「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

サンフレッチェvsガンバ戦、何の根拠があって寺田がPKを蹴るのか

2012年04月07日 21時08分30秒 | インポート

NHK-BSでサンフレッチェVSガンバ戦を見ている。いま終了のホイッスル。

前半2点リードされたガンバ、後半早々1点を返し、さらにPKのチャンス、得たのは確かに寺田だったが、何の根拠があって蹴るのが寺田か?

これを決めるか決めないか、シーズン全体の流れにもかかわる場面だ。それは勝負の世界に身をおいている人間なら本能的にわかる。

この場合、結果に納得を得られるのは遠藤保仁が蹴ることだ。少なくともキッカーが遠藤であるべきなのは誰の目にも明らかだ。それがピッチ上で判断されないなら、あとは指揮官が指示すべきことだ。

昨年までのガンバなら、この程度のミスも取り返せていた。まだ、そういうゆるい感覚がピッチにもあったのではないか。「この1点が今シーズンを左右する」という危機感があれば、そのまま寺田という選択肢はあり得ない。

それをやれなかったピッチのメンバー、指揮官。今シーズンのガンバは当分浮上できない。

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