マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

今年の読んだ本マイベスト3は必至

2008年09月23日 | TRCブックポータル & honto
  

年がら年中、読書三昧の私にとっても、やはり読書の秋は、いっそう嬉しいというかなんと言うか…。
相変わらず、本を積んで読む日々です。

かなり前に、本が大好きなお友達から「この本はかなりいいよ。」と教えてもらった本、すぐさま図書館に予約して、やっと手元に届きました。
どれくらい待ったか忘れてしまったほど、かなり待ちました。

「メモリー・キーパーの娘」(キム・エドワーズ著 宮崎真紀訳)。
実に良かったです。
今の段階で、今年のマイベスト3には入ると確信、できます。
生まれたばかりの双子の兄妹がある事情から、別々に育つことになり、それから…。
あらすじを一言で言えばこんな感じですが、この双子の兄妹をとりまく人々のそれぞれの人生が、それはそれは波乱万丈で、年月を経てこんなに変わってしまうのか、こんな感情を持つようになるのか…と壮大なストーリーに圧倒されました。
そんな中、子どもたちの成長にはいく度も励まされました。

図書館でかなり待たされても、読んでみて欲しい一冊!
もちろん、購入される方はすぐ読めますね…。

  



コメント (12)
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