「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語3選」

2022年12月08日 20時12分12秒 | サッカー日本代表
2022カタールW杯が始まってまもなく、日本ではこの時期恒例の「新語・流行語大賞」が発表されました。
いろいろなノミネート語の中から「村神様」が大賞に選ばれたそうです。

その後、スポーツ紙などが2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語」を10語ノミネートしてくれて「新語・流行語大賞」の時期とずれてしまったのが残念とコメントしてくれました。

その中から、後世まで語り継がれるであろう日本代表の「新語・流行語」を3つあげて、記録しておきたいと思います。順不同です。

1.三笘の1ミリ
2.新しい景色
3.ドーハの歓喜

いずれも説明の必要がないフレーズです。とりわけ「ドーハの歓喜」は、あの「ドーハの悲劇」を完全に拭い去ったという意味で、今大会を象徴していると思います。

逆に「新しい景色」は、今大会見ることができず、次回以降に持ち越しとなったという意味で、今大会を総括する言葉かも知れません。

また「三笘の1ミリ」は昨日の書き込みでも話題にしたように、世界のサッカー史に残る画像を生み出したという意味で、日本代表の「新語・流行語」の枠を超えて、2022カタールW杯全体の「新語・流行語」になると思われます。

すでに大会は、ベスト8が出揃いました。カードは、
・オランダvsアルゼンチン
・イングランドvsフランス
・クロアチアvsブラジル
・モロッコvsポルトガル
とのことです。

どうやら決勝はブラジル、もう一つはフランスなのかアルゼンチンなのか、という感じがしますが、あまり「これで決まり」感はありません。
やはり、日本代表の挑戦が終わったことによる喪失感は大きいものがあります。

【上記、決勝カード予想の訂正】
ベスト8からの勝ち上がりの山をよく確認しないで書いてしまいました。ブラジルとアルゼンチンは勝ち上がれば準決勝でつぶし合いますので、以下のように訂正します。
どうやら決勝はフランス、もう一つはブラジルなのかアルゼンチンなのか、という感じがしますが、あまり「これで決まり」感はありません。

ところで、この3チームにはPSG(パリサンジェルマン)の三銃士がいますね。フランス・エムバペ、アルゼンチン・メッシ、ブラジル・ネイマール。PSGはカタール資本とのことですから、決勝のピッチに三銃士のうち二人が立てば、まさに絵にかいたような話になりそうです。