃあ、パパのは?」
私「パパの」
娘「じゃあ、おばあちゃんのは?」
私「おばあちゃんの」
娘「おじいちゃんのは?」
私「おじいちゃんの」
娘「じゃあ、りょうちゃん(いとこ)のは?」
私「やっちゃんの(りょうちゃんのママ)」
禅問答のように続く。
親子してソファーに寝転ぶ。
夏休みのけだるい午後でした。
親子の会話…、目に浮かびます。
確かに漢字で書くと、格調高くなりますね。