加島祥造さんの四冊！

『求めない』の著書が大ブレイク中の加島祥造さん。
先日のＮＨＫ週刊ブックレビューのゲストで登場されているのを
じっくり拝見した。
なんでも長野県の伊那谷に一人老子のごとく生きておられる方なんだそうだ。
その一人居の住まいへお伺いしてのインタビュー！
まわりの景色に溶け込んでしまいそうな家屋、その佇まいの中で
たんたんと時ににこやかに、おもしろく話される加島さんを見て
「魅力的な人だなぁ～」とファンになりました。

早速『求めない』を読まなくてはと、はやる心で図書館のＨＰで検索したところ、
３０数人待ち…。
で、ほかの著書はないかとしらべ、この四冊がヒットしました。
すぐ読みたい！と図書館へ借りに行き、ただいま読んでいるところです。
まずは『ＬＩＦＥ』から。
さらさら読もうにも、一つひとつに言葉があまりに深くて、じっくり読みに変換。
ここしばらくは加島さん週間？加島さん月間？になりそうです。


『ＬＩＦＥ』（加島祥造著・ＰＡＲＣＯ出版）
『肚　老子と私』（加島祥造著・日本教文社）
『静けさに帰る』（加島祥造、帯津良一著・風雲舎）
『”手”をめぐる四百字』（季刊「銀花」編集部編・文化出版局）

フリマでリサイクル

週末にフリマ（フリーマーケット）に出かけたところ、会場のすみに
リサイクルの立て札が！
どれどれと近くへ行ってみると、
本がずらりと並んでいました。
「これみんなもらえるんだって！」
途端に娘も娘の友達も目がキラリ！
もちろん私だってキラキラです。

こういう出合いがあるもんなのですよね。
嬉しい限りです。

では、では収穫本をご紹介！

まずは娘分！
『ぼくらの七日間戦争』（宗田理著・角川文庫）
『ぼくらの天使ゲーム』（同上）
『ぼくらの大冒険』（同上）

以下、私分！
『「超」旅行法』（野口悠紀雄著・新潮文庫）
『旅は青空』（池波正太郎著・新潮文庫）
『渚と澪と舵』（桐嶋洋子著・文春文庫）
『日本史に見る女の愛と生き方』（永井路子著・新潮文庫）
『聖書の中の女性たち』（遠藤周作著・講談社文庫）
『源氏物語の世界』（日向一雅著・岩波新書）
『詩の世界』（高田敏子著・能開文庫）
『見仏記』（みうらじゅん、いとうせいこう著・中央公論社）