天六 オムライスが技ありだったのでハンバーグピラフで再チャレンジしました。
ハンバーグはお値段なりの仕上がりで、手作りですが、お予算からつなぎの割合が高く ハンバーグならぬ パンバーグですが 肉肉しいものが苦手な人には良いかもしれません。
逆にこれをちゃんとパンバーグとして形にしている腕前に驚きます。
美味しいのはピラフの方です。素直にピラフ単体にすれば良かったです。
昔の喫茶店スタイルのピラフで この味が町から消えて久しいです。
炒めの手際の良さ玉ねぎの歯ごたえ 香ばしさ これは昭和遺産ではないでしょうか。
ベトナム産米麺です。フォーを作ったり米麺焼きそばを作る材料にします。
一人前70円くらいです。珍しいものですから小麦麺より割高になりますがしょうがないかなと思います。
日本製のケンミンさんにもありますが 更に手に入りにくいのは皮肉です。
懐かしの洋食を思い出しました。ハンバーグは予算の関係で肉気が弱いですが フライの油がいいのか本格的な味になっています。
大阪で洋食を食べて何か足りないと思ってましたが 神戸らしい洋食を食べてわかりました。匂いが違うのです。
関西人はソフト麺を知りません。
なぜか給食でもお目にかかることがなく 謎の食べ物なのです。近所のスーパーにも 隣町にも大阪市にも奈良にも京都にも四条畷にも無く 探した結果 100均に有りました。
作りすぎたゆるキャラものは 叩き売りの憂き目にあっていましたが、お陰で関西の販売圏の呪縛を解かれて陽の目を見ました。
食べてみれば 昔から知っている味で お弁当の定番 安物お子様ランチにも 添え物にも 給食だって加熱して出た あのスパゲティです。
…でも私 これは好きです。
給食は大嫌いでしたがこれは食べることが出来る数少ないメニューでした。
………おわり
ブルグルとは原始的な挽き割り小麦のことで クスクスよりまだ原始的です。
米やパスタ替わりに食べられるトルコの国民食だそうです。
米のように炊いてみましたが ハードルが高そうなので インディカ米のように湯とり方で炊きました。
思ったより扱いやすく 日本式に途中から切り替えて炊きました。
水気をはらんでいたので 炒めてみました。
具はセロリ キクイモ 葉玉ねぎ 鰻 干豆腐です。
ブルグルは歯ごたえが面白く クスクスより美味しいです。
いつの間にかチャイナ大歓迎の垂れ幕になっています。
商魂逞しいですが この地は元々歴史的にあちらの人が開いた土地ですから正常進化なのかな。
でももう土地っ子の意識は日本人にちかいと思います。
大型白餃子です。普通餃子も大型黒餃子もありこれは 中身が多めの熱々餃子です。
大きさは O将餃子の約2.5倍くらいはあります。
味は割とオーソドックスです。でもこれは大事なことです。
春雨は麺の仲間ではありませんですが 同じような料理が出来ます。
焦げ付きにくいし扱いやすいです。
おつまみの貝ヒモを水で戻し野菜と炒めます。
癖のあるピーマンとかセロリ ネギを使いました。味付けはポン酢と隠し味にウスターソースを使います。
茹でた春雨は炒めるというより和える感じがいいです。
サービスデーで安くなります。
これ普通麺 普通量 温泉玉子入り 辛味2 痺れ4 ネギ抜きです。
オーダーを聞くお姉さんがしっかりしていて安心です。
天神橋筋六丁目
油をたっぷり使い ゴーヤにしっかり熱を通せば かなり苦味は感じなくなります。
もう一つポイントは しっかりイノシン酸を使うことで苦味はうまみに隠れてしまうようです。
それには鰹節をたっぷり使うのがいいみたいです。
今日のは炒めすぎですけど
