２０１７年１２月６日（Wed.） 昨日、室内に保護したアゲハの幼虫は、食草としていた山椒の葉を食べ切ったため、食べるものがなくなってしまいました。 やむを得ず、ベランダにあるレモンの葉を試しに与えると、よほど腹を減らしていたようで、ムシャムシャ（？）と食べ始めました。 その後、さらにレモンの比較的若い枝葉を切って、それに幼虫を移動させました。 小さく見えていた姿なのですが、食べたことで一気に体長４ｃｍぐらいになっています。 このサイズと日齢からして、間もなくサナギになれるのではないかと見守っています（まだ室内です）。
さて、ドイツのデュッセルドルフ（ＮＲＷ州）の近くで、列車同士の衝突事故が発生しています。 （ ニュースソース： ＤＷ－ＤＥ ２０１７年１２月５日発 ）
＜原文の一部＞
Passenger train collides with freight train northwest of Düsseldorf
デュッセルドルフの北西部で、旅客列車と貨物列車が衝突
Nearly 50 people have been injured after a passenger train collided with a freight train in Meerbusch on the outskirts of the city of Düsseldorf. Rescue efforts were slowed by damaged power lines.
（抜粋）Düsseldorf 郊外の Meerbusch で事故は発生しました。 ５０人近くが負傷しています。 救助活動は送電線の破損によって遅延を来たしました。
・・・ 原文はこちら（動画映像あり） ・・・
Nearly 50 commuters were injured after a passenger train carrying 155 people hit a freight train northwest of the city of Düsseldorf Tuesday evening.
The crash occurred at the train station of Osterath, a part of the city of Meerbusch on the outskirts of Düsseldorf, the regional capital of North Rhine-Westphalia state.
"41 people have suffered minor injuries. Three people have moderate injuries and another three people have serious injuries," Meerbusch fire department said in a statement.
German federal police had earlier said only five people had suffered minor injuries.
Meerbusch firefighters have been rescuing passengers from the damaged train since 9:30 p.m. local time (2030 UTC). Torn overhead power cables had initially hindered recovery work.
The passenger train, owned by private British operator National Express, collided with a stationary cargo train owned by German Rail (Deutsche Bahn) at 7:30 p.m. local time (1830 UTC). The train was on its way from Cologne to Krefeld.
"We were lucky," National Express spokesman Marcel Winter said. "It could have ended far worse than it did."
Authorities have not said what caused the crash to happen.
（抜粋）火曜日の夜、１５５人を運んでいた旅客列車と貨物列車が衝突し、５０人近い利用客が負傷しています。 衝突は Meerbusch の Osterath 駅で発生しました。 ４１人は軽傷、３人が通常程度の負傷、他に３人が重傷と消防部門が発表しています。
当初の連邦警察の発表では、僅か５人の軽傷と伝えていたのです。
夜９：３０から救急隊が乗客の救出にあたっていました。 当初、破損した電力線が復旧作業の障害になっていました。
旅客列車はイギリス（ＵＫ）所有、貨物列車はドイツ鉄道（ＤＢ）のもので、夜の７：３０に衝突しています。 ＵＫ側の報道官曰く、結構幸運だった、もっと悲惨な事態になっていた可能性もあったと述べています（一部、意訳）。
今のところ、当局は衝突の原因について発表していません。
＊＊＊
不幸中の幸いだったかも知れません。 が、人的なミスなのか、システム・装置の異常によるものか、それともその両方の同時発生による偶然なのか。 まァ、事故は起こり得るものでしょう。 世の中、完璧とか絶対とか言い切ることは難しいのですから・・・。
それにしても、原発などの原子力関連施設においても、同様に考えるべきでしょう。 ｢想定外｣ は、二度と使ってはならないことです。 福井県知事や経産省、安倍政権、それを支持している自民党など、金（かね）に連座する人々の良識を疑います。
思えば、自由民主党の ｢自由｣ を履き違えているようにしか見えません。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません（危険な撮影です）。
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さて、ドイツのデュッセルドルフ（ＮＲＷ州）の近くで、列車同士の衝突事故が発生しています。 （ ニュースソース： ＤＷ－ＤＥ ２０１７年１２月５日発 ）
＜原文の一部＞
Passenger train collides with freight train northwest of Düsseldorf
デュッセルドルフの北西部で、旅客列車と貨物列車が衝突
Nearly 50 people have been injured after a passenger train collided with a freight train in Meerbusch on the outskirts of the city of Düsseldorf. Rescue efforts were slowed by damaged power lines.
（抜粋）Düsseldorf 郊外の Meerbusch で事故は発生しました。 ５０人近くが負傷しています。 救助活動は送電線の破損によって遅延を来たしました。
・・・ 原文はこちら（動画映像あり） ・・・
Nearly 50 commuters were injured after a passenger train carrying 155 people hit a freight train northwest of the city of Düsseldorf Tuesday evening.
The crash occurred at the train station of Osterath, a part of the city of Meerbusch on the outskirts of Düsseldorf, the regional capital of North Rhine-Westphalia state.
"41 people have suffered minor injuries. Three people have moderate injuries and another three people have serious injuries," Meerbusch fire department said in a statement.
German federal police had earlier said only five people had suffered minor injuries.
Meerbusch firefighters have been rescuing passengers from the damaged train since 9:30 p.m. local time (2030 UTC). Torn overhead power cables had initially hindered recovery work.
The passenger train, owned by private British operator National Express, collided with a stationary cargo train owned by German Rail (Deutsche Bahn) at 7:30 p.m. local time (1830 UTC). The train was on its way from Cologne to Krefeld.
"We were lucky," National Express spokesman Marcel Winter said. "It could have ended far worse than it did."
Authorities have not said what caused the crash to happen.
（抜粋）火曜日の夜、１５５人を運んでいた旅客列車と貨物列車が衝突し、５０人近い利用客が負傷しています。 衝突は Meerbusch の Osterath 駅で発生しました。 ４１人は軽傷、３人が通常程度の負傷、他に３人が重傷と消防部門が発表しています。
当初の連邦警察の発表では、僅か５人の軽傷と伝えていたのです。
夜９：３０から救急隊が乗客の救出にあたっていました。 当初、破損した電力線が復旧作業の障害になっていました。
旅客列車はイギリス（ＵＫ）所有、貨物列車はドイツ鉄道（ＤＢ）のもので、夜の７：３０に衝突しています。 ＵＫ側の報道官曰く、結構幸運だった、もっと悲惨な事態になっていた可能性もあったと述べています（一部、意訳）。
今のところ、当局は衝突の原因について発表していません。
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不幸中の幸いだったかも知れません。 が、人的なミスなのか、システム・装置の異常によるものか、それともその両方の同時発生による偶然なのか。 まァ、事故は起こり得るものでしょう。 世の中、完璧とか絶対とか言い切ることは難しいのですから・・・。
それにしても、原発などの原子力関連施設においても、同様に考えるべきでしょう。 ｢想定外｣ は、二度と使ってはならないことです。 福井県知事や経産省、安倍政権、それを支持している自民党など、金（かね）に連座する人々の良識を疑います。
思えば、自由民主党の ｢自由｣ を履き違えているようにしか見えません。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません（危険な撮影です）。
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