アメリカではソウルフードなんだって。
パンにピーナツバターとイチゴジャム(ブルベリージャムなど)をはさんだサンドイッチ!
日本ではおにぎりみたいな存在なんだそうです。
私がこのサンドイッチの存在を知ったのは、かれこれ10年前くらい。
WEB本の雑誌社の新刊採点員に選ばれて、
一年間、本の雑誌編集部から送られてくる文庫本をせっせと読んではせっせと書評を書いていた時、
出合った本の中の一冊、でした。
ハヤカワ・ミステリ文庫の『チェイジング・リリー』(マイクル・コナリー著)
このミステリ小説の中で、ピーナッツ・バターとゼリーのサンドイッチなるものが登場し、えっ、これって、なに、なに?と
大いに興味を持ったのです。
書評にそのことを書いたところ、親切な読者の方が、メールでわざわざ教えてくださったのです。
なんでもゼリーいうのはジャムのことで、ピーナッツバターとジャム(いちごやブルーベリーや好み)のサンドイッチだったのです。
早速作ってみたのは、言うまでもありません。
それからわがやの定番サンドイッチになりました。
ピーナッツクリームを使うときもあり、あれこれアレンジして楽しんでいます。
簡単で、美味しいんですよ。
ソウルフードと言われて、大いにうなずきます。