手元にある本。
『空ばかり 見ていた』
(吉田篤弘、文春文庫)
いや〜、私は何度も何度も吉田篤弘さんの小説にはメロメロになっているのです。
今回は買ってから、しばらくそのまま置いておき、今朝、ふと読もうと思って読んだら、 うすうす分かってはおりましたが、最初のページで、コロリです。
登場人物も場面設定も、出てくる小物や、天候、空気感、すべて好き。
もしかしたら、この本は前に読んだことがあったかもしれない。
でも、そんなことも、もうどうでもいいんです。吉田篤弘さんの小説を読める幸せにどぶん。
七つの鋏、
彼女の冬の読書、
まずは最初の二つを読みました。
#空ばかり見ていた
#吉田篤弘