２０１９年１１月３日（Sun.） チリに向かっていたグレタは、会議開催場所がマドリード（スペイン）に急遽変更となり、その移動に関し助けを呼んでいましたが、スペイン政府が名乗り出ているようです。それをDWーDEが報じています。
そのニュースは、日本国内でも報じられているようなので、別の話題をピックアップします。（ニュースソース： iceland monitor １１月１日発 ）
＜原文の一部＞
Tires to Blame for Tons of Microplastics
タイヤから大量のマイクロプラスティックが出ているんです。（意訳）
As tires wear, they create microplastics. mbl.is/Árni Sæberg
Tires are the main source of microplastics in Iceland, mbl.is reports. It is estimated that annually, 160 to 230 tons of microplastics are carried into the ocean around the country, according to research done by the marine biotechnology company BioPol, located in Skagaströnd, Northwest Iceland. In our neighboring countries, too, tires are the main source of microplastics.
A year ago, the Ministry for the Environment and Natural Resources asked the firm to collect information regarding the release of microplastics in Iceland and the ways in which they are carried into the ocean. The result of the research was presented this week.
The second largest source of microplastics in Iceland is road markings, contributing between 6 and 43 tons, followed by house paint, responsible for 15-36 tons, then microplastics from laundry, amounting to 8-32 tons, and finally microplastics from paint used on boats and ships, at 3-10 tons.
The research suggests that at least 90 percent of microplastics created in Iceland are carried by rainwater into the ocean. They mainly travel with water from roads, streets and sidewalks, via drains.
（超抜粋）アイスランドでは、タイヤからのマイクロプラスティックが主な原因になっています。推定で、年間１６０〜２３０トンのマイクロプラスティックがアイスランド周辺の海に流れ込んでいます。周辺の国家でも同様と考えられています。
アイスランドに於ける２番目の汚染源は、道路（路面上の）表示からのもので、６〜４３トンが生じていると思われ、続いては、家屋の塗料で１５〜３６トン、そして次は洗濯ものからで、８〜３２トン、最後に、ボートや船舶の塗料で、３〜１０トンとなっています。
調査結果が示唆していることは、アイスランドの海洋へのマイクロプラスティック流入の少なくとも９０％は雨水によるものとしています。主には、道路や歩道から水路を通って流入していると思われます。
＊＊＊
アイスランドでのこの発表は、島国である日本等にもほぼ当てはまることではないでしょうか。
以前に、当ブログでも掲載した内容に通じる内容だと思いました。
なので、上水道の水源近くからの道路から侵入するマイクロプラスティックが上水道に混入し、結果、私達の体内に入り込む要因の一つになっているのではないでしょうか。
＊
芸人やタレント等の醜聞を掘り下げていないで、こうした重要な課題を周知するのがマスコミの役割の一つでしょう。今のままのマスコミのあり方では、日本人は、益々、バカになって行くのではないでしょうか。一般市民に知らされていないのです、重大な問題・課題が・・・。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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そのニュースは、日本国内でも報じられているようなので、別の話題をピックアップします。（ニュースソース： iceland monitor １１月１日発 ）
＜原文の一部＞
Tires to Blame for Tons of Microplastics
タイヤから大量のマイクロプラスティックが出ているんです。（意訳）
As tires wear, they create microplastics. mbl.is/Árni Sæberg
Tires are the main source of microplastics in Iceland, mbl.is reports. It is estimated that annually, 160 to 230 tons of microplastics are carried into the ocean around the country, according to research done by the marine biotechnology company BioPol, located in Skagaströnd, Northwest Iceland. In our neighboring countries, too, tires are the main source of microplastics.
A year ago, the Ministry for the Environment and Natural Resources asked the firm to collect information regarding the release of microplastics in Iceland and the ways in which they are carried into the ocean. The result of the research was presented this week.
The second largest source of microplastics in Iceland is road markings, contributing between 6 and 43 tons, followed by house paint, responsible for 15-36 tons, then microplastics from laundry, amounting to 8-32 tons, and finally microplastics from paint used on boats and ships, at 3-10 tons.
The research suggests that at least 90 percent of microplastics created in Iceland are carried by rainwater into the ocean. They mainly travel with water from roads, streets and sidewalks, via drains.
（超抜粋）アイスランドでは、タイヤからのマイクロプラスティックが主な原因になっています。推定で、年間１６０〜２３０トンのマイクロプラスティックがアイスランド周辺の海に流れ込んでいます。周辺の国家でも同様と考えられています。
アイスランドに於ける２番目の汚染源は、道路（路面上の）表示からのもので、６〜４３トンが生じていると思われ、続いては、家屋の塗料で１５〜３６トン、そして次は洗濯ものからで、８〜３２トン、最後に、ボートや船舶の塗料で、３〜１０トンとなっています。
調査結果が示唆していることは、アイスランドの海洋へのマイクロプラスティック流入の少なくとも９０％は雨水によるものとしています。主には、道路や歩道から水路を通って流入していると思われます。
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アイスランドでのこの発表は、島国である日本等にもほぼ当てはまることではないでしょうか。
以前に、当ブログでも掲載した内容に通じる内容だと思いました。
なので、上水道の水源近くからの道路から侵入するマイクロプラスティックが上水道に混入し、結果、私達の体内に入り込む要因の一つになっているのではないでしょうか。
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芸人やタレント等の醜聞を掘り下げていないで、こうした重要な課題を周知するのがマスコミの役割の一つでしょう。今のままのマスコミのあり方では、日本人は、益々、バカになって行くのではないでしょうか。一般市民に知らされていないのです、重大な問題・課題が・・・。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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